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冬の動物園 (ビッグコミックススペシャル)(ビッグコミックススペシャル)

冬の動物園 (ビッグコミックススペシャル) みんなのレビュー

コミック

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

クリスマス・シーズンにおすすめの、ええ漫画ですよ。

2009/11/08 19:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 京都から東京、そして仙台へ。時は、昭和41年(1966年)12月から昭和43年12月にかけて。漫画家を目指して上京、人気漫画家のアシスタントを務めながら、自分の作品を生み出すべくじたばたする青年・浜口が主人公の話。浜口の台詞に、<田舎は鳥取ですけど><ジャック・ロンドンとかシートン・・・・・・それに戸川幸夫(を、最近読んでます)>とあるように、主人公の姿に、著者・谷口ジローの若き日の姿をダブらせながら読んでいきました。

 漫画家の先生の絵を描きながら、いつかは自分も独り立ちして、一人前の漫画家としてやっていこうと、ままならない状況に悩み、焦る浜口青年。<しょうがないから思いきって始めてみる。><わからないんです。自分が描きたいものがなんなのか・・・・・・>といった彼の言葉を読んで、「今や押しも押されもせぬ漫画家・谷口ジローにも、こんな青春時代があったんだなあ」と。しょっぱいような、ほろ苦いものがこみ上げてきましたね。

 浜口がアシスタントをしている漫画家・近藤史郎先生の次の言葉も印象に残ります。
 <あの仕事場は夢を紡ぎ出す場所なんだよ。もしかしたら何かが棲みついているかもしれないけどね。ものを創り出す現場には、人を惹きつける得体の知れないものがいるっていうからなあ。>p.66

 ラスト四頁。切なくて、涙が出ました。

 2005年から2007年にかけて、『ビッグコミックオリジナル増刊 ビッグコミック1』に掲載された、著者の自伝的な色濃い作品。

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紙の本

谷口ジローの自伝的コミック「冬の動物園」がなんともいい。

2010/12/15 17:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 独特のテイストを持つ谷口ジローが描いた自伝的コミック。こういう
漫画家物語というのは大体おもしろいのだが、谷口となるとさらに期待
は高まる。彼の語り口は「歩む」ような感じがあって、なんだかいいの
だ。「歩む」というのもおかしな表現だが、自らにゆっくりと問いかけ
るような感じ、けっして先を急がずうつむきがちに歩いているような、
そんな表現。彼の名作「散歩もの」もこのスタイルがあってこそ生まれ
たものだ。昭和の時代の一青年の物語を語るのにもこの語り口はぴった
りだと思った。

 昭和41年の京都、そして上京した昭和42年の東京から物語は始まる。
当時の風俗など背景的なことはもちろんのこと、10歳年上の兄、アシス
タント仲間、マンガ雑誌の女性編集者など人物が見事に活写されていて
物語がいきいきとしている。京都時代の社長の娘とのエピソード、プロ
になるための投稿漫画の話、茉莉という娘との淡い恋もなかなかいい。
しかし、僕が一番魅かれるのは、彼の兄が上京したときのエピソードだ。
父親がわりで怖いとさえ思っていた兄が初めて語る自分の夢。画家志望
だったという彼は、メチャクチャとも思える弟やその友人たちの暮らし
に理解を示し「こういうんが、自由いうんですかねえ」」と憧憬の言葉
すらもらすのだ。夢を生きる主人公と挫折を知るその兄、そこで交錯す
る様々な思いが読む側にも伝わって来て、なんとも切ない。

ブログ「声が聞こえたら、きっと探しに行くから」より

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紙の本

あとひと息

2011/03/30 20:28

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

冬の動物園 谷口ジロー 小学館

 マンガの単行本です。山陰地方から京都へ出てきて就職して、退職して、東京へ出て漫画家になったいきさつが記されています。冬の動物園は、京都市内にある岡崎動物園というのでしょうか、行ったことはありませんが、そこを指します。作者は、まだ漫画家の芽が出る前そこで動物たちをスケッチして、そこで、とある女性を見送って、それが失職のきっかけになり、反対に漫画家への道を歩み始めるのです。
 もうあとひと息というところで、大きな感動につながるのに、感動が手のひらからするりと落ちていく残念な作品になっています。
 ノンフィクションにこだわる理由が何だったのかはわかりません。創作でよかった。作者のよくいえばやさしさ、悪くいえば、ひ弱さが表面に現れてしまった作品になっています。
 主人公の浜口くんは、18歳か19歳の設定なのですが、彼の顔の絵はそれよりも10歳ぐらい年上に見えます。役柄も仲介役ばかりです。
 ところどころに作画資料となった場所の表示があります。気になって作品にのめりこめません。表示をしなければならないものなら、巻末でよかったのではないでしょうか。

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2008/11/03 01:42

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2010/05/31 23:28

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2015/03/26 21:13

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2012/02/26 01:03

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