電子書籍
シリーズ1
2016/12/20 13:08
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜光さんは、こういったサスペンスっぽいのが、面白いですね。
シリーズということで、まだこれしか読んでませんが、先が楽しみです。
光陽が、外の世界を知らないという設定のせいか、あまりにも世間知らずで、ハラハラします。ま、それでないとストーリーが展開していかないのですが。
幼馴染の亨が不憫です。
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未読。感想はブログにて。実は結構読むの楽しみにしてる作品です。ブクオフでも探してたんですが、無いんだもん…。早く読みたい。
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夜光花先生の書かれるお話はどれもエオエオで切ないラブストーリーです。
エオエオは、抜きでもきゅんきゅんさせていただけます。
黒い獣で強気攻めの片思いっぽいお話に燃えます〜b
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二十歳になったら死ぬ子供…。
そう予言された光陽が、間もなく二十歳を迎えようとしていた。
予言を知らず、家の中に閉じ込められるようにして育った光陽は、祖父と約束した
「二十歳になったら自由にしていい」
という言葉を信じ誕生日を楽しみにしていた。
しかしある日、光陽の前に美術愛好家の梁井と名乗る男が現れる。
梁井は光陽を屋敷に呼び寄せ、「契約」を取り付けようとしてくる。
「契約」の内容はとても屈辱的なもので、光陽には耐えられそうになかったが、
「お互いが死なない為に必要なこと」
だと言われ…。
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設定が色々凄い。
喰われちゃいます。
人間がw
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最初に読んだこのシリーズの(スピンオフだけど)
『花の残像』の須王さんが出てきました。
そして、しみじみ思うのです。
ヨハン、おめー大っ嫌いだ!
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久々に夢中になって読んだ本。
獣人と、その餌となる人。
重いテーマだと思うのですが、梁井さんと光陽の関係がとてもいいので読後感よいです。
エロもエロい。
続編で
「凍る月 紅の契り」
「凍る月 灰色の衝動」
があります。全部よいです。
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<獣人シリーズ>
⇒『凍る月~漆黒の情人』
『凍る月~紅の契り~』
『凍る月~灰色の衝動~』
『花の残像』
『花の慟哭』
『銀月夜』
『凍る月~七色の攻防』
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獣人×餌 人外もの。
光陽はケガをしてもすぐに治るという特性の為か殆んど外に出さずに育てられた。20歳になれば自由にしていいと言われていたのでそれを希望に20歳になるのが待ち遠しかった。ある日、梁井という男が現れて獣人と餌の話をされ。
やはり、私はイラストが…。あまり魅力的ではありませぬ…。
それと私は人外ものって好みじゃないので、ちょっと苦手意識で読み始めたのですが、設定に無理がなくてお話にのめり込みました。面白い!
Hに行く過程も自然だし、受けの戸惑いも良かった。
こんな話、よく考えつくなぁ。夜光先生上手だなぁと思いました。
続きが気になる。
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この巻だけ読んだ時には今ひとつピンとこなかった人外ものです。続きものの1巻目ということで、人外ものというだけで世界観がよくのみ込めていなくて。続巻読むうちに面白さがじわじわとわかってきました。
獣人でバトル絡みの流血シーンもあって、一見読む人を選びそうですが印象はそれほどハードではないのがいいところ。
そう思えるのは、何といっても餌!である光陽が、天然で見事に脱力系な性格のコだから。
初めのうちは、二十歳になるまで大事に育てられた箱入り息子だからかな、と思ってたけどそれだけじゃないみたいです。
そのせいで、かなりクールでミステリアスに登場した梁井も光陽の前では形無しで、気の毒で、もう愛しさいっぱいになりました…
