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夜寝る前のストレッチが習慣づいてきたこのごろ。
アタマのストレッチもしたくなってきました。
ヨガのレッスンで先生に「さぁ瞑想しましょう」なんて
言われても以前は全くピンと来ませんでした。
というものの怪しい宗教ぽいのは絶対イヤ。
アマゾンで評判が高いだけあり、胡散臭さ皆無、
科学的に理路整然と説明されている良書です。
これならやってみる価値ありそう。
「リラックス系プチ瞑想術」も併せて読みました。
大体同じ内容ですが、こちらには瞑想中に起きた
不思議なエピソードがいくつか紹介されていて
興味深かったです。
頭も体も凝り固まった頑固ばあちゃんにならないよう
心身ともに柔軟な人に、いつまでもありたいものです。
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瞑想の方法をわかりやすく書かれており、日々実践ができそうだった。
また、人間の行動パターン・欲について大変勉強になた。
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瞑想の手順書。
シンプルでイラストつきでとってもわかりやすい。
しかも、宗教の視点からではなく、科学の視点から説明しているのもいい。
まだうまくできないけれど、ココロとアタマをメンテナンスして自分らしく生きるきっかけにしたいと思う。
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瞑想に興味があっても、宗教的でなく、スピリチュアル系でない本がなかなかみつからなかった。この本はそれらに頼らない割と科学的な視点でかかれていて、とてもよい。ハードカバーではなく文庫で買えるのもありがたい。
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瞑想に興味があっても、宗教的でなく、スピリチュアル系でない本がなかなかみつからなかった。この本はそれらに頼らない割と科学的な視点でかかれていて、とてもよい。ハードカバーではなく文庫で買えるのもありがたい。
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観照…自分の思考の様子を観察する
マントラは、雑念を絡めとる 「オーン、ナーム、スバーハー」
思考が自動的に動く様子を観ることが瞑想
頭が考えていることは、決して自分自身ではない
頭に自分勝手なことをさせないのが、瞑想
経験したことは記憶だから変更できないが、学習したことは解釈だから変更できる
悪いプログラムを見つけたら、解釈を変えるか、捨てる
辛いこと、苦しいこと、心配事などは片付け難い重量データで日常生活で起こらない工夫をそた方がいい。楽しいことや嬉しいことは片付け易い軽量データ
愛の4要素 感謝する、愛する、笑う、肯定する
欲の4要素 不満、強欲、執着、比較
手強い思考 後悔、心配、怒り、嫉妬
後悔 「◯◯すれば良かったのに」→「◯◯しなかったから悪かった」という事実認識にする。後悔を反省に変え、堂々めぐりさせないようにする
心配 「◯◯になったらどうしよう」→「その時になったら考えよう」
怒り 自分の視点からではなく、違う角度から視野を広げた理解をする(俯瞰理解)
嫉妬 羨ましいという自分の強欲に気づくこと
問題化した欲 精神的な欲のエスカレート、満足しない自分→消滅安寧方式へ、智慧の完成
欲のプラカードを倒すには、欲の方向ではなく、愛の方向へ進めばよい愛の4要素を基盤にすること
観照のエクセサイズ
①悪い気分、それはラッキーだと思う練習→欲のプラカードを発見できたら悪い気分の解消の手がかりが掴める。肉体的な欲か精神的な欲か見極める
②批判の心をチェックする 批判が起きる原因は、自分の基準と相手の基準が異なることにある→いつどのように批判が起動するのかを観察しチェック。批判する頭の動き出しが分かるようにする。出鼻を押さえる。それができると、その次に相手を変えようと思うのも自由、放っておこうと思うのも自由になる。そうなると「相手を変えようと思うけども我慢しなければならない」というような抑圧がなくなる。気分が悪くならない
③人生を素晴らしくする練習 悪い感情に気づいたら人生は素晴らしいと言ってみる。検討不足であることの責任を頭に問わない。不問にする。→無駄な思考をやめる
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瞑想の方法、こういう効果が見られますよーっていう事がつらつらと書いてあります。
個人的には期待はずれでしたが、初めて瞑想に触れる方には分かりやすくて良いと思います。
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自信をもって薦める作者の瞑想術。ここまではっきりと、瞑想の持つ効果・効用を言い切れるとは、実践したくなる。
