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孤高の作家・笙野頼子の戦いはさらにヒートアップ!ロリリベ、国家に加え
二次元評論家まで!熾烈なバトルを強烈なイメージで描出した闘争の書。
グレードアップした第2弾、待望の発射。
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笙野節って言うのだろうな。もう これでもかっこれでもかっと叩き込むように打ち付けるように言葉がほとばしる。国をお上を政治家を足元からバカにし尽くして笑いまく …ってるんだよね。これはかなりの知的レヴェルを求められるな、読者に。無教養でノンポリなワタクシにはいささか難しゅうござります。
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適当に手に取ったのだが、3部作の3冊目なのだった。ロリだのおんたこだの、火星人遊郭だのという世界観自体になんの注釈もあるはずなく、でもま、それなりに面白かったです。
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「だいにっほん、おんたこめいわく史」に続く、三部作の第二作目。
理解できているか、と聞かれたら自信がないのだけど、読んでいて元気が出てくる。
おんたこの支配する(とはっきり言えないけれども、実質支配しているのと同じ)世は恐ろしい。
いまの世の中に通じる怖さ。
大事なことは「俺」を忘れないでいること。
「俺」が「俺」であることを自覚しておくこと。