紙の本
長く使えそうな良い本
2023/05/21 14:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2007年刊の本ですが存在を知りませんでした。 2023年になってからたまたま店頭で見付けて「面白い辞書だなぁ」と思い購入しました。
日常的に目にする様々な句読点、記号、符号が、何という名前で、どういう意味を持ち、どういう場面で使用されるかが整然と解説されています。 パソコンでの変換方法も載っていて便利です。 緩いイラストや漫画の無い辞書然とした辞書なので、飽きることなく長く使えると思います。 ロングセラーだけのことはあります。
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役立ちそうだと思って買ったけど、本当に役に立つのかどうかはわからない。
記号の名前がわかるのは面白い。
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2008/4
パソコン世代にも十分対応している、句読点や記号についての辞典。用法や使用例なども豊富に載っており、文章を書くことが好きな人は、ぜひ、手元において自分の文章にチェックするのに必要だと感じる。ただ、興味が無い人にとってはまったく必要のない一冊。
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記号の使い方は時代によって変わる。メールやネット上の掲示板など、文字によるコミュニケーションの多い現代には、記号に新たな意味が付与されることも多い。「モーニング娘。」や、文末の「。。。」にも言及されていたのは感激!記号の機能、入力方法、用例をまとめたこの本は、後世の貴重な資料になるんじゃないかな。またコラムが面白かったのでもっと読みたいと思った。
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° ′ ″ を時間の単位略号として使っていたが、本当は角度の略号だった。
′ と ″ は時間でも用いるようだが、°は「度」であり「時間」は誤用だったんだと知った。
正しいと思って使用していたので、今後は誤っていると知った上で使っていこうと思う。
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句読点や記号を使い分け使いこなしたいと思っていたときに読んだ。
どんな記号があるのかを一旦すべて眺め、それぞれの本質的な意味を考えることができる。
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文書作成において、「。」「、」「…」「ー(ナカセン)」などの使い方をちゃんと知りたくて読みました。
結果、例文を交えて丁寧に解説してくれるので、理解が深まりました。
個人的には、途中途中に挟まれるコラム(数ページ)と巻末の付録が大変参考になりました。私が知りたかったのはこれだった。