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投稿者:giwatake - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品を読んでこの作家を気に入った。
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2009年4月21日読了。
うん、なるほど。こういう鈍感な主人公だから成り立つお話ですね。
とにかく真冬ちゃんカワユス。
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ライトノベルとは思えないほどの文章力。
ヒロイン達のかわいさはもちろん作品そのものが醸し出す雰囲気の持つある種のさわやかさは非常に魅力的。
個人的にはうららかな春や穏やかな秋の一日にもう一度ゆっくり読み返したいですね。
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私には、世界中の革命の歌が聞こえる
文章が綺麗。というか美しいと思う
最初の世界の果ての百貨店というタイトルから秀逸
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かなり面白かったです。音楽好きな自分としては、フーガが出てきたりしてピアノとバンドのコラボとか、この本中の独特の世界観、自分的には洋風の家に住んだような感じが読んだ後にしました。
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杉井光で読んだ、初めての作品。
読み終わった直後は、「この人すごいっ!」って感激してました。
真冬可愛いよ!
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この一冊ではまだ直巳と真冬とそれをつなげる音楽の話。
二冊目以降で本格的にバンドの話に入るけど、5冊通して読めば
「さよならピアノソナタ」がピアノの話でもバンドの話でもなく
誰も手放せるわけない音楽と大切な人の話だとわかるはず。
それにしてもナオにぶすぎる。それが醍醐味でもあるけど。
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シーンに合ったロックやクラシック音楽の演奏。音楽を聞きき、その音楽にまつわる話を調べたくなる。筆者のサイトに音楽の補足説明がある。
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恋と革命と音楽の物語。
ボーイミーツガールな話では主人公が鈍いのはありがちではあるが、この物語のナオミ(男)は鈍いにも程があるな。
ヒロイン群がわかりやすい言動なだけに余計イラッっとくるw
それでもキャラ立ちのいいキャラが揃っていて、話の盛り上がり方もいいのでおもしろい。
音楽面での専門用語がちらほら出てくるのが、自分を含め音楽方面に疎い人でも何となくな感覚でも理解はできるので特に問題ないと思う。
逆に詳しい人ほどツッコミたくなるのかな?;;
物語としてキレイにまとまっているが続きがあるようなので、続きがどうなるか楽しみ。
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全体の話としてはさして特筆すべき点があるわけではないですが、3人の女性それぞれの個性はそれなりにあったかなと。
あと最後のまとめ方は好きですね。余韻が残っていて読後感が変に切れない感じです。
題材そのものに関しては正直知識がないものでついていくのは難しかったですが、それについては読みながら内容を理解するという感じでいいのかなと思います。
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2010 8/11読了。WonderGooで購入。
ライトノベル友達が絶賛していたので読まねばなるまい、と思い購入、積読していたものを出張を機に読んだ。
出版は2007年だからもう3年前か・・・あらためて、ライトノベルって間口広いなあ、と思う。
出てきたクラシックの楽曲の数分の1もわからないが、聞いてみたいと思える本だった。
きっともっと面白く読めるに違いないし、逆にその楽曲を聞くときも楽しいと感じられるだろう。
例えば『Stand by me』はさすがに知ってるし、『ヒゲとボイン』と『アジアの純真』とか。あるいは『火の鳥』も知っていて、そういうのが出てくると嬉しくなる、みたいな。
続きも読む。
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主人公にイライラするけど、それ以上に主人公に惹かれた珍しいパターン。
人には勧めないけど読んでよかったなあ、と思ったシリーズ。
タイトルがいい。
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幅広く「音楽」を知らないと読み辛いかなー、と思います。
文中の音楽用語・楽曲名が分からず困る、ってことは無いけれど、
「音楽の知識があるとより楽しめます(笑)」の範囲は超えてる。
ストーリーは…わりと王道?
ただし伏線はモロバレ過ぎて読んでて少し恥ずかしい。
キャラは神楽坂先輩が魅力的な感じ。
不思議超人なところがラノベ・ゲームっぽくていいです。
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なんというか、すごく引き込まれる青春物語。
こういうの自分の好みだ!
筋立てや登場キャラはとても王道的。
印象的な出会い。
突然の再会。
なにかを抱えている少女。
一癖も二癖もある先輩。
反発。競い合い。共鳴。
そして小さな奇蹟。
そんな典型的なエピソードの、けれど、その一つ一つがとても印象的で、どんどん物語の中に引き込まれてしまう。
表現も非常に豊か。
クラシックやロックの調べを語る言葉が印象的だ。
自分が元の音楽を知らなくても、じゅうぶん音が鳴り響いた。
ラスト、次へと繋がる展開の中で、おそらく物語の行く末としては、傷ついた少女の本当の復活へ向けて進むことになるのだろう。
その続きをぜひ読んでいきたいと思う。
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杉井光のライトノベルです。音楽好きの著者ならでは作品となっています。音楽の教養のない自分には思わず「???」となる単語もでてくることはありますが基本的には知識がなくても楽しめると思います。美少女に罵られたり、寝技をかけられたり、陥れられたりしたい特殊な性癖をお持ちのあなたは是非。