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「いじめ」を演じるだけで、ここまで友情が深まるものなのかと感動しました
全員が全員本気で取り組んだこの映画
いじめられる役の子は本当に心が苦しそうでした
ぜひ読んでもらいたい本です
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なんだか読んでいるこっちまで辛くなってくる本だった。
しかし、小学生とは思えないような考え方、アイディアで、いじめを見事に描き出しているように思える。
巷にはいじめに対して安易な言説が溢れているけれど、しっかりと考え抜いたからこそ、この子達のとって、すばらしい体験、意識になったのだと、実感できる。
オススメできる本である。
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「小学校学年別知識読みもの240」のコラムで紹介されています。
勤務校の一つにも「寄贈本」として平成20年度に入っていました。
実際学校で先生方に接していると、特に大規模校ではいじめをなくすことに真剣に取り組んでいる様子を見たことはありません。教師間でさえあるのですから、あるのが当たり前ととらえられているような気がしてなりません。そして、こういう本を勧めようとすると、「デリケートな問題だから」とか、「傷つく子がいるから」と、避けられてしまう。
コラムによると、毎年5年生の課題図書にされているとのこと。司書への信頼度が高いのだろうなあ。
蔵書にあった学校では、人権週間に紹介したい。