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紙の本
書籍: この道一筋
2007/12/03 23:39
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クロピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
スポーツを取り上げた写真集はこれまでに数限りなくある中で、アマチュアボクシングを被写体として取り上げ構成され纏められた写真集はこれまでに無かったようである。
そんな中で写真集として新鮮な息吹を感じさせるヒューマンドキュメントとなって完成した著作集ではなかろうか。
テーマは、高校ボクシング部の指導者やコーチたちの25年間を追うモノクロ写真集として編集し、昭和50年代から平成19年までの写真と文章によって指導者ごとにつづられた記録写真は、約3百枚は在ろうかという集大成だ。
ボクシングにかける高校教師たちのそれぞれの葛藤、喜びに悲しみを人間味溢れ個性を表現している。
ボクシング、スポーツ関係者だけでなく教育、師弟関係に目を向けた方々にご覧いただきたい。
紙の本
書籍: この道一筋 著者: 高尾 啓介
2007/12/01 16:39
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:空ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校ボクシング部の若き部員たちの活躍を四半世紀に渡って撮影記録した、写真家高尾啓介氏の『この道一筋』の頁を捲る。昨今世間を騒がすプロボクシング界の醜聞とは異なり青春の息吹が手に取るように感じられた。
撮影者の高尾氏は大学時代国体まで出場し活躍した選手で有るという。
そのボクシングに駆けた若い選手たちに馳せる熱い情熱が伝わってくる。
アマチュアスポーツの中でも地味でマイナーな競技である高校ボクシング部の指導者という日のあたらない部分にスポットをあてた写真集となっている。
作者でなければ出来なかったであろうオリジナル性の高い作品あり、すばらしい記録性の高い出来栄えあると思う。
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