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この作品は『地球最後の男』って題名で、1954年に発表、日本では1971年に『吸血鬼』って題で発売されたそうです。
もうすぐ封切りされる映画は、3度目で、テレビでの宣伝を見た限りでは、地球外生物にでもやっつけられる??って思っていたのだけど、違いましたねぇ・・・
しかし、今回の映画に合わせて新訳されたそうですが、その限りでは、ちっとも古さを感じない・・
もし、私が地球上で最後の女@人間の、になってしまったら・・・
まず、図書館を住まいにして、自家発電機をどっかから調達、冷蔵庫を10個くらいヤマダ電気から拝借してきて、サミットやマルエツ、いなげやの冷食をできるだけ移動!
家具やらなんやら住みやすくいただいてきて、病院や薬屋さんからも調達〜!
図書館の近くにはどなたかの畑がおあつらいむけにあるから、畑もやっちゃおう・・
発電機は出来るだけ冷蔵庫にのみ活用を心がけ、たまにはビデオなんかも観たりして?
あとは図書館の本を端から読みまくる!
ネヴィルみたいに、吸血鬼と戦わなくて良いのなら、たった一人・・・う〜〜ん・・辛いけど、出来なくもなさそう・・
読みながら思っていたんだけど、アメドラとかでもいつも思うんだ・・
なんでアメリカの人たちってあんなにすぐにヒス、起こすんだ??
ネヴィルもすぐヒス起こして、八つ当たりして、投げた物が自分にバウンドして当たって、また怒ってって^_^;
ほんと怒りん坊なんだからぁ〜
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夜が来る。ネヴィルは一人、キッチンで夕食の用意をする。冷凍肉をグリルに入れ、豆を煮る。料理を皿に盛っているとき、いつものように奴らの声が聞こえてきた。「出てこい、ネヴィル!」…突如蔓延した疫病で人類が絶滅し、地球はその様相を一変した。ただ一人生き残ったネヴィルは、自宅に篭城し、絶望的な戦いの日々を送っていた。そんなある日…戦慄の世界を描く名作ホラー、最新訳で登場。地球上にたった独りとやはり精神的に正常にやっていくのはキツイだろうなと思う。読んでいて困難さが伝わってきた。2007年映画化。主演:ウィル・スミス
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こんな状況で行き続けられるのはかなりタフなんだろう。1954年の作品とは思えない面白さ。映画の評判はいろいろ聞くけど、廃墟となったニューヨークは一度見ておきたいなぁ。
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この前映画化されたものの原作です。
一人の生き残った主人公が、原因不明の疫病に冒された人々とたたかいながら生活する話です。
といっても、一番は主人公の自分との戦いがテーマだと思います。
生きていく上で、目標や生きがいがどんなに重要で必要かということを考えさせられました。
翻訳本にしては読みやすいです。
50年前に書かれたものなのに古く感じません。
映画も見てみたくなりました。
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世界中の人々が吸血鬼になってしまって、
正常な人間として残された主人公が襲い来る
ゾンビをかわしながらどうにか生きていって…というようなストーリー。
…「吸血鬼になって」という部分に古さがいなめず、
オチも私好みではなかったので星は少なく。
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ええー!こんな話だったのかー!!
とりあえず、吸血鬼な話です。
終わりが心配されたが、私的にはありな感じだった。
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世界に一人だけになったロバート・ネビルと愛犬サムが戦う。…3年前、ガン細胞を撲滅するため開発されたウイルスの暴走によって人類は滅亡の危機になった。ネビルの妻と娘も、その犠牲となった。ウイルスの感染者は凶暴化したダーク・シーカーとなり、太陽の光を避けながら闇の世界で住む。ネビルは要塞化させた自宅の地下にある研究室で、生体実験を繰り返しながら抗体ワクチンの完成に励んでいた。ただひとりの生存者かもしれないネビルは、同じように免疫を持って生き延びている者の存在を信じて、ラジオ放送で自身のメッセージを流し続けるが…。
このあと予想もしない出来事が起こる。ダークシーカーはかなりグロテスクで映画みるとかなりの迫力がありますね。
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映画タイアップ新訳なので表紙はウィル・スミスですが、内容はちゃんと『地球最後の男』です。新訳で口語的に読みやすくなるのはいいけど、最近の文庫はやたら字が大きくてスカスカに見えるなあ。
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人類が絶望した近未来を描いた作品で、たった一人生き残った彼が行ったことは謎の敵と戦うこと。一人しかいないという究極の孤独を読んでるひとにリアルに感じさせられる作品だした。最後に自分の命をすてて最後まで謎の敵について研究を続けた彼には感動しました。愛犬が死んでしまったところもとても感動しました。
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この本を読んでみて、けっこう怖かったです。ですが、化け物との戦いなどは楽しく読むことができました。しかし、やっぱり怖かったことが印象です。そして、最後の結末はすごかったです。映画を見た人にも、見てない人にもおすすめの本です。
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ウイルスにより人類の殆どが滅びた世界で、ウイルスによりナイトシーカーと化して襲いくる連中相手に孤軍奮闘する主人公の話。もともと壮大なスケールをもった小説が元ネタなのだが、それを立場逆転の形で捉えなおした作品。
アクション、人情、オチと全部が半端。元ネタを再構築する過程で、主人公が現状に至った経緯を説明するのに時間を割きすぎている。残念…
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映画にもなったアイ・アム・レジェンド。ニューヨークにたった一人で生きる男の話。映画も本もかなり面白かった。
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最後の一言「I AM LEGEND」読み終わる時これがこんなに考えさせられる言葉とは思わなかった。
映画よりこっちの方が色々深いと思う。面白かった!
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「地球最後の男」「アイ・アム・レジェンド」
いずれにせよ人類として、一人の男として
できる限りのことをし尽くした
男の胸に宿る誇りのヒトコト
ってな感じ?
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最後の一文にしびれる作品。
途中のストーリーラインの陳腐さも、性欲描写の生々しさや肉肉しさも、全て最後の一文のためにあると理解したら、カタルシスがはんぱなかった。
映画は「金はともかく時間を返せ」といいたくなったぐらいの出来だが、原作はとても素敵だ。