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出てくる人物の数は多いのに全然被っておらず個性が出ており、所々の小ネタや主人公である広海のツッコミ、語りもおもしろい。
メンバーのラクロスにかける思いがひしひしと伝わり、さわやかな読後感だった。
しかし、ラクロスを見たことない人にとっては、シュートの仕方などの動作がわかりにくい。会話文の密集地域など、どれが誰のセリフなのかわかりづらかったのも難点。
だが、それでも物語にぐいぐい引き込まれる。青春小説としては秀逸。たったの2巻で終わるのが実にもったいない!
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佐々原さん作品はいつも、打ち切りを警戒してか展開早め。でもキャラが立っててメンバーみんな愛おしいし、恋愛要素なしのスポ根でそれだけで楽しいからものすごい。主人公たちの内包する熱量が高すぎて、こっちまで温度が伝わってくる。
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ラクロスー!!
なんか普通に文庫本やのにまんがを読んでる気分になるのはなぜだろう。
まぁそんな感じです。
タイトルのようにテンションの高い本です。
楽しく読みましょう。
1巻はメンバー集めがメイン。
マイナースポーツ万歳!
ラクロスを広めてゆこーぜぇ↑笑
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キリスト系女学院が舞台なため、百合と思わせつつ、実は真っ向勝負のスポ根ものだったり。
作品テーマとしてはマイナーなラクロスを扱い、登場人物も多彩かつ個性が抜群。
「このライトノベルがすごい!」では同じファミ通文庫でかつメディアミックス化された「学校の階段」や「狂乱家族日記」よりも上位に食い込んだ良作。
にも関わらず部数は捌けなかったのか2巻で打ち切り状態。
でも逆に考えて! 売れて無いのに上位だったんだ!
そりゃあ内容が面白わけだよね!
2巻止まりとはいえある程度切りの好い終わり方ですし、是非読んでみる事をオススメ。
いつか3感が出る事を祈って。
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お嬢様学校に転入した帰国子女が、ラクロス部を結成する話。なかなかに熱かった。
絵師さんは、カラーより白黒の方が得意なのかな。
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明るく元気なスポーツラノベ。 努力は大事、でもライバルだって頑張っているんだからおとぎ話のように何もかもは思い通りにはいかないことを教えてくれる。
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マリア様が見守る聖ヴェリタス女学院。高等部に進学した麻生広海は、親友との別れによる喪失感と何ら変わり映えのしない高校生活を前にすでに鬱屈していた。ところが!そんな広海の前に吹き荒れる五十嵐千果というちびっこい嵐!巻き込まれるがままなぜか高校ラクロス日本一を目指して立ち上がることに!…っつーかラクロスって何よ?ウチにそんな部あったっけ??汗と涙とド根性!空前絶後の美少女スポ根グラフィティ、待望の試合開始。
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既刊2冊。個性的なメンバーが揃ってゆく過程とお嬢様学校にあるまじき熱い試合がとても面白いです。
続巻が待たれますが、難しいようです。
宮前、カレンが良いね。
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ラクロスは見たことは無いが、この本を読み、
観てみたくなった。
2028年ロス五輪の追加競技候補になっているらしい。
ちなみに日本は世界ランク男女ともに5位。
もし開催されれば、メダルも期待できそうだ。