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2007/6/17阪神百貨店LIBROにて購入。
2016/11/4〜11/8
中島らもさんのエッセイ集。9年も積んでしまったなぁ。しかし、ぶっ飛んだ人ではあったけど、地頭のいい人だったのはよく分かる。巻末の年表が便利。亡くなって12年か、新聞記事を見て驚いたのを思い出した。生きていたら今どんな感じだったんだろうな。
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本人の語り口を読みながら聞いているような。
なんかイノセントなんよね、この人は。
「死」が何度も本人の口から出てるけど
それだけ「生」を意識してたんだろうと思う。
「愛が怖い」って彼の言葉、深いな。
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あれこれ切りまくってる。他の本で書いてあるものが大半なのが、ちと残念。しかし優しさに溢れていて、良いひと時。
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中島らもの思考とか嗜好がつまってます。
久しぶりに中島らもに接するには、ちょうどいい本だったかも。
まるで自分が死んでしまうことを前提としたような内容もあり・・・
っていうか、よく52歳まで生きてたね、って部分もありますが。
おっちゃん、無茶しすぎです。
昔のような「だいすき」感はなくなってしまいましたが、
客観的にらもさんを見られるようになり、多分今がちょうどいい。
ちょうどいい感じの今の状態で、もっとらもさんの小説を読みたいな。
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死んでたの!?
俺が言いたいこと50は言われた・・・・畜生。あとの50は・・・・人生っすよ。
最近の世の中って頭良すぎるんだよね、狭い意味でさ。狭いとこにいたら、観たいものばっか近くによせて、見たいものだけ、少ない材料で組み立てるんだから、頭もよくなるよ。もっと馬鹿が必要。馬鹿にならないと、馬鹿に。でもそれって、ものすごーく難しい。ということで「この馬鹿を見よ」
面白い人は早死にするって言うけど、当たり前だね、だって馬鹿だもん。頭いいのよ、畜生。
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らもさんが大好きだから手当たり次第買いました。
これはまだ読めてないうちの一つです。
読まなきゃな〜レベル⑤
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らもさんの優しさに泣きそうになる一冊です。
やっぱね、優しいんですよ、基本。
だからこんなに愛されるんだろうな。
藤谷文子の出せなかった手紙も、これまた素晴らしい。
遺作を語っている所とか、本当に胸がキュンとする。
生きてたかったんだろうかなー。
それとも、ふさわしい死に方ができたかも、ムフフって思ってるかな。
好きです、らもさん。
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なぜか、読んでいると”らもさん口調”になってしまうのは自分だけかしら?
スローなあの声が忘れられません。
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著者が生前最後に語ったインタビューの中身をまとめられて、死後出版されたもののようです。
語られていることが、著者の過去エッセーでほとんど語られている中身が多い。
私は彼がもっと現世離れした飄々とした存在だと思ってたのに、大手広告会社や大手文学賞に対する、ネチネチとした嫌味のようなものが結構書かれていて、死後にイメージが悪くなってしまいました。
お金をかけて読む価値はあまりない。
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読了。彼の生き方は彼だけのものであり、私には私だけのやり方がある。オンリーワンのあり方にむかって引き続きあがこう。
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没後再評価の波が来つつある中島らも。一種の天才なのだが、個人的にはあの眠気を誘う語り口調から「アル中のおっさん」というイメージが強い。でも中々どうして、彼はオトコです。てなことが再認識された語り自伝。
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らもさんは、自分はフーテンだから、思想を持たないって言ってた。かっこいいなと思った。
私もフーテンのくせにいっちょまえに思想を持ったから、良くなかったなあ。
私はらもさんみたいに生きられないけど、自分のための人生を生きよう。
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【中島らもは死んでいる】
僕は中島らも好きくない。1個いい言葉があったとしても100個つまらない、もしくは笑えない言葉ばかりだ。
下手な鉄砲数打ちゃあたる。そんな印象をうける。
たぶん彼のような生き方を僕はしないし、だから、理解できなくて苦しいのかもしれない。
ただ、彼は苦しんだから天国にいってほしい。
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中島らも。やっぱしぶっ飛んでるな。こんな生き方出来ないし憧れもしないけど、間違いなくロックスターだ。人間臭さを追求したひとつの形が中島らもな気がする。もちろん真似は出来ないけど。
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無くなるちょい前に発行されたのかな。
死に方は、ある意味、「らしい」感じだったが、読み返すとなんだか惜しいな。