紙の本
杉原爽香20冊目・34歳
2023/07/27 11:42
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毎回のことですが、エピソードが多すぎる気がします。そして何故か皆、不自然なぐらい爽香を頼りだす、そんなところが良いですね。
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毎年恒例の杉原爽香シリーズ。
初めて読んだのは中3年のとき、サスペンス系だと知らずに読書感想文用として手に取りました。その後既刊を読破し中学生だった主人公もいつの間にか34歳。際立って面白い、というわけじゃないけれど買ってしまいます。
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年に1冊の「爽香シリーズ」第20弾。
最近、赤川さんの作品で読むのはこのシリーズだけになってしまいました。
テンポよく読みやすい。男女関係にしまりがないことと、いとも簡単な動機で殺人事件が起きてしまうといったところが、相変わらずですが、推理小説としての構成というか、からくりも、ずいぶんええ加減という印象になってしまいました。この先、どこまで続くんでしょうかね。
(2007/10/4)
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今回も良かったですね〜毎年一冊は長いなぁ〜脇役の中川あたりがいい味だしてる。話はちょっと悲しいかな〜(T_T)
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このシリーズを久しぶりに読んだけど
今までの登場人物がみんな活きているのね。
それってすごいよね。
結末はふ〜んって感じなんだけど
それまでの話の展開とか人物描写が
私をワクワクさせてくれる。
爽香はホントに苦労しすぎよ。
でも私の近くに爽香みたいな人がいたら、
私も頼っちゃうんだろうな。
今後ももちろん楽しみだわ。
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このシリーズが初めてのせいもあってか読み進まん
赤川次郎さんの著書の一番いいところだと思ってる読みやすさがあまり感じられないからだと思う
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シリーズの中でも,事件性の高い話が集まっている。
ホームレス
家庭内暴力(ドメスティックバイオレンス)
学校の荒廃
などなど、複数の事件が重なっている。
杉原爽香の活躍は続く。
最後が、大円団で,ハッピイエンドなところがやや余韻が足りないかもしれない。
連載と文庫という決まった枠がややじゃまな気もしました。
最後は、もう少し,丁寧な描写があってもよかったかもしれない。
読者の想像にまかせるというのも文学だとは思いますが。
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いつの間にか爽香も34歳。
体面のことしか頭に無い大人、家庭内暴力、ひきこもり、天才子役……と、現代社会のホットな内容も取り入れつつ、人生を精一杯生きている主人公の人間的な強さを描いているところが好き。
赤川次郎の小説は、女性の強さ、男の弱さ、人間の情けなさ、したたかさがあり、登場人物に共感しつつも、軽く読めるユーモアがあって尊敬する。
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あれから、もう1年経ったんだなあ・・・。
なんて、刊行されるたびに思っちゃいますネ。
今回は安心して読める話でした。
クスッと笑える部分もあったり。
なんとなくマンネリだけど、それもよし!
ラスト、全部の事件がいっぺんに解決しちゃうあたり、
爽香らしい終わり方だなあと思いました♪
来年は、事件じゃなくて、母親として子育てに奮闘する爽香が見たい!
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爽香シリーズ第20弾、爽香、三十四歳の秋。爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。死体・怪我…爽香の周りの人間が起こす事件。
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爽香の部下宮本の無断欠勤が続き心配で家を見に行くと・・・そこには宮本の遺体と消えた母娘。娘はホームレスの人に守ってもらい、生活をします。そのホームレスの正体は女子高の理事長で、、、、痴情のもつれがすごいです。2つの女子高が関係している話なので、頭が混乱します。あとは、中川は本当に爽香が好きなんですね!!!今後の爽香と中川の関係も気になります。
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内容(「BOOK」データベースより)
爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。読者とともに登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ第20弾。文庫オリジナル、長編青春ミステリー。
令和2年1月20日
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49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳
「この編集長だって、どんなことで人を殺すかもしれないのに。人間、犯罪者になるのに生まれつきの凶暴さなんて、ちっとも必要じゃないんです」
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やっと20作目。まだまだ先は長い。相変わらずひでえ人間ばかり登場。こういう話は1年に一度でいいよな。続けて読むとしんどい・・・