紙の本
居酒屋「てっぺん」の有名な朝礼
2008/11/16 08:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
居酒屋「てっぺん」の有名な朝礼。
本書は、その朝礼のやり方、中身、どうしてやるのかなど具体的なやり方について書いています。
朝礼自体をやっていない会社もあるなか、この朝礼はやはりすごい。
仕事を始める前の準備として、朝礼を大切にする会社もあります。しかし、てっぺんの朝礼は、それだけではありません。
仕事に対する自分の思いや心構えなど、人生の一部を朝礼で表現するという感じです。
「最近の若者は・・・」というフレーズがよく聞かれる昨今。その原因を作っているのは、実は年配者。夢を持てない若者が悪いのではなく、夢を持てる環境をつくれない年配者が悪いのかもしれません。
会社は、人の集合体です。ひとりひとりのモチベーションが、その業績に反映されるはずなのです。どんなに良い商品・画期的なサービスがあっても、社員がいきいき働いていないければ、業績はよくなりません。
ただし、本書の朝礼のやり方をいきなりやってもダメです。
たぶん社員が驚いてひいてしまいます。
まず、自分を表現できる環境づくりから徐々に導入というのがよいでしょう。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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購入:会社
貸出:裕志(2007.6.22)返却:(2007.6.25
)ご本人のセミナーでは語り尽くせなかったことが、より理解できます。チーム作りの基本を貫いて極めてらっしゃると思います。それと、大島さんの壮大な夢にも感銘しました。私、実は同い年で、そんなことでより感情移入してしまったのかも知れません。。あと、同じ年に、イチロー、中村(ノリ)、ゴクミ、タムケンがいます。
貸出:中川(2007.6.27)返却
貸出:岡田 返却:(2007.7.23
)
貸出:片岡 返却:(2007.9.10)
内容がすごく分かりやすく、あっこれしなあかんわ!とかこれめちゃ言ってること分かる!とかなるほど!とか共感の宝庫です。こういった前向きな気持ちを常に意識していきたいと思います。
貸出:桑畑(2007.9.10)
今、企業の不祥事がよく起こっていますけど基本的に自分の会社だけが儲かればいいという考えがあるのだと思います。大嶋さんのように「共に勝つ」というすばらしい考え方で本当に日本が元気になっていい国になっていったらいいなと思いました。
返却:(2007.9.11)
貸出:宇都宮(2007.11.9)サロンさんのモチベーションアップの為に使う参考資料的に読もうと思いましたが、僕自身のモチベーションが上がってしまいました。
貸出:中山(2007.11.23)返却(2007.12.4)
自分自身ナンバー1宣言をするとしたら、と考えると何にも思い浮かばなかったです。僕はひねくれ者なので、読んでて自分自身の考えを恥ずかしく思いました。もっと気持ちを全面的に出して熱くならねばと感じました
貸出2回目:裕志 返却:(2008.7.15)
貸出:湖浜(2009.6.9)返却:(2009.7.7)
とても読みやすかったです。 特に「決断」について、決める事はた易いが、断つ事は難しいという言葉が印象的でした。
貸出:水戸(2010.12.13)返却:(2011.1.25)
本を読んだだけでも大嶋さんの熱い思いが伝わってきました。自分が実際に朝礼に参加したら恥ずかしさを忘れて大声を出せるのか分かりませんが、本当に自分のやる気次第なんだなって思わされました。
ミエ:貸出(2011.10.4) 返却(2011.11.5)
うちの朝礼もこんな感じだったら面白いし、朝から元気がでるんじゃないかなと思いました。
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てっぺんの朝礼!熱いです。でも、本気になったり、ひとつのことに夢中になったりするのが少なくなっている気がする今、是非読んでいただきたい!忘れていたものを思い出させてくれます。
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てっぺん大嶋氏の本。
さすが大嶋氏といった内容。
ハイテンション
ポジティブになります↑↑
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年間1万人の参加者を集める、居酒屋「てっぺん」のすごい朝礼のノウハウとは。たった15分の朝礼でスタッフとお店が熱いチームに生まれ変わる、その秘密を解き明かす!
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▼ 100文字感想 ▼
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朝礼をやっている企業は多いと思う。が、意味のある朝
礼をやっている企業はどのくらいあるのか。報告だけの
朝礼なんてやめちまえ!本気で何かを成し遂げたいな
ら本気になるしかない。本気をつくるのが朝礼の役割。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■「大人が変われば子どもが変わる」「子どもが変われば
未来が変わる」
■「うまくいっていない」と感じる9割以上は「お金」でも「健
康」でもなく、「人間関係」
■訓練でできないものが実践でできるはずがありません。
だからこそ、徹底して毎日「本気」を出すことを繰り返し行
うことが大事なのです。
■「問題なし」が最大の問題。一日仕事していて問題がな
いなんて絶対ない
■リーダーとして大事なことの一つ「スタッフにどれだけ多
くの失敗を経験させてあげられるか」
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「人生は何にお金を使い、時間を使い、どんな人に出会い、一緒にいるかで決まる」
●<採用>会社の現状を伝えたのち、本人が「やる」か「やらないか」を決める。「やる」と自分で決めることに「本気を出す」という意味がある。
●「てっぺん」の朝礼は何のための朝礼か?
スタッフ皆に心の栄養を与える役割を担っている。(ストローク=自分と誰かの心に栄養を与え続けてあげること)
日本一の人間関係を構築し、やる気を引き出す。
スタッフの夢とやる気に火を付ける場。
日本一のチームを作るための朝礼。
●具体的な朝礼内容
朝礼前ミーティングで、
今日のおすすめの確認、予約の確認、本日の行動目標、などなど報連相などはすべて終わらせている。
16:00〜 状態作り開始 「ハイモチベーション」を保ち、最高の状態で周りを盛り上げ、最高の心の状態にする
16:20~ 朝礼モチベート 「見学者」を「参加者」に変えようとモチベートすることで、人のやる気を引き出す力を育てる → 最高のリーダー育成
16:35~ 5分前整列 時間厳守を徹底。姿勢や身だしなみに気を配り、最高の緊張感を作り出す
16:40〜 黙想・イメージトレーニング 静けさの中で、想いが成就した時の映像、夢が叶った時の映像をハッキリとイメージする。 → 一日一度は夢を具体的に思い描く
スピーチ訓練 自分がスピーチする事で「伝える力」、人のスピーチに耳を傾ける事で「聴く力」をみがく
訓練の中で「成功体験」を積み重ね、マイナスの思い込みをプラスに変える
ナンバーワン宣言 自分がどんな人間になりたいのかを、みんなの前で公表して、「有言即行」を実践する → 責任感 と 素直さ が重要!
あいさつ訓練・ハイ訓練 全力で笑顔で本気の訓練。心からの堅持を繰り返し、店全体の空気を変える。 → 言葉が心を作る
16:55~ 締め 「本気の握手」で締める事で、その日の戦闘態勢を整える
●朝礼の効果
大きな声を出す
↓
心から元気になる(自分自身も仲間も)
↓
店の空気が変わり、活気に満ちる
↓
お客様に伝わる
↓
「また来たい」と思わせる
↓
大繁盛店となる
●てっぺん とは?
店長がカギ → 熱意 自分自身が「何のために」が明確になっているからこそ、人の「何のために」を明確にできる!
接客の極意 → ◇認められたい◇ほめられたい◇お役にたちたい を育ててあげる事
スタッフのやる気 → スタッフにやる気がないのは自分のせい!
「失敗せえ!」は魔法の合言葉 → スタッフにどれだけ多くの失敗を経験させてあげるか!
「問題なし」 → 最大の問題
プラスの解釈 → 事実は一つ、解釈は二つ
「心の枠」を取り外せ → 成功体験を積み重ねることが大事
決断とは → 決めて、断つ 事。大切なのは、別の道に行くことではなく、壁をどう乗り越えるか?
魅せる → 「見られている」のは当たり前、「魅せる」という主観的���意識を持て!
