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紙の本
わかるようなわからないような
2019/02/26 18:11
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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公葵たちと自分と同年代・・・よりちょっと?一回り?下のような感じだが自分の学生時代・就職・・・色々悩みながら今に至って、そうそう!わかるわかると程よく読めた話だった。角田さんの本は初めて読んだがもう少し読んでみたくなった。
電子書籍
10年ごとに読み返したい一冊。
2017/06/03 17:57
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在の角田さんの小説の方が好きだなぁと思いつつ、この直木賞作品がなかったら、角田さんのお名前を知るのももっと遅かったかもしれない・・・なんて思うと、間違いなく私の大切な一冊。
「直木賞作品だから」というミーハー心で手に取った10代の頃は「女って大変なんだな。シューカツって人生の岐路なのかもな」くらいの感想でしたが、いま、30代の主婦になって読んだら、昔と全く違うワードに引っかかり、胸がぞくぞくし、全く違う読み心地、全く違う感想を持てました。
10年ごとに読み返したい一冊。
電子書籍
直木賞作品
2016/06/21 02:13
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投稿者:コルダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田光代さんの直木賞、本屋大賞の作品です。30代の女性二人の物語。引っ込み思案な主婦が再就職の面接で訪れた会社の対照的な性格の女社長と出会い変わっていきます
紙の本
これは純文学です
2021/06/12 23:09
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
第132回直木賞を受賞した作品です。直木賞は大衆文学って位置付けですが、これは純文学ですね。ページ数の関係で芥川賞は無理ですが。物語は過去と現在を異なる二人の視点で交互に描かれる。よく出来た構成だ。ただ、最後はあれでいいのか?と思った。
紙の本
男
2021/03/23 21:49
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投稿者:たけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場する男性に注目してみる。家事や育児に非協力的で妻が働くことに否定的な小夜子の夫、葵の会社でスキルと人材に手をつける木原、そんな男性の中でアオイのお父さんは登場する男性の中で優しさを存分に表現してくれてとても心が温まる。これは多くの女性の中にある理想的なお父さん像か。興味深い。
紙の本
ページをめくる手が止まらない
2017/03/11 20:39
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投稿者:ネギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚もしていない10代の私には、大人の彼女たちの心情が分かり得ない時もあったけれど、彼女たちの若かりし頃の心情は痛いほどよくわかった。
葵の過去と、現実を行き来する構造になっていて、それがとてもクリエイティブでページをめくる手が全く止められなかった。
紙の本
角田光代
2020/10/30 11:26
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投稿者:MILKy - この投稿者のレビュー一覧を見る
直木賞受賞作。角田光代は八日目の蝉でも読んだけど。この方ってなんかこう、暗いモヤモヤした部分を描く。読んでて途中目を背けたくなるも、やはり続きが気になり読み進めてしまう。主婦小夜子の視点で語られる現在と、独身葵の視点で語られる過去、コレが章毎に綴られ交差してゆく。別の空間なのに現在で交差するのだ。女って男以上に人生が細分化、というか例えば結婚の有無、出産の有無と分かれていく。また女は子どもの頃から集団化しやすいようにも思う。
20200430
紙の本
なぜだろう?
2018/07/20 10:52
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一向に登場人物たちに共感を覚えないのは?
高校生の葵と今の葵が別人のように見えるせいでもないし・・・
そもそも女友達なんて幻想だから?
紙の本
対岸の彼女
2017/12/26 14:21
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投稿者:アイス - この投稿者のレビュー一覧を見る
葵とナナコ、高校生の頃の自由になりたい思いとか、2人の結びつき。 共感する部分はありました。 飛び飛びで、高校時代を先に読みました。