しかしながら、繰り返し押し寄せる雑念の棚上げ作業(第1ステップ)が、うまくいかない。作者独自のマントラを唱える。一日一回15分の時間を作り、あせらず地道に瞑想術を身に着けたいと思う。
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タイトルの通りの瞑想の本。
この手のHow to本はやってみなければ『わかりやすい』もなんとも言えない。
同時に購入した「考えない練習」と似て非なるところがおもしろい。いつか比較してみたい。
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ちょっと宗教的なにおいがして敬遠しがちな瞑想。そんな瞑想のやり方とその効果を分りやすく解説した本です。心のフィットネス本として軽い気持ちで読める内容でお勧めです。
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書かれている内容1つ1つに根拠があり、それを細かく説明してくれているのでとにかく理解しやすいのが嬉しい。
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瞑想は、脳の中の情報整理とストレッチ。瞑想を宗教と絡めず、実践科学として説明しています。
しばらく続けてみよー。
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漠然としていた瞑想について、わかりやすく書いてある。非常に科学的に現実的に書いてあるので、スピリチュアルに理解がない人にもわかりやすい。しかしあまりにも現実主義的なので、精神的なエネルギーの存在などについてはまったく認めていないようで逆に違和感がある。
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確かに、頭が一杯いっぱいの感じがすることがある。
脳のデスクトップが散らかっているのだろう。
呼吸法を意識し、リラックスして瞑想する習慣をつけようと思う。
心とあたまのリフレッシュができ、自分自身と深く向きあい、自分に自身がもて、余裕のある人生に役立てば素晴らしいことだ。
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ライフハッカーの紹介で手にとってみた本。
分かりやすく書かれた瞑想法の本だが、
違和感を覚えるところもいくつかある。
まず科学という言葉の使い方に違和感がある。
宗教や信仰と聞くと拒否反応を起こす人の為に、
科学という言葉を使っているのだろうが、
それは科学ではなく一般人感覚であると言いたい。
この本は心身二元論的でどこかで、
魂の存在を信じていたい思想を感じ取れる。
本当の自分とは自分の思考を俯瞰して、
眺めているものであるとするところも違和感。
これは仏教の阿頼耶識のことだけど、
阿頼耶識のみを自分とする思想には共感出来ない。
(心のみを自分とするのは精神病の根本原因だから)
また、阿頼耶識以外を脳のニューロンネット的に、
説明しようとするが、それなら、
阿頼耶識だけが脳内には物質的に存在せず、
魂のようなものだという事になってしまう。
それでも問題はないが科学的ではないと僕は思う。
脳科学的知識も仏教思想にも疎い一般人に、
両者を都合良くミックスして感覚に合うように、
説明しているが、それを科学的だと言われると、
それは違うのではないかと思ってしまう。
入門者にはそれくらいが丁度良いと言われると、
返す言葉もないのだが、科学リテラシーは無い。
瞑想は宗教ではなく科学だから正しいというような、
そんな節を感じるが、それは間違いなく、
科学を宗教視した信仰であると言えないか。
また瞑想の良いことばかりを並べ立てて、
説明しているが、デメリットや危険の説明がない。
禅病、偏差、ユングの語った精神分裂病など。
禅病については「言霊療法」高田明和 著
偏差については「決定版タオ指圧入門」遠藤喨及 著
また「宇宙の根っこにつながる生き方」天外伺朗 著
…など紹介しておく。
著者は自分の考えていることが分からない人は、
いないというが、僕にはよく分からない。
一般人は、分かるものなのだろうか。
自分に思い当たる節はいくつかある。
ストレス状態では自分の感情を麻痺させて、
安定させようとするので、その症状か。
神経痛の薬を服用しているので、
神経が一部ブロックされている。その副作用か。
僕は瞑想の為ではないが思考をカットする練習を、
不安障害や過呼吸の対策として、してきたためか。
なんにせよ、よく分からないが、
瞑想しようとしても自分の思考を読めない。
思考ロジック以前のイメージでカットする事は出来る。
だが、そんな事はいつもやっていることだ。
やっていなければ、僕の思考は頻繁に暴走する。
たぶん、僕には瞑想をするのに何かが足りないのだろう。
それは一般人には気にも止めないことなのかもしれない。
でも、僕にはこの本を読んで、それが分からなかった。
瞑想法によって相性の個人差があるようだ。