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自分と同じ年頃の主人公だったということもあり、読みやすかったです。私には受け入れられない設定には戸惑いましたが、そこに隠されているメッセージを深く考えてみたくなりました。
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唯川恵の小説の「女ってこえー(棒読み)」みたいな感じがすごい好きだ 女のルサンチマン描くの上手すぎて
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人はどのようにして結婚を決めるのか気になったので買ってみました。
後半の展開はビックリ。
読む前から内容を期待しちゃダメだね。
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理想的な恋人卓之との結婚が決まり幸福な早映は、彼の叔母優子の結婚パーティでセックスに奔放な麻紗子と出会う。軽蔑しながらも、麻紗子によって早映は自分の「本音」と向き合わされる。一方で結婚式の準備は進むが、卓之と優子には秘密があった。穏やかな未来を信じていたのに、何かが違ってゆく…。本当の幸せを模索する恋愛長篇。
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「つつましやかな結婚<自由な性生活」
という論調の小説と勘違いして途中で読むのをやめてしまったら、
それは残念というものです。
最後まで読むと、そういう結論にはなっていない思うのですが。
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題名に惹かれたのと、
唯川恵が好きだったことから手に取った一冊。
この本の主人公と自分が似て非なる、けどやはり似ていて
なんだか奇妙な思いだった。
最後のオチが腑におちない部分も多少あったが
全体的に読みやすく、描写が好きである。
ちなみに海外旅行をしながらバスの中で
読みふけったというのも1つの想い出。
※隣は外国人だったので官能的なシーンの際のぞきこまれても平気だったw
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唯川さんフェアもこれで終了。
また図書館で借りてこないと!
唯川さんらしい昼ドラ的展開。
とってもドロドロ。
どの登場人物にも共感出来なかったのが残念な感じですね。
ただタイプ的には絶対に変わる前の早映!
この本は『愛』≠『セックス』で『快感』=『セックス』なんですよね。
それって私は絶対に嫌。
この本読んだ後も考え方は変わらないかな。
ただ麻紗子の言うこともわかるんだけど…ん〜。
愛ってなんなんだろう…。
私は愛を知ってるわ。愛する時はいつも命をすり減らすほど愛するわ。そのことでは誰にも負けない自信がある。でも、それとセックスとをつなげてないだけよ。本当に愛してたら、たとえその人とはセックスをしなくても私は十分満足できるわ。一緒にいるだけで全てが満たされるもの。でも身体の欲望を満たすのは愛とは違う。それはセックスそのものよ。 おなかがすいたり、眠くなるのが、恋人とは関係ないところにあるのと同じよ
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アレキサンドラだっけ?
婚約してるのに、遊びに行く主人公。
婚約者と義姉に子どもができました。
一気に読んじゃった。ハラハラしたけど、最終的に結婚式挙げてたし、なんか安心ってかんじでした。
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唯川作品の中でも結構スキ*。:゚+(人*´∀`)+゚:。
主人公がどんどん自分らしく(?)なっていく姿が小気味よくて
楽しいんだけど、優子に少しイラついてしまう…
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マサコの「どうせあんたなんか、中学生のときはスカートの下にブルマーはいて、トイレは行きたくもないのに友達と集団で行って・・・」のくだり、まさに私だ(笑)!って思った。
マサコみたいな、個性的な友達、1人だけなら欲しいかも。
まぁ、でも世界が違いすぎるかな。
しかし、あんな状態で結婚してもうまくいかないだろうな。
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展開が気になり一気に読めたが 読後感は う〜ん、それでいいんだろうか…というもやもや感。100%理解できなくはないんだけど…。あと後半は登場人物が多すぎて誰が誰だかわからなくなってきた。これは私の読書力の問題か…
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集英社文庫のナツイチ、2008夏の一冊に選ばれていました。
集英社のWEBには、BOOKNAVI 書籍試し読みのサイトがあり、見出しの1ページ程度の本文が掲載されています。
芝木卓之から結婚を申し込まれた早映の物語。
小綺麗なワンルームのマンション、会社の自分専用のデスクやキャビネットは、結局は自分のものではなく、借り物にしか過ぎないという記述と、結末の非日常的な状況との格差が多いい。
自己実現のあり方を描写しようとしているととるか、自分には関係のない話だととるかで、面白さが変わるかもしれません。
自己実現しようと思えば思うほど、他者の自己実現を受け入れなくてはならないところに追い込まれていく。それを了とできるかどうか。
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愛するということ、
女の本質、
結婚という儀式の有り様。
様々なことを考えさせてくれます。
納得のできないところもありましたが、
面白い一冊だと思います。
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後味。。。
さえの気持ちはわかる。いつもと違う自分になってみたい。夜の街で、そうやって新しい自分をみつける感覚も。だけどそこには苦さが必ずある。見つけようとして見つけたものは、本当に存在していたものではなく、存在させたものであることが多いから。
最後、どーなることやら、絶望じゃんと思ったけど、さえ的には相手の不安を愛しさにかえられたのだね。これは共感しがたいけど、結婚ってそれなりの自分を納得させることだとか気持ちのきりかえが必要になることなのかしら。
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極端な人たちだ。
叔母さんもダンナになるべく人も気持ち悪い。
過去にいっぱい女がいてもいいけど
同時進行は嫌だ。。
しかもダンナの子を生んだ女と
親戚づきあいなんてできない。