獣人と餌の関係や「契約」の中身には、興味津々です。獣人の生態には謎が多くて気になることがいろいろあるし、とにかくエロティックで萌え要素がてんこもり。
そうきたかと。BLらしくて思わず納得です。
光陽のバカがつくほどピュアでかわいい性格と、梁井の非情になりきれない、意外にヘタれた受へのラブっぷりが読みどころですね。
もちろん、エロは受が男同士のHに免疫ない分、とても萌えます。
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夢枕獏の「キマイラ吼シリーズ」ファンにはたまらないモチーフがぶっ込まれ、それにBLの要素がてんこ盛りと言う…個人的になんとも贅沢なお話。獣化する人間、と言うのはDNAに擦り込まれているのか、たまらない要素の一つ。恐らく、人間の姿の時は美しいのが、獣化すると「獣」になってしまう、と言う、この急激な落差がたまらないんだろう。「キマイラ」も鳳と久鬼と言う、見目麗しい男二人が獣人化してしまう、と言う、「なんで、美しい者があんな姿に…」と言う、ある種背徳的な喜びがあった。20歳までしか生きられないと言われて、ひっそり身を隠すように生きて来た光陽と、彼の前に傍若無人に現れて契約を迫る梁井。(ここからネタバレ)光陽の宿命は、獣人の餌としての存在。貴重な餌を巡り、獣人同士の熾烈な戦いが繰り広げられるアクション面でもワクワクドキドキさせられるのは間違いないんだろうが、それに加えて、獣人の餌でしかない自分と言う存在を守って生かしてくれるのもまた獣人、と言う矛盾したものの中で、獣人を生かしてやれるのも餌、餌を生きながらえさせるのも獣人、と言う、離れ難い絶対的な関係性が「人」としての感情、相手を想う感情が加わる事で、命を懸けた守り合いの様相を濃くして、「俺はお前を守る」「お前を俺が守る」って世界が好きな人にはたまらないBL作品。自分の肉体を相手に与える、と言う意味合いで、正に自分の肉体を相手に食らわせるその痛みを凌駕する感情にノックアウト食らう。
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二十歳になったら死ぬ子供…。
そう予言された光陽が、間もなく二十歳を迎えようとしていた。
予言を知らず、家の中に閉じ込められるようにして育った光陽は、祖父と約束した「二十歳になったら自由にしていい」という言葉を信じ誕生日を楽しみにしていた。
しかしある日、光陽の前に美術愛好家の梁井と名乗る男が現れる。
梁井は光陽を屋敷に呼び寄せ、「契約」を取り付けようとしてくる。
「契約」の内容はとても屈辱的なもので、光陽には耐えられそうになかったが、「お互いが死なない為に必要なこと」だと言われ…。
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世界観が凝っていてゲームにしたらさらに面白くなる作品だと思いました。ただ、相手役がなかなか出てこなくてそこは少し興ざめで;私には萌も足りなくて残念ながら★四つです。次は短編を読んでみようかな。
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★3・5
ずっと読みたいと思ってたシリーズ。
光陽は普通の人間ではないんだろうなとは思ってたけど、まさか餌とは・・・。獣人がいて、餌がいて・・・という世界観がすごい。二人にはこれから乗り越えていかなきゃならない難関が山積みだなという印象です。なんとか、梁井さんと光陽が良い方へ向かえばいいけど・・・。梁井さんって冷血な人なのかと思ったけど、光陽の言動に振り回されてあたふたしたりなんかかわいいwラブの部分も今後どうなるのか楽しみです。
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エロを楽しむためのファンタジー設定がもぅすんばらし〜いのです!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
獣人という血を餌にする人間と、餌になるために生まれた人間たちのストーリー。
明るいキャラの光陽と獣人の梁井の関係が始まる序章の一冊。この後の展開のためにぜひとも読んで頂きたいなぁ!!
単純に「痛いより気持ちいい」を選ぶ光陽が、私は大好きさっっ\(^o^)/
漆黒の情人→灰色の衝動→紅の契り→花の残像→花の慟哭と続けてお読み下さい☆
以降も続きますが、そこで
泣けます!!!!!
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人であり人でないものが出てくるファンタジーでバトルありなお話。どんどん物語に引き込まれていきます。世界設定がしっかりしているし、ファンタジーが好きじゃない人でも読みやすいと思う。