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わたしたちは、5次元世界にある「膜」の表面にひっついているらしい。
"Warped Passages" を書いたランドール博士と、宇宙飛行士の若田さんの対談録。
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年のせいか「SF脳」が腐ってきたので、復活を期し、先ずは薄っぺらい科学解説書を、と思い購入しました。リサ・ランドール博士と対談するのは、宇宙飛行士・若田光一さんです。
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宇宙の本を読むと、タイムマシンやワームホールの話題が掲載されているが、いまいちピントこない。
しかしリサ・ランドールさんの五次元世界の考えを当てはめると、少しずつ想像できるようになった。
人類とコンタクトすることのできる地球外生物は、宇宙空間のどこかにいるはずだが、何億光年も離れており絶対に巡り会うことができないと思っていたが、もしかしたら出会えるのかも?と思ってしまう。
この本はリサ・ランドールさんと、五次元世界の簡単な説明をしている本。もう少し詳しく知りたいので『ワープする宇宙』という本を読んでみることにしよう。
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NHK-BSの番組の内容をテキストに起こし、
判りやすく解説を加えたもの。
馬鹿な僕にも、難解な素粒子物理学・ひも理論・宇宙論の一片を
?理解できた気にさせてくれる
?その気にさせてくれる
有難い本。
薄いから、持ち運びにも収納にも便利。
個人的には昨年夏、台風で缶詰状態の宮古島のホテルで、
この本の元になった番組をかじりついて観ていたことがあって、それも懐かしい。
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どっぷり文系の私でもあっという間に読めて、そして探究心を刺激されました。ランドール博士のお話はもちろん、解説の方の説明もわかりやすくて楽しめました。
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真偽の程は別として、凄く夢がある!
今年からジュネーブで実験開始するらしいが、どうなるのか楽しみ!
実験で出来たブラックホールに地球ごと吸い込まれちゃったりしたら笑っちゃうw
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5次元世界を提唱し、話題となっているリサ・サンドールさんに宇宙飛行士の若田光一さんがインタビュー形式で彼女の5次元世界の話を聞いたもの。
5次元世界は4次元世界がバスカーテンの表面についている滴だとするとその外側に存在する世界だという。
5次元世界を観測するヒントが重力の測定にあるらしい。
この世界に存在する4つの力、重力、電磁力、強い力、弱い力の重力が5次元世界を行き来すると仮説を立て、現在その検証を行っているらしい。
彼女の著書である『ワープする宇宙』も読んでみたくなった。
彼女の生き方などもインタビューされている。
こういう人が天才と呼ばれるのだろうか。
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なんで俺は物理学を専攻しなかったんだろう。5次元の世界がこの3次元世界のすぐ近くに存在するなんて想像するだけで楽しすぎる。この世界とまったく違う3次元世界もたくさん存在するなんてパラレル・ワールドみたいでおもしろい!! しかし、実験もなしに紙と鉛筆だけでこんな世界を構築してしまうんだから理論物理学者って天才だね。しかもランドールさんが若くて綺麗なのも魅力的です。「成功したければ質問しなさい。」キーワードは探究心、理解力、友情。
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一般読者は、「ワープする宇宙」の圧縮版、と考えていい。「ワープ」のエッセンスがすべて盛り込まれているので、このブックレットを暗記するくらい読んで、「ワープ、読破した!」といっても過言ではない。
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ハーバード大学の理論物理学者、リサ()ランドールと宇宙飛行士の若田光一氏の対談集で、「わたしたちの暮らす3次元世界は、人間の目には見えない5次元世界に組み込まれている」というお話。
宇宙の話で、きっと専門的分野で難しいのだろうと思っていたら、とてもわかりやすく、5次元とはこういうものだろう、という氏の考える理論が書かれている。
私が爆弾ウィークにある友達に泣きついていたら、「全然関係ないけど、そういう時に読んだらちょっといいかも」と貸してくれました。
さすが、友達です。彼女もだてに色々なことくぐりぬけていません。読んで思考が拡散されました。氏によると、例えば、5次元の世界では、人間の存在というのは、シャワーカーテンについている水滴のような存在なんですって。水滴は縦横斜めに移動はできても、(それが3次元)、シャワーカーテンからぱっと離れて空間に飛び出すことはできないでしょ?それが私たちが住んでいる3次元の世界と5次元の世界の関係性。
友達の荒治療に思考が宇宙規模、しかも時間空間を超えていっきに5次元の世界へワープ。私なんてしょせんシャワーカーテンの水滴という人間の塊の中の何億分の一の存在。。。そしてその私が抱えるものなんて。。。
と考えると果てしなく広い外の世界を引き合いにふっと救われました。
という読み方はかなりレアだと思いますが、普通に読んでもワクワクする1冊!広がります、色々。私たちが目に見えているものはおろか、認識しているものなんてとってもとっても一部なのだなと思い知らされる。そしてまだ見ぬ世界に好奇心がむくむく。
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実は最初に「ワープする宇宙」にチャレンジしたのですが、興味深いながらも、非常に難解な内容(おもしろいのですが)に一時読むのをストップして、こちらを読みました。
宇宙飛行士の若田さんがインタビュアーという対談形式で、難解な理論ながらも、なんとなくわかった気がする、わかりやすい文章でした。
またワープする宇宙では、いまひとつわからなかった理論なども、こちらの図では「なるほど!」という感じで、頭に入ってきました。
異次元という概念の入門本と言ってしまうと大層ですが、次はワープする宇宙に再チャレンジ!します。
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リサ・ランドール博士が研究している「5次元世界」についての入門書。対談形式なので読みやすく、5次元へのイントロダクションとしてはなかなか良いと思う。理論物理学の世界は常識を覆されるようなことばかりで、頭がやわらかくなる。柔軟な姿勢とパンクな精神が無いとついていけないと思う。でもそれがとっても刺激的だ。
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NHKBSで放送されたリサランドール博士と宇宙飛行士若田光一さんの会話形式の本
著者の「ワープする宇宙」を読む為の、理解本として活用するとよい
内容のわりにコスト高・・・
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日本人宇宙飛行士の若田光一氏による、
『ワープする宇宙』の著者 リサ・ランドール博士のインタビュー本。
NHKの番組をまとめた本で、『ワープする宇宙』の内容について大まかに述べている。
我々は三次元空間と一次元時間をあわせた四次元の世界に生きているが、この世界は五次元空間の世界の表面に存在しており、
重力のみが五次元空間に飛び出ることが出来ると主張する。
重力波の研究が進めば五次元宇宙論の是非が明らかになるであろうから、今から楽しみだ。
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驚くほどに中身のない本。「世界最先端の『知』をやさしく紹介する」と書かれているけれど、「紹介」などないように感じた。リサ・ランドールと若田光一の名前だけ借りて「お互いにすごいことやったらしいですね」と語り合わせているだけ。
所々に挿入されている注釈や挿絵もやっつけ仕事風で、何ら理解の助けになるものではないものが多い。
「シャトルでも5次元世界には出られないという」なんて、いったい「5次元」というものをどのように理解している読者に向けたメッセージなんだろう?
ここまでつまらなく感じる本も珍しいと感じる。