紙の本
説得力ある話が満載でした。
2024/03/08 11:59
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投稿者:本屋ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウォーキング全般の効果が、わかりやすい文章で書いてあり、説得力もあり、うんうんとうなづきながら、読めました。ウォーキング後に、そのまま靴を買いに行く話なども、参考になりました。老後の体力維持に向け、この本の内容も思い出しながら歩いていきます。
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歩く楽しさとその効果を、自分のやっていることを基に、わかりやすく具体的に教えてくれる。著者にとっては、まさに生活の中心に「歩く」があるといった感じ。歩くすばらしさを人に伝えるのは難しいものだが、この本を読んでわからない人には何をやっても無理、と思うぐらいわかりやすい本だ。
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もともと運動は大嫌いですが、健康のためと一念発起、ウォーキングを初めてやがて4年になります。
続けるきっかけを探そうと、コースを複数用意したり、語学番組を聞いたりと工夫を重ねた結果、なんとか習慣になっているようです。
そんな中この本を読んで、とても自信がつきました。
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2009/12/14
筆者が「いかに”歩く”と言う単純な事が私たちを健康にするだけでなく、私達の生活をも豊かにするか」と言う事をあつ~く書いてある本。
1つのセクションが1~2ページ程度なのでちょっとした空いた時間にも読みやすい。ちょっと主張が強いかな、とも思うけど、筆者は歩く事がすごく好きなんだな、というのが伝わってくるよ。
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沖縄に行く飛行機内でほぼ読み上げた1冊
最近散歩をしているので・・・
より散歩を楽しめるために購入してみました
ふむふむ・・・
やっぱり歩くのは体にも心にもいいみたいですね
日々の生活がより豊かになる1冊です
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歩くことはよいといわれる。「ダイエット」になるから。
「生活習慣病の予防」になるから。「考えごと」は歩いたほうがまとまりやすい
から。......どれも正解だろう。だが、一番目の理由は、「歩くことが楽しい」
からだ。人はダルマさんではないのだから、一つ所にじっとしてはいられな
い。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、脳年齢が若
くなり、病気の予防になるのである。
本書は、長年歩くことを続けている著者が、自身の体験をもとに医学的根拠を
織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものである。"歩く趣味に
「運動神経」はいらない""最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする""歩く
と、脂肪がよく燃えてやせられる""耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる""血
管年齢がグングン若返る"など、いいことずくめなのだ。
時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心身ともに健康な生活を手に入れよう!
身体を動かすというのは結構の促進も促すし、健康につながるような気がします。
生活が便利になるというのはいいことですが、やはり基本的な身体を使うというのは必要なんでしょうね。
なんでも基本というのは大事です。
僕も少しでも身体を使わないと!!!
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ウォーキングを始めて約1ヶ月。
これを読んで、ウォーキングの大切さを再認識しました。
ランニングほどきつくないので、毎日続けるつもりですが、
食欲がUPして、痩せません(笑)。
健康促進、ストレス解消、趣味を増やすのにぜひ!
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歩くことが体に与える良い影響、歩くことで得られるメリット、ウォーキングを趣味として持続させるためのテクニックなどがまとめられています。歩くことで得られる効果は確かにどれも素晴らしいのですが、どういう訳か根拠が薄い。やたらと「体にいいに決まってる」「いいに違いない」「悪い訳が無い」と言う記述が目立ち、本当に科学者なんだろうかと思ってしまいます。たかがウォーキングの成果にそこまでのデータが必要かと言われれば確かにそうなんだけど、あるある系テレビ番組と同じレベルになってるようじゃちょっともったいないかな、と。
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歩くことは、手軽な健康法であるばかりでなく、1人でできる趣味にもなるし、脳の働きを活性化させるメリットもある。私の場合、家から職場までdoor-to-doorで500歩かからないので、歩数を増やすためにいろいろ気をつけている。朝は、よほど時間に余裕がない場合を除いて、遠回りをしながら出勤している。また、仕事中、目的を持たずに廊下をブラブラ歩いたりもする(スモーカーが喫煙室に入るのと同じ感覚)。平日は1日6000歩を歩ければ上出来という感じだが、これでだいたいサラリーマンの平均歩数と同じくらいである。家が近すぎることを考えれば、健闘していると思うが、もう1000歩くらい上積みできるといいかな。
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前半は、歩くとどう健康にいいのか、歩く時のモチベーションの上げ方など、楽しく読みましたが、後半は著者の近所自慢というか、趣味の紹介というか、恵まれた状況での個人的な嗜好の話だったのでちょっと飽きてきました。鎌倉(著者在住)のような風光明媚な場所で毎日歩けるわけもなく、周りが田んぼだらけの近所を歩いてるだけで満足していたのに、ちょっと水を差された感じ。
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趣味と呼べるものがないと思っていた自分に「歩くこと」が趣味になるんだと気づかせてくれた本。自宅と職場が近く、1日平均4000歩程なので、まずは5000歩目指して歩こうと思う。
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東海道線電車の旅、暇なのでキオスクで買いました。
散歩が好きな人には改めて歩くことの面白みや深さを与えてくれる本で、
また歩くことが少ない人には格好の入門書となるだろう。
私も歩きながら、思索に耽ることが多く、とにかく歩くことが好きで、歩いているだけで前向きな気分になれる。
これからも楽しんで散歩することを心がけたいと思った。
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人が歩くというごくごく単純な動作。
このことがどれほど人生を豊かにしてくれるか、自然体で書き綴られたすばらしい本である。
医学者であり、脳の活動に詳しい著者が、日々のさりげない行動をさりげなく著したもの。
自分も、歩くのが趣味であり、相通ずるところが多々ありました。
この本を読んで、ますます歩くことの楽しさが増しそうです(笑)。
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1927年生まれ、大島清さんの「歩くとなぜいいか?」2004.5刊行、2007.5文庫化です。著者は、人は楽しいから歩く、まず歩く楽しみがあって、その結果として健康やダイエット効果や精神の安定があると説きます。はい、確かに歩くのは楽しく、散歩は楽しく、私も毎日楽しく歩いてます。大雨の日はシュンとします。もっとも、歩くことの楽しさに目覚めたのは50か55過ぎてからですが~(^-^) 歩くことは趣味の王様であり健康法の王様ですね(^-^) わが町を、知らない町を、歴史を感じながら歩くのは素晴らしいです!
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歩く習慣をつけたくなる一冊。歩くことで得る健康や、歩き方のコツ、歩く楽しみや情緒についてのかんがえに共感した。
歩きながら色々と観察したり想像力を高めたりするよう努力してみたい。運動不足な家族にもサラリと読める本なので勧めやすい。スマホの万歩計を活用して歩数アップに努めたい。