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世界はどうなっちゃうの? こわいニュースにおびえたとき みんなのレビュー
- キャロル・シューマン (作), キャリー・ピロー (絵), 上田 勢子 (訳)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:大月書店
- 発行年月:2008.2
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絵本
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紙の本
いくつになっても、ハグは大切。
2008/04/18 11:34
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四月の旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大月書店が昨年10月から、毎月発行している「心をケアする絵本」の5作目──。
幼い子どもたちの無垢な精神はいつもなら、この殺伐とした社会から
親や周囲の大人たちによって周到に守られている。
それが「親がうつ病になったとき」「親が離婚しようとするとき」
「障害のあるきょうだいがいるとき」「身近な人を交通事故で失ったとき」
否応なく、そのただ中に放り出される。
いつもはニコニコしているパパとママが、
ちょっと恐い顔でTVをじっと見つめている。
モニタでは、深刻な顔をした大人がしゃべっている。
ふたりは黙って、その人の話を聞いているようだ。
画面は、事件や事故の現場の暗い映像に変わる。
そんなとき、幼い心にはどんなことが起こっているのだろう・・・。
「こわいことや かなしいできごとは きっと なくならない。
でもね、こうやって はなして ぎゅっと だきあえば、
ほら、ずっと きぶんが よくなるだろう?」
いくつになっても、ハグは大切・・・汗。
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