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海外ロマンス小説というものを、初めてまともに読みました。書評を調べてから買ったのですが、結構面白かったです。シリーズものらしいので、続きも邦訳が出たら読みたいと思います。
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一度売ってしまったので、図書館で借りてきて再読。
ダフネ→アンソニーと順序立てて読めばそこそこ楽しかった。それより次のコリンが気になります。
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ブリジャートン家の次男坊であるベネディクトのお話。
ベネディとソフィーの出会い方が凄く素敵で、うっとりだったわ!ベネディがソフィーに惹かれた理由がわかる。文字を読んでいるだけで、彼女がどれだけ輝いていたか伺えるもの。
ソフィーがベネディに恋する理由もね。誰もが夢見る王子様だもの。っていうか紳士よね!紳士!!
これ本当にハッピーエンドになれるの!?っていう感じだけど、ハッピーエンドです。ベネディもソフィーも末永くお幸せに!
これぞ乙女が原点とする恋物語です!
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冒頭はシンデレラとほぼ同じように話が進み、ちょっとわくわくするのですが、
第2部からはめっちゃハーレクインロマンス。
昔のイギリスの貴族社会をメインに話が進むのだけど、
愛があれば階級の差なんか気にしない。オールオッケーという感じ。
とても読みやすいけど、現実的な気がしない話だった。
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〈ブリジャートン・シリーズ 3〉ヒロインの境遇がまるでシンデレラ。意地悪な継母とその娘2人。ヒーローとの出逢いも午前零時の鐘の音とともに去って行き 残された手がかりは・・・。
ヒーローの立場もあるのだろうがヒロインが少し可哀想だった。
しかし彼のママが登場するといつも通りその場はまる〜くおさまるのだよ。
レディ・ホイッスルダウンという大層物議をかもしだしてりゴシップ記事を書いてるお方の謎も面白いのよね。
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ブリジャートン8きょうだいの”B”、次男ベネディクトのオハナシ。
話の仕立ては、だれもが心躍らせるモチーフ、”シンデレラ”。継母と義理の姉妹に虐げられているヒロイン・ソフィーが舞踏会に紛れ込むチャンスを手にするところから、始まる。
あこがれの舞踏会で、ステキな”王子様”と知り合うも、時は無情に12時の鐘を鳴らす。
果てして”王子様”は、彼女の落としていった、ガラスの靴ならぬ、古びた手袋を頼りに、麗しの乙女の元へ、たどり着けるのだろうか?
運命的な出会いをしたわりに、ちょっと鈍感なベネディクトがやきもきさせる。
彼が本当に愛しているのは、「麗しの乙女」なのか、それとも「細っちい召使」なのか。
私は、ブリジャートンシリーズのなかで、このお話が一番好き。
おそらくきっと、一番ドラマティックでロマンティック。
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ソフィーがペンウッド伯爵の娘であることは、公然の秘密だ。母の死後、“後見人”となった“実の父”と静かに暮らしていたが、意地悪な継母とそのふたりの娘が家にやってきた上、父の突然の死によって、メイド同然のつらい日々が始まる。そんなある日、有名なプリジャートン子爵家で仮面舞踏会が催され、留守番だったソフィーも、ひょんなことから祖母のドレスを着て出かけることに…。ソフィーは一夜限りの夢と知りつつ、子爵家の次男ベネディクトとワルツを踊り、午前零時のかねの音とともに姿を消した。残されたイニシャル入りの手袋だけを手がかりに、ベネディクトはソフィーを探すことを決意するが…。運命に翻弄されるふたりの、ロマンティック・ヒストリカル。
筋立ては文句なく面白い。庶子の娘がひたすらに愛と安心を求めていく姿はぐっとくる。ただヒーローの愛人強要はいただけない。確かに惹かれあい欲望を感じあっているけれど、だからといって貶めていいわけはない。そこが減点対象。
