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動物好きの方でインターネットする方には有名な(そして作者不明の)文章をまとめ絵本にしたもの。どっかで読んだことあるって人も多いかも。
良い話ですが、最後の話、かわいそうなわんこにハッピーエンドを用意してあげたいのは心の底から同意ですが、あえてこの本からは削除した方がよかったんじゃないのかな〜と。
あれは紙一重だと思いますネ。人間側の過去の悪行に対する免罪符的な効果がある気がして。読んでてちょっと気が重かった。
でも一度は皆に読んでもらいたい、素敵な本ですよ。
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5年生の読み聞かせで読みました。
この本には「いぬとわたしの10のやくそく」と「虹の橋」の2つが収録されています。
どちらも子どもに読み聞かせるのに、易しく書かれています。
「命」の大切さ、飼うっていうのは簡単じゃないってことを子供たちにわかってもらうためにも、読み聞かせにはピッタリの絵本ですよ。
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/ten
私たち人間、飼い主側は外界でそれこそ多種多様ないろいろな用事がある。意識は常に「外」に向いていて、たくさんある人生を形づくる構成要素のなかのひとつして「ペット」があるのであって、決してそれだけではない。
すると、どれほど愛情を持って接していても、相対的に興味の度合い犬に比べれば少なくなる。ここに剥離があって、この差異がすれ違いを生むんだなと思った。
(「わたしには あなたしかいないのです」という文章を読んで思ったこと)
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立ち寄った図書館で何気なく手にとった。
悲しいお別れをした、愛犬たちが虹の橋のたもとで待っててくれるのをその日が来たら思い出したい。
何気に読める本ではなかった。