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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のころだれもが経験するお引っ越しのお別れ。これが本当のお別れではないけど、さみしい。お別れがテーマです。
紙の本
さみしくない
2017/02/28 23:36
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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
引っ越しって、さみしい。友達が引っ越しする、ときくと、子ども心に、さみしさやショックを感じていた。引っ越しのお別れって、多くの人が体験してるんじゃないかな?この本は、お別れだけど、さみしくない、だって、次のお約束がある、って、気持ちをくれる。
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いつもいっしょだった、ともだちのせいちゃん・・・。
お別れすることになって、おなじことをして遊んでもなんだか物足りなくなってしまったぼく。また会える日を心待ちにして毎日を過ごすけど、段々とせいちゃんのこと忘れてしまって・・
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ずっと一緒だと思っていた仲良しのせいちゃんが
突然遠くに転校しちゃうことになってしまった…
悲しいけれど、お手紙を書いて次に会える日を楽しみにする
少年の成長のお話。
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お別れの季節なので、絵本naviでオススメされていたこの本を読みました。お別れ哀しいけど、だんだん慣れていく…というところが、リアル。会いにきてくれたせいちゃん、希望の持てるラストで嬉しかったです。
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自転車で遊びにくるせいちゃんが引っ越しちゃって
寂しいけどいつのまにか‥
さよならしても
またあうやくそくが
ぼくをげんきにした。
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きいこ きいこ しゃーくしゃーく しゅりんくしゅりんく ちりんちりん
となりに住むせいちゃんは、毎日自転車に乗って遊びにやってくる。
雨の日も晴れの日も、毎日毎日ぼく達はいっしょ。
ぼくは、こんな日がず~っと続くと思っていた。
ところがある日、きっと春になったら会いにくると手紙を残し、せいちゃんは、引っ越していったんだ。
ぼくに自転車を残して・・・
あたたかい友情がたっぷりつまった物語。自転車をこぐ音が、心に響きます。
季節を表現した優しい水彩画が印象的な絵本です。
終盤に、約束を守ってやってきたせいちゃんを見て、ママが「お庭のところに春がきてるわ」という所があります。この表現、とても素敵だなあ、と思いませんか? ぼくが待っていた本当の春が来た!って感じが良く出ていると思います。
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お隣のせいちゃんは、自転車にのって毎日やってくる。かっくんとせいちゃんは、いつも一緒に遊ぶ。
でも、夏のある日、せいちゃんは引っ越してしまう。
せいちゃんがいつも乗っていた自転車にのって、かっくんは一人。春になったら来てくれるという約束を待って待って・・・だんだん冬になって、そして、春がやってきた。
せいちゃんがやってきた。
さよならはさびしいけど、また会う約束があれば大丈夫。今度はぼくが遊びに行くね。
引っ越しするシーズンに。
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せいちゃんと「ぼく」は大親友。
その「ぼく」の気持ちがよく書かれている本です。
季節と共に「ぼく」の心も変わってきて、その変化にとても引き込まれます。
鹿児島女子短期大学: コジコジ
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読み聞かせに。4分。低学年に。ともだちとの別れと寂しさをだんだん忘れていく。春になったらまた会える。詩のような散文で綴られる、リズム感のある文章。淡いイラスト。ちょっと物哀しく、ちょっと楽しいお話。
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ぼくとせいちゃんはずっと一緒で、
これからもずっと一緒だと思っていたけれど…
別れって、悲しいですね。
ページをめくりながら、
引っ越しや卒業で別れてきた友達のことを思い出したりしました。
松成真理子さんの絵が、とっても好きです。
かっわいい。
また会う約束があれば、元気になれるね!
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しゃりんく しゃりんく きいこ きいこ
自転車をこいで隣のせいちゃんが遊びにくる
せいちゃんとはずっといっしょで、これからもいっしょだと思ってたのに、せいちゃんは引っ越してしまった
僕に大切な自転車をくれて
せいちゃんからお手紙がきた
春になったら会いにいきます
とっても楽しみにしていたのに、いつの間にか僕はせいちゃんのことをだんだん忘れてた
読み聞かせ時間は4分弱です