●七つのエピソード
?エジソンは10000回試行する機会を授かった
成功する人は成功するまでやり続ける、失敗しない人は成功する途中で諦めてしまう。
「挑戦の先は成功か学びしかない。失敗とは何もしないこと、行動しないこと。そして、諦めること。」
?富士山は日本一の山。
一番と2番では大きな違いがある。影響を与えるためには、まず日本一になる
?ロサンゼルスオリンピックのアンデルセン
記録よりも記憶
?世界に一つだけの花
それぞれのナンバー1を目指す
?ウサギとカメ
ウサギはカメばかりを見ていた、カメはゴールだけを見ていた。
「見ているとこの違いが、勝負を決めた」
?ウサギとカメ?
共にかつ
?三人の大工
問題「今、あなたは何をしているのですか?」
A.見れば分かるでしょ?壁を作っているんです
B.僕は学校を作っているんです
C.僕はここに子供たちの夢を作っているんです。子供たちの大きな夢が集まる学校を作っているんです
何のために?が大事!!!
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モチベーションのあげ方、ビジョンの立て方などすごく為になりました。
自分と同年代ですごくパワフルなのでそこの部分でも伝わりました。
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今の若者は、大人になりたいと思っていない ということがビックリ。
P110 大人って楽しいですか? って聞かれたという言葉にビックリしました。
楽しく仕事してないなぁと反省。若者に希望を与えたいですね。
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スタッフの夢とやる気に火をつけるのは、
その朝礼による。
その朝礼は、5つのプログラムによって行われていて、
それらを通して動機づけを行う。
動機づけられる根拠になっているのは、
心理学の一種である交流分析にあり。
交流分析の内容はつまるところ内発的動機づけの手法。
具体的な手法として、とても参考になるし、興味深かった。
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熱い。
挫折を経験した後に本気出して成功した人は熱いな。
使命感がある。
仕事の前にモチベーション作りすることが大事。
それが朝礼。
本番前のメンタルマネジメント「サイキングアップ」が
大事なの知られてるけど、見事に実践できてるのが、
てっぺんの朝礼。
「ナンバーワンよりオンリーワン」の真の意味は、
心に訴えかけるほどの"本気"を見せられた人、
本気度ナンバーワンがオンリーワン。
そういう人は、1位を取れなくても、
多くの人の記憶に残る。
「オンリーワンなナンバーワン」がベストなんだろうけど、
個人的に、「オンリーワン」の考え方が変わった。
オンリーワンを増やして、「共に勝つ」。
ひとり勝ちしたって、楽しさは薄い。
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スポ根の世界と思ってちょっと敬遠してる部分もありましたが、いやいや極めて科学的根拠に基づいた朝礼をやってるみたい。
自分の夢は~、なんてのも、実は毎日毎日唱えることで、少しづつそちらの方向へ向かうような自己暗示(セルフコントロール)してるのと同じことだものね。しかも仲間による承認や賞賛の環境下で。いや、びっくりしました。
この本に出てくる交流分析(こうりゅうぶんせき、Transactional Analysis,TA)という言葉を始めて知り、そっちにめちゃくちゃ興味をもってしまいました。こちらも関連本をこれから読みます。感想は追って。
交流分析(こうりゅうぶんせき、Transactional Analysis,TA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%B5%81%E5%88%86%E6%9E%90
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モチベーションをあげる事の大事さ、しょーじき理解できるっちゃーできるんだけども、これを読んでると、どーしても参加したい!!になるw
まずはそれからだ!!
【A書評】
一緒に”朝礼”に見学しにいく人探し♪♪
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やる気のない私の職場の朝礼。
なんとかしたいと思った矢先、本屋で見かけて即購入。
セオリーはわかる。
すごいと思う。
しかし生理的にやっぱり受け付けないのだ。ごめんなさい。
でも、名言は多い。
「記録よりも記憶」
これにはうならされた。
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著者は居酒屋「てっぺん」の創業者である大嶋啓介氏。
居酒屋「てっぺん」の朝礼は
とにかくすごい!
従業員さんのモチベーションがとてつもなく高い。
ここまでの組織をつくりあげることができるのか!
私も朝礼に参加したい!と思いました。
この本と関連したDVDがレンタルビデオ屋にあるので借りて見て
ください。
企業の経営者・管理職の方はビデオ見るといいと思います。