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私の初ジュリア・クイン。
このシリーズは邦訳の順番が原作と違うなんてことを全く知らずに読んでました。
シリーズの中では一番好きかも。典型的なシンデレラストーリーで胸がキュンキュンします。
ちょっとヒーローが頼りないけど、そこはスーパーママンが助けるので無問題w
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ブリジャートンシリーズ三作目。「二番目」ベネディクトのお話。「シンデレラ」を下敷きにしたお話だけど、ロマンス小説であっても世の中は御伽噺ほど甘くない。身分差恋愛はよくある設定だけど、ここまできっちりと「愛があれば身分差なんて」では済まない、と書いてくれると逆に安心して読める。
それにしてもこのシリーズはロマンス小説といいながら、本当はブリジャートン子爵ファミリーを書きたかっただけなのではと疑いたくなる。(誉めてます。)今回はお母さんが素晴らしい。ここで明かされるお母さんの過去にはほろりとくる。この素晴らしい家族を生み出したジュリアン・クイン女史に脱帽。
それにしてもコリンがどうなったのか、早く続きを読まないと! ……と、せっかく主役が張れたベネディクト兄ちゃんなのに、やっぱり弟においしいところを持っていかれるのであった。
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内容(「BOOK」データベースより)
ソフィーがペンウッド伯爵の娘であることは、公然の秘密だ。母の死後、“後見人”となった“実の父”と静かに暮らしていたが、意地悪な継母とそのふたりの娘が家にやってきた上、父の突然の死によって、メイド同然のつらい日々が始まる。そんなある日、有名なプリジャートン子爵家で仮面舞踏会が催され、留守番だったソフィーも、ひょんなことから祖母のドレスを着て出かけることに…。ソフィーは一夜限りの夢と知りつつ、子爵家の次男ベネディクトとワルツを踊り、午前零時のかねの音とともに姿を消した。残されたイニシャル入りの手袋だけを手がかりに、ベネディクトはソフィーを探すことを決意するが…。運命に翻弄されるふたりの、ロマンティック・ヒストリカル。
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"ひと晩くらい、魔法の世界で恋愛を楽しんで何が行けないの?" 限られた時間はたった2時間、でもこの2時間を一生分楽しんでやるという意気込みで臨んだ仮面舞踏会。
私が大大大好きなシンデラ(イタリア映画実写版)を彷彿とさせるこのシーンが一番好きw
この話が好きな人は10億円超かけてイタリア国営放送局が国の威信をかけてつくられた実写版シンデラ(disc2枚組)をぜひ観てください。素晴らしい衣装は勿論、ヒロインはイタリアトップモデル、ピッタリな挿入歌、もうこの世界にどっぷりはまります。
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プリジャードン家次男ベネディクトは仮面舞踏会で出会った銀色のドレスの女性に恋に落ちる。名前も告げず逃げるように消えた彼女を決して忘れる事なく2年後、知人宅で男達に乱暴されそうになった女中を助ける。彼女こそが銀色のドレスの女性と知らず心奪われる。とても善人でとにかく一途。前作ではあんまり印象になかったけど、とても素晴らしいヒーローだった。正体を明かせず庶子である身の上から愛人になる事を拒み続けたソフィ。辛くても女中として静かに耐えるソフィの心の強さがとても良かった。幸せいっぱいのエピローグが最高♡
ソフィがポージーの為に継母に叩き込んだグーパンチにスカッとした!ほんと、ソフィ大好き!ベネディクトは、あんまり良い人すぎて、面白みが欠けるのが難点かな…一作目ヒーローのサイモンがここではシモンとなってたのは…?
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ブリジャードンB次男
ちゃんと筋は通っているけれど、序盤からシンデレラのオマージュだなとしか思わなくなり、突飛な事件も特にはなく面白みにかけた。
継母にいじめられた主人公は仮面舞踏会にてヒーローに出会う。家を追い出されたところ男に襲われていた所をヒーローに助け出され再開。
愛人になれと言われ拒否しながらもヒーローの家で働き、泥棒として捕まったところで、継母との蟠りと身分を解消。ハッピーエンド