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普段からニュース等でも叫ばれていますが、具体的に年代別の氷河の写真を見せられると、温暖化を発端にした気象の変化に伴う危機を感じます。自分には何が出来るのだろうかと考えてしまいますが、待機電力の削減など身近なところから自分の生活を見直すべきと感じました。今日も猛暑ですし・・・
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書名 [不都合な真実 ECO入門]
著者 [アメリカ元副大統領 アル・ゴア]
出版社 [ランダムハウス講談社]
定価 [1260円]
コメント・・・
「不都合な真実」より理解を深めるための説明を足す一方、より軽く読みやすい内容になっています。
値段もECO?になってます(笑)。
経済成長を求め続ける社会の中で、どうやって環境保全を保つか。
「知ること」、「行動すること」、「伝えて、広げること」の3つが必要とのこと。
確かに、9月になっても30度、冬なのに積雪0が、毎年続くと困ります。
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例えばごみの分別一つにしても、自分は面倒だからいいやって思っても、そのツケをどこか別の誰かが受けているんだから、全くいいわけないよね。世界がこの問題の為に協力し合うことをきっかけに、小さなところで言う「チームワーク」が良くなるといいな。
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授業でちょうど地球温暖化の評論だったから、授業のネタで使おうと思っていた矢先、ノーベル平和賞を受賞。うーん、タイムリー。まだ映画の方は見ていないので、そっちも気になる。間違いが数箇所あるにせよ、地球に住む人が真剣に考える問題であることは確かなのだから。
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ゴアさんノーベル平和賞受賞されましたね!
この本読んでから、エコバッグ持って買い物行くようになりました。
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写真やグラフが多いので、地球の危機を目で見て実感できると思います。もっともっと大事にしたいですね私達の地球。
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地球温暖化の原因、そして影響を文章だけでなくビジュアルでも訴えており、非常に読みやすい。確かに「ECO入門編」としては優れていると思う。ただし、イギリスの裁判所から9ヵ所の事実誤認を指摘されるなど事実偏重の部分もあるらしいので、全ての情報をうのみにするのはNG。
※事実誤認の箇所については以下を参照http://plaza.rakuten.co.jp/kentaoki/diary/200710280001/
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話題の本です。物凄く分かりやすくって、正直危機感を煽られまくりました。あぁー、地球どうなるんだい!私たちがどうしたら良いかを丁寧に書いてあるのが良かったです。
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あっという間に読めました。
地球温暖化については、ずいぶん前から知っていたつもりですが、本書は写真やわかりやすいグラフを用いて、今の危機的状況を示しています。
危機。
最初と終わりで、これを機会にチャンスとして、環境についてもっと取り組もう!との考えは賛同できます。
が、巻末に私にできる10の事や、省エネについては、本文で述べられてきたことと少し隔たりがあるようにも感じた。
環境問題を自分の問題と捉えることの重要性はわかるが、過去50年ほどで劇的に変わった地球のことを思うと、身近にできることだけでなく、代替エネルギーとか早急に次世代型のスタイルにするべきなんだろうと思う。
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★読む目的
今地球に何が起きているのかを知る!
★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『はじめとおわり』 『地球』 『果て』 『バランス』
★INPUT
・温度上昇の原因は、自然の力ではなく人が引き起こしている。解決策は?知ること
?行動すること?伝えて広げること
・温室効果ガスとは、CO2(80%)・メタン・亜鉛化窒素などで、大気中にあり熱を吸収
する。もしないと、-18℃になってしまう。しかし、増すと温暖化になる
・世界中の山岳氷河は、急速な勢いで溶けつつある。大気が暖かいと山火事の原因
である、雷が発生しやすくなる。グリーンランドの氷のドーム(平均1500m)が溶けると
海水面6m上昇する
・人口の推移:1776年10億人→1945年23億人→2000年65億人→2051年91億人
人口増は食糧、住む所、水、エネルギーの需要が上がる
★ウガンダの感想
人口の四分の一を占める先進国の人々が、世界の四分の三の資源を使用している。
原油高、資源高の今の世の中、地球について見直すよい機会ではないでしょうか。
★一言で言うなら
『知って、行動して、伝えて!』
★OUTPUT
・エコドライブ心がける(エンジンは切る・タイヤの空気圧チェック)
・積極的にリサイクルする。エコバック活用。3R心がける
・こまめな蛇口調整と、エアコンの温度設定気をつける
・植物を育ててみる。屋上緑化試みる
・環境問題について学び、人に教える
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
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映画にもなっているアル・ゴアの「不都合な真実」。
1992年に出版された「地球の掟」よりも、写真やグラフで一般人にわかりやすく地球温暖化の問題を訴えている。
映画はゴア氏のプレゼン形式でどんどん進んでしまい見逃してしまうが、この本で興味深い写真・グラフをよりじっくり見られるので良い。
地球温暖化の一般的な知識を得るのにはベスト。
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入門編というだけあって、地球の危険度さ加減が非常に分かりやすかったが、反面あまり目新しいことも無かった。ただ、漠然と「やばいよ」と思っていたことが具体的に「湖が無くなっていっている」とか「人間誕生から現在のまでの人口は指数関数的に増えてきている」とやばいことが分かった。
悲しくもにゴアが警鐘を鳴らしていたフォード、GM共に崩壊してしまった。必然と捕らえるべきなのだろうか。
不運なのは既得権益を持っていない発展途上の国の人々ではないか。今いる2世議員のようなものか。今の利益持っている人と今後の利益を得られる可能性を持った人とどう折り合いをつけていくのがむつかしいところだと思う。
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ゴア氏の著書「不都合な真実」を補足的にまとめたもの。2007年。氏の著書から説明が追加され、書体も軽く読みやすく編集している。地球温暖化がなぜ起こり、現在がどういった状況なのか、これからどうするべきか、この本を読むとよく理解できる。多くの説明がなされているわけではなく、写真で地形の変化を紹介してくれると、言葉よりも説得力がある。南極における氷解やサンゴ礁の破壊などは特にひどく感じる。温室効果ガスを抑制することは、各個人が小さなことから始め、企業や地方、政府としては組織だった戦略を提示し、実行する必要がある。とりわけ、世界の25%から30%のガスを排出しているアメリカには、これからもリーダーシップをとる為に率先して実行してほしい。日本の貢献としては、ハイブリッド車を筆頭とする環境技術の提供になりそうだ。こちらも日本政府に期待したい。
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ゼミ合宿用に軽く読み流す
衝撃的写真が多く、わかりやすいっちゃわかりやすい。
原因よりも結果にメインフォーカスしているページが多い。
やっぱりそこは不安をあおるために、か。
最後の数ページにもっと光を当ててもいいのでは?
私できる10のこと
のあたりをグラフィカルにしっかり説明することが大切なのではないだろうか。
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アメリカでは2006年、日本では翌2007年に公開され、話題となった映画「不都合な真実」の書籍版のECO入門編。まさに地球という視点で、温暖化の影響と思われる世界中の自然界の変化と象徴的な事象を、写真と図を駆使してわかりやすく紹介している。
映画は見なかったけど、なんとなく気になっていたという方はぜひ一読を。本編の『不都合な真実』より、はるかに読みやすい環境問題のベーシックガイドブック。