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櫻井流人がヤバい人です。怖いです。イッちゃってます。
物語はとうとう遠子先輩のものに…
心葉は苦労性だと思う。
次巻で完結。
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上下に分かれていますが、これにて最終話となる今回のテーマはジッドの「狭き門」でした。最後まで、取り上げる作品の選択がおもしろい。狭き門、私は読んでないです。
いよいよ、いよいよ遠子(とおこ)の話だ。本を食べる行為に対して何か説明があるのか?と思っていたら、今のところ何もない!!「“文学少女”と慟哭の巡礼者」でわかってくる遠子の生活がテーマになっているようで、遠子の生活で重要な人物となっている木葉(コノハ)がどういう結末を下すのか、ハラハラして読んでしまいます。
そんな様子を常に見ている流人(りゅうと)は、なんとしても木葉(このは)に小説を書かせようと、様々な行動にでています。その行動が、怖いくらいです。ですが、同時に、流人に共感して木葉になんとしても小説を書いて欲しいとも思います。
今回、遠子の存在の一方で、琴吹(ことぶき)の存在もとても大きくなっています。木葉をどれだけ好きだったか、それが具体的な形で書かれているので、琴吹の想いがムダにならないでほしいと思ってしまいます。
遠子も琴吹もどちらも幸せな形で終わるのだろうか。・・・難しいんじゃないのか?!読了した日の次の日は、気になって一日中気が気ではありませんでした。
2008.05.13. 24:16 寝床にて読了
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なぜか流人が嫌いになれないのですが・・・。たぶんわたしが遠子先輩贔屓な読み方をしてるかもしれませんが。木葉くんにわたしは多くを望みすぎてるのかもしれない。わたしもまた勝手な読者だから。でも遠子先輩が悲しくて苦しそうで、こちらまで胸が痛んでしまった。どうが下巻では遠子先輩が笑っていますように。そして早く下巻が出ますように。それだけです。
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とうとう最終編が幕を上げましたー!!
今回、「作家」は「ロマンシエ」と読むそうです。
毎回、ルビを楽しみにしている身としては、予想を裏切らないナイスネーミングに、ドキドキしました。
今回。
流人のキレっぷりに、びっくりしました。
キャラ変わってないか?
とも一瞬思ったのだけれど、人間はいくつもの側面を持っているわけだし、彼の「死ぬほど愛した女に…」という台詞は、冗談でも何でもなく、本気だったんだな、と思えます。
打って変って、美羽は落ち着いた感じが見えました。
吐き出すだけ吐きだしたから、楽になったんでしょうね。
彼女の激情、結構好きです。
遠子先輩の家族話、今回でかなり大幅に明らかになっています。
そして、現在の家庭環境も。
心葉の回想から考えて、遠子先輩は心葉が大好きで大好きで仕方ないんですね。
アリサとジェロームとジュリエット。
三人の関係は、現実に置き換えてみると、登場人物たちにあてはまります。
今後発売されるであろう下巻が、一日も早く発売されますように。
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続きがとっても気になる!!
琴吹さんかわいすぎるー★
とーこ先輩もかわいい!
とーこ先輩がけなげでかわいそうだった。
どこからどこまでが本当なのか。
よくわかんなくなってきちゃうー
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本編完結まであと1巻。
待ち遠しくて仕方がないですが、本の中の彼らのほうがいろいろと大変なので、これみて頑張る。
遠子先輩!
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完結巻上巻。
エエエエエエエエエエエ!の連発。
明かされゆく遠子先輩の真実と、これまた痛いほど切ない描写。
行きつく先がまったくもって見えないです。
下巻気になるけどよみたくない。
おわってほしくないというシリーズに久しぶりに当たりました。
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シリーズ最終巻…の上巻。続きが気になりそうなので、下巻が出るまで読むのを待ってました(苦笑) 徐々に明らかになっていく『天野遠子』の物語。個人的には崩れそうな世界の中で、真っ直ぐに心葉を想うななせが愛おしかったです。(2008.08.24読了)
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ついに物語が遠子先輩の過去にも迫ってきました。先輩がボロボロになっていくのを見るのは辛いなぁ……。自分はななせちゃん<遠子先輩なので。下巻もすでに出ているんですよね、早く読みたいです。
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いきなりです。終わっちゃうのは知ってたけれど、展開が。
流人のキレっぷりがハンパじゃないですね。恐い恐い。
その一方で、心葉と七瀬のカップルらしい雰囲気が唯一あったかいです。
美羽の、強制じゃないけど心葉を労わっているような言葉の掛け方は素敵だと思いました。
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「文学少女」シリーズもいよいよ最終章に入って、物語の終着点が見えてきたような印象を受けました。もしかしたら遠子が物語(というか紙?)を食べるという設定なんかもぜんぶ複線だったのかと思わせるものがあり、改めて野村美月さんという作家の力量を思い知らされました。でも(今更ながら)「文学少女」の登場人物ってみんなどこかしら病んでますよね。なんか琴吹さんだけが救いのような気がしてきました。
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遠子先輩がいなくなっちゃうんじゃないかって心配しながら買った巻。
読み進めながら、続きが気になるけど終わらないで欲しいって言う矛盾した気持ちになったり。
下巻が楽しみなようでそうでないようで。
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遠子先輩の過去がちょっとずつ明らかに…。
やりたい放題好き勝手なお茶目なだけが遠子ちゃんじゃないんだね。
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「天野遠子を知ってください」
ミウ編も終了し、ななせと付き合う事になった心葉
だけどことごとくそれを妨害する流人
かなり続きが気になります。
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いよいよ最終巻。
いろんな思惑が渦巻いていて、上巻だけでかなり波乱の展開に。
どういう結末になるのか、うーん想像できない。