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ずーっと気になってて、ようやく読めました!
ちょっとブームは過ぎ去った、かな?生協の白石さんです。
突飛なことを書く農工大の方たちも面白かったんですが、それに返答する白石さんのユーモラス&引出しの多いこと!びっくりです。
個人的に「愛を売ってください」のカートが良かった…、いやぁ、非売品ときて、それに続く言葉がよい。なるほどって感じです。
本の最後の方、「いっぷう変わったビジネス書」ってのは納得かも。
仕事において人の話を聞くってのは大事だよね、大事ってわかってるのに、なかなか実践できないし難しい。
まだ「後輩」ができるのは先だけれども…「上司」って立場になったとき、人の話を受け止めるような、広く深い人間になりたいもんです。
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TOUCHING WORD for Future Generations : どうやら、愛は非売品のようです。もしどこかで販売していたとしたら、それは何かの罠かと思われます。くれぐれもご注意ください。
http://www.touchingword.net/detail.php?id=980
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どんな難題にも真摯に受け答えされているのがたまらない!!
さすが生協の職員!!と言いたいです。
こういう人、最近少ないですよねぇ。
不真面目だった学生を真面目にしてくれそうです。
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この本からは白石さんの人徳の高さが伺える。
これほどユニークな回答ができて
かつ粋な返し・・・なかなかできないと思う。
「自我を捨てたいけどどうすればいいですか」という質問に
「収集日を見渡しても自我は捨てる日がありません。
大掃除の時期ですが、捨てるのは部屋のホコリくらいにして
ご自分の自我を誇りにしてください」みたいな。
掛け言葉がうまいんだよーほんま!
見習いたいけどこればかりがセンスも要るよねw
てことで感心したセンテンスでした♪
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購入ではなく立ち読みという形ではありましたが読ませて貰いました。
生協に勤めている方が「一言カード」に書かれた文面に対して返答をしていくものなのですが「斜め45度の回答」をする面白い話です。
普通お客さまカードに書かれるのは大抵は意見、質問、苦情とその辺りですが、大学にある生協は一味も二味も違っていました……。
Blogで一部が読めますので興味がある方は「生協の白石さん」で検索してみて下さい。
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生協にこんな人がいたなんて。やるな~生協 。
彼は、学生から来たひとことカードの質問に、ユーモアを交えながら回答しています。これが、笑ってしまうほど面白い。
うちにもそのような人がいたらと思わずにはいられません。百聞は一見にしかずです。まず、私が一番面白いと思ったものをいくつかあげてみます。
「生協への質問・意見、要望
モビルスーツをおいて下さい。
[所属]K科 [お名前]逆襲のTim
生協からのお答え
平和の維持を願うおもい、当生協も持ち続けています。聞いたところモビルスーツとは兵器のようなものとの事、生協としてはお断りせざるを得ません。
世情が変わりほかの店で置き始めたとしても、当店は常に武装解除してお客様と向き合いたいものです。」
(増えたひとこと10、P.21から引用)
この一見ばかげた、というか生協のひとことカードにはまず書かないであろうことを書いてくれた農工大生に謝意を述べたくなりますね。さすが理系。ぜひとも、作ってください、農工大生。ちょっと脱線しますが、ガンダムってかっこいいですよね。自分、あれけっこー好きっす。なんでって言うと、やっぱり洗練された外見。あれに乗って宇宙を飛び回る。男のロマンですね。自衛隊なんかやめて、ガンダム軍団とか作れたら、無敵だと思うんですけどね。そしたら、バンダイの著作権料はどのくらいになるんでしょかね。ちなみにですが、現在の科学技術では、作ることは可能みたいです。ただ、あんな巨体を動かすにはとてつもないくらいの高性能のコンピュータが必要らしく、またあの巨体が動くために、チョー重いエンジンが必要で、時速はひとけたのようです。また、ガンダムの武器のなかで最もかっこいいいのは、ビ-ムサーベルではないでしょうか?しかし、残念ながら、現在の科学では、ビームをとどめておくことができないようです。残念です。間違いっていることがあれば、指摘してください。
それでは、もう一つの例を。
「生協への質問・意見、要望
おっぱいもみたい
[所属]--- [お名前]童貞
生協のお答え
その衝動、牧場での勤務に生かしてみてはいかがでしょうか。北海道等へ行かれる際の航空券は当店で手配可能です。
北海道と言えば名産品の宝庫ですが、あまり私共のはお気遣いなく。貴重な体験が最高のお土産です。 」
(増えたひとこと18、P.29から引用)
この質問、下手したら放送禁止用語のオンパレードにもなりかねません。それを見事に帰し、男の宿命ともいえるこの衝動を牧場、牛の乳に結びつけたユーモアセンスにはもーう脱帽です。白石さんがこれほどまでになったのは様々な要因があると思いますが、今回はその中のユーモアセンスから見てみると、上の例からは、予想されうる答え、つまり、「おっぱいもみたい」から我々が予測する答えからまったく関係のない「牧場」での乳しぼりという、かのソフ○バンクも一杯食わされたというであろうくらい「予想外です」の答えをもってくる。(古くてごめんなさい。)それが、白石さんの文章に���あるのではないでしょうか。
次の例を見てみましょう。
「生協への質問・意見、要望
単位がほしいです
[所属]--- [お名前]---
生協からのお答え
そうですか、単位、ほしいですか。
私は単車がほしいです。
お互い、頑張りましょう。 」
(ひとこと12、P.65から引用)
白石さんの面白さはここにも垣間見えます。「単位」と「単車」。「単」という漢字は共通。しかも、「ほしい」という述語で文章を構成する。これは、昔からのある対句たいなものではないでしょうか。日本人の笑いのつぼっていうのはぜーんぜんかわってないんですね。むかしも、今も、結局はダジャレなんですね。
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話題になってからかなりたつけど、やはり面白い。
癒される回答でありながら、仕事にまっすぐに向かっている白石さんを尊敬。
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やばいです!超面白いです!
白石さんがどんな質問にも真面目に答えていて、そのやり取りが面白い一冊です。
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軽い本が読みたくて、図書館でたまたま目についたこの本を借りた。白石さんの、ユーモアとウィットに満ちた回答には関心する。こういう切り返しのできる人って、本当に頭がイイんだろうなと思う。
2012年1月31日
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今更ながら図書館でかりて読みました
白石さんの切り返しは、ユーモアがあってどこかクスっとさせる内容で面白い。
丁寧に学生さんへ返事を返している部分にも好感があり、丁寧な文章と
ちょっとひねりのある文章の内容がミスマッチでさらに面白い
人生や生き方に対する質問にたいしての返事などは
面白さだけでなく真摯さや自分の胸にもじーんとくるものがありました
このような、型にはまらずユーモアのあふれる人に自分もなりたいなと
思う本でした
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一時期ブームになった白石さん。白石さんは本当普通の人だったんだなぁ、と合間合間に白石さんという個人を垣間見れた一冊でした。物の見方とか、言葉の運びとか。そういったものがなんだかちょっと前向きになれる感じがしてほっこりしました。
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昔、あんなに面白いと思ったんだけどなあ・・
ネット上じゃないと面白さがないのかな。それともあのブログの作者がおもしろくしていたのだろうかな。
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学生時代、大学生協でちょっとお手伝いしていたことがあります。
店舗にはやはり「一言カード」的なものがあって、いつも専務が回答していました。
なかなかユーモアのある それでいて真剣勝負のようなやり取りが面白い♪
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2013.1.10
学生と白石さんのやりとりにぷぷっと心温まる。白石さんの文面、上手い具合に生協をアピールしていたり…勉強になります。
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Wed, 21 Oct 2009
おきらくだ.
いわずとしれた,東京農工大の生協の白石さんと
「ひとことカード」を通じてかわされる
学生とのやりとりをまとめたものだ.
一言で言えば, 「良質なはがき職人」だろうか.
へんな質問をうまくそらして,
生協の商品販売に結びつけたり,
いいかんじにさばいていくところは,
スゲー
と思った.
うまいなぁ.