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大人のおとぎばなし。身近にあるちょっと不思議な空気。
何気なく歩いているとこんな物語にぶつかりそうな気がする。
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何か物悲しい作品ばかりの短編集でした。
個人的には「黒い人」「毛玉」がよかったです。
渡辺ペコよむのやめようと思ってたところにこの短編ですからねえ。
次の作品も読んじゃうんだろうな〜
最後がよければ星5つ☆☆☆☆☆ぐらいよいです。
ところで渡辺ペコの作品は何で画像が無いものが多いのでしょうか??
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寓話のよう。ありえないことだとわかっているけど、どこかで起こりそうな出来事でぞくぞくする。個人的に黒い人、毛の話が好き。切ない、物悲しい、だからこそ、グッとくる。
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量産が始まると質が落ちる残念な人気作家も(当然)たくさんいる中、ぺこさんの安定感てすごいと思う。軽やか。ほんとに上手いな〜。
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3.5点。ちょっと物足りない。
「したのうえ」とか結構好きだけど。
バラエティ豊かなのは評価できるのかな…
もっとかわいい絵柄とかお話かと思ったからそれも物足りなかったかも。
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読んだあといろいろ考えた
変わるっていうことはなにかストーリーが付いて来るんかなあ?
へーんしんっ!
変わりたくないひとも変化が怖い人も読んだらなにか意識が変わるかもね
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8つの変身譚。
中島敦の『山月記』も高校教科書で読んで
すごく好きだったのを思い出した。
強烈に印象に残るのは「毛玉」。
好きなのは「黒い人」。
結構いろいろ読んだけど
この人の漫画、面白い。
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ペコさんは、
ありきたりな恋愛を描くよりも
こんな
ちょっと不思議な
怪しむような
不安を掻き立てられる話を描くのが
すごい合っているよね。
第五話、毛玉
怖いです。
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まず、表紙が好き。うさ耳少女の微笑も、ワンピースの右肩の部分がずれてるのも、彼女の下の余白も私をちくりと刺激する。
日常から入っていくのに、読み進めていると「あれれ」となるのが好き。
そう、好き。
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いいなぁ、渡辺ペコ。結構、深いところ、えぐる。がっつりとえぐる。だからこそ、いい。(11/3/21)
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こういう、短篇集すきです。どの物語もファンタジーな感じだったり、少し毒があったり。
一つ一つの物語は短いですが、惹き込まれてしまいます。人魚の話すきだなぁー