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「悩み、恐れ、不安、怒り」といった潜在的で日常的なストレスから逃げたり無視したりしないで、積極的にそれを認識して、むしろ心の中に取り込んでしまうことである
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この手の本に、「○○年間苦しんだ腰痛がわずか○週間で治った」
といううたい文句が多い。
まぁ手に取ってしまったという事は、
プロモーションとしては間違っていないんだろうけど
それを信じるのは大間違い。
ていうか大半の読者は同じこと思ってるんだろうな。
この著者も7年間苦しんだとあるが、
やはり医者任せにせず、自分でできることは何でもやる
そういう姿勢に切り替わった時に病も快方へ向かう。
俺も整形外科には沢山行ったが、すべての医者がすぐに
レントゲン・MRIを撮りましょうだとか、検査ばかり。
それも前の病院で撮ったものを持ってきてるにもかかわらずだ。
当時付き合ってた看護師の彼女によると、
それは検査のためっていうか、経営のためやねっとサラリ。
患者の痛みに耳を傾ける医者はいなかった。
腰痛のおかげで医療業界や医者という生き物には詳しくなった。
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読みやすい。
期待して(し過ぎ?)借りたが、読んでみたらちょっと肝心な部分の内容が物足りなかった。
でも共感する部分もあった。
自分も坐骨神経痛に苦しんでいろんなところへ行ってみたが、結局自分の体は自分が一番わかるということ。
医師でも施術師でも薬でも、他に頼ってはダメ、ということ。
ストレッチについて書かれていたが、多分私がやっているのと同じ?似ていると思う。
硬膜外ブロック注射とストレッチで症状が改善されているのは気のせいではないと再確認出来た。
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重度の慢性腰痛をあらゆる治療法を試しながら最後にたどりついたのは「痛みのサイクル」からの脱出だった。昔読んだ「腰痛は怒りである」にあった腰痛は心因性であるというTMS理論をもう少し新しくというかわかりやすくした方法かな。腰痛に限らず人生の生き方を指し示す本でもあります。面白かったです。
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こういう本は読み終わった時点で、カタルシスを得るか猜疑心を持つかでずいぶん違ってきますね。テレビの腰痛特集と内容を同じくしているところがあり、すんなり入ってきました。
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著者は治療家ではなく、元慢性腰痛患者。7年間ドクターショッピングをした挙げ句、「他人まかせ」の他力本願では治らないと悟り、主体的な姿勢で治療に取り組んだ結果、完治に至る。
帯津先生も書かれているが、この治癒プロセスは腰痛だけに限った話ではないと思う。「心と痛み」との関係など、共感できる部分が多かった。
著者は整形外科以外に、カイロを含めさまざまな代替療法を試しておられ、ちょっとした腰痛治療カタログの様相を呈しており、腰痛治療現場の混乱がよく描かれている。腰痛患者さんには参考になると思う。