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悪徳商法マニアックス wiki scanner 危機管理 昔 1まずその事実を否定して2持久戦にもちこみ3握りつぶす 新1まず謝罪し、ネガティブな情報はすべて開示2短期決戦に持ち込み3さっさと飽きてもらう google版wikipedia knol
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ウィキをめぐる2007年ごろの状況をレポートした本。検索上位にヒットすることも多いので、時々見たりしていますが、情報の精度としてはいまひとつな印象ですね。それを見て‘それでは自分が書いてやろう’とは思わない方なので、今後もちら見するだけの感じになりそうです。図書館予約数は2(08/07/13現在)です。
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ウィキペディアのライトユーザーへ届けるウィキペディアの現状。
この本はウィキペディアが辿ってきた歴史を纏めた一冊。
この手の本は、批判か全面肯定と言う体裁をとりやすいにも拘らず、
各面から光を当てて、中立の立場からウィキペディアを論じている。
ソーシャルメディアと言う新しい形をとるウィキペディアの今までと、
今後、問題点などを指摘し、アンチの意見も掲載している点が評価したい。
ウィキペディアの管理体制が不安定であることは理解できても、
改善策が見つからず、ウィキペディアというコミュニティだけが、
肥大していく現状は確かにユーザーとしても不安を覚えるところである。
ただし、情報の入り口としては非常に便利あり、利用頻度も高いため、
内容をすべて鵜呑みにする心算はないが、手軽なツールとしての価値は高いと思う。
(予備知識なしでも、『探しているもの』がどんなものか把握できると言うのは素晴らしい)
なお、ウィキペディアのヘビーユーザーや、
ウィペディアという言葉を知らない(利用したことがない)人にとっては、
(当たり前だが)意味のない本である。
ウィキペディアを日頃から参照している人に勧めたい一冊。
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日本のウィキの実態をゴシップ的なエピソードも交えて述べた。荒らしがいようとも、根本は責任をだれかに集中させず、自立的な秩序を望んでる方向性か。
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ウィキペディア入門用には最適な一冊です。「ウィキ」「ウィキペディア」とは何か、ソーシャルメディアの活用など、分かりやすいと思います。
初版2008年5月。
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ウィキペディアが社会に認知される中で一体どういう仕組みで運用されているか、どのような問題点があるか、実際の事例を交えて、わかりやすく説明されている。
さらに、被害者や管理者などのユーザーも含め、多様な立場の方から中立的に取材をしており、ウィキペディアが持つ漠然とイメージを解消してくれる。
特に最終章の「変わり始めるソーシャル信仰」では、ネットが影響を持ち始めたリアルな社会での、対マスコミ、対政治などでのネットが及ぼす影響やネットとの付き合い方への思考を促す。
ウィキペディアのみならず、ネットによるソーシャルメディアの信憑性についての調査結果もあり、ソーシャルに対する考え方を思考する一助となる。
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日本人の書いたウィキペディア問題に関する本。
海外と日本では文化背景等の違いにより翻訳物には少し違和感があったので、納得できる点は多い。
でも、もう少し深く切り込んで欲しかったかな。
今後更にあちこちで議論は深まっていくのだろうが。
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ウィキペディアはじめとするソーシャルメディアが強さを持つと共に、もろさもあることを知った。
これらの行く末が今後気になる。