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また阪神タイガース本。
赤星選手の書いた本です。
それにしても、地味な表紙だ……!
帯にはババーンと赤星の写真が載ってるんですが、それがないと何の本だか分かんないですよね。
そして赤星はめちゃくちゃ真面目な選手なので、書いてあることもめちゃくちゃ真面目です。
生い立ちのことや自身の野球論、これからのことなど。
阪神ファンにはオススメです。
07年にシモさんが内野のエラーにブチ切れて、グローブ投げたときの裏話(?)もあるでよ。
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図書館で読んだ。
2005年からはクラブチームのオーナーをやっていることは知らなかった。れレッドスターか・・。
社会人のチームでは思い描いたような理想的な野球環境ではなく、その環境を変えようとするアツい気持ち。
生まれつき足が速かったり運動神経が良かった。でも、そこ以外に努力がすごい。努力が好きだという。努力できる才能はあったと本人も言っている。
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▼概要
赤星憲弘(現・阪神タイガース)の著書。
2005年に『レッドスター・ベースボールクラブ』という中学生野球チーム設立。
赤星選手が野球を通して学んだことを中心に書かれています。
また、『レッドスター・ベースボールクラブ』の卒団生の声も載っています。
赤星選手が大切にしていること。
そして、プロの野球選手になるという夢が叶って、これからの新しい夢とは―
▼感想
お金がないのにこれを見つけてしまい、櫻井は金欠になりました(しるか
まぁ、それは置いといて…
赤星選手が大切にしていること、伝えたいこと。
それは、自身が設立したクラブチームの五訓にもなっている。
「学業をおろそかにしない」「礼儀を重んじる」「負けたくないという強い心を持つ」「常に努力し、常に勇気を持って、常にベストを尽くす」「球友を大切にする」―
どれも人として大切なことが、団訓になっている。
そして、五訓の中には入っていないが(「礼儀を重んじる」に入るのかもしれないが)、「感謝の気持ちを持つこと」。
赤星選手は、著書の中でこれを特に強調していた。
著書の中のレッドスター・ベースボールクラブの卒団生の作文『僕がレッドスター・ベースボールクラブで学んだこと』でも、「感謝」についてよく書かれていた。
赤星選手もこれを読んで、自分が伝えたいことが伝わって、本当に嬉しかったと思う。
だから私も嬉しく思った。
人として大切なことばかりが書かれていた。
もちろん、赤星選手自身の野球人生も。
『悩んでも、迷っても進まなきゃ。前へ、前へ―』
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もちろん才能はある人なのでしょうが 自分の持っているモノを最大限に生かし、伸ばし、チャンスを逃さなかった 努力と克己の人だった阪神タイガースの赤星さんの本です。
プロ野球選手として恵まれた身体では無かった 赤星さんの 真摯な人物像が浮き上がって 力をもらえる本です。
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平易で読みやすいです。
読書が苦手な子にもとっつきやすい大きな文字ですし、体験が交えられて読みやすい。
説教くさくなく、わかりやすい言い方で努力や感謝を促すことができる本ですね。
学級文庫に、とおもって買ったのですが、思ったより面白かった。
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知人が赤星選手のファンで、その理由が分かるかと思い、読んでみました。
読んで思ったのは、とても真面目で努力家な人なのだなということでした。
たゆまぬ努力に裏付けられた、プロ野球選手としての素晴らしい結果があったことが分かりました。
自分も、努力しなければ、ということを強く思わされました。