- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
世界の歴史 6 隋唐帝国と古代朝鮮 みんなのレビュー
文庫
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
紙の本
中国に大帝国を築いた隋・唐と朝鮮半島、日本の影響などを詳細に解説した歴史テキストです!
2020/10/01 09:51
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、中公文庫から刊行されている全30巻から構成される「世界の歴史」シリーズの第6巻目です。同書は、分裂した国土をまとめあげ、世界帝国となった隋及び唐時代の中国の発展過程と、古代朝鮮の動向と宗教及び文化の流れを、古代日本への影響を含めて詳細に描いた歴史テキストです。中国、朝鮮半島、それに我が国日本が互いに密接にかかわりあう東アジア世界の動きを新たに捉え直した画期的な内容となっています。また、同書の執筆者も中国の政治・社会・宗教史をご専門に研究されてきた砺波護氏と、朝鮮前近代史、東アジア交渉史に造詣の深い武田幸男氏という豪華な顔ぶれです。
紙の本
新羅についても詳しい
2023/11/02 13:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
隋・唐の歴史を語っている本なのだが、その当時、大国に対して日本がどう関わっていったのかも論じてくれるので非常にわかりやすかった、高句麗、新羅、百済の三国時代から新羅がどうやって抜け出して朝鮮を統一したのかも理解できた
紙の本
碩学2人による概説書
2022/10/19 17:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る
碩学2人による端正な概説書。中国を扱う第一部は、文化的な交流や事象に多くページが割かれており、魏晋南北朝の持つ殺伐としたイメージを和らげている。また西洋の学者の言葉も引用しており、大きな視点で歴史を捉えようとしているのも印象的。朝鮮半島を扱う第二部は、古代朝鮮→三国時代→新羅による統一と、目まぐるしく変わる激動の時代を読みやすく描いている。この時期の朝鮮について、あまり知識が無かったので新鮮に読めた。他に第一部、第二部ともに日本との関わりに多く言及しており、広く東アジア全体の繋がりを意識しているのも良い。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |