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2009.06.06
マーヴィン・レッドポストシリーズの第4作。ですが、日本では、この本が
1冊目?
ノース先生が旅行に行っている間の、老犬の世話などを頼まれたマーヴィン。
お兄さんもしたことのないアルバイトをすることになり、また、先生から
「分別と責任感がある」と言われ、張り切ります。
ところが、老犬はごはんを食べないし、いたずら好きな友だちは、先生の
家に入ろうと、くっついてくるし、ノース先生の代わりに来たヒルウェイ
先生はマーヴィンが悪い子だと決めつけてしまって、ほんとうのことを
見ようとしないし。
マーヴィン、辛いよねぇ〜〜
でも、すてきな家族がいるから、よかったねぇ
お兄さんは、ちょっと
実際にも、ヒルウェイ先生みたいな人はたくさんいますよね。
自分がそうならないように気をつけたいです。
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マーヴィン・レッドポストという小さな男の子を主人公にしたシリーズ中の一冊らしい。おそらく8~10歳くらいの子どもに、扱いに注意が必要そうな高齢の犬を任せるのはどうなんだろうとつっ込みをいれたくなる設定なのだが、「どうしてぼくをえらんだんです?」というマーヴィンに対する先生の言葉がたぶんこの作品のキモだと思う。
「あなたには、分別と責任感があると思うからよ」
こんなことを言われたら、がんばるよりほかないだろう。マーヴィンは託された使命を一生懸命果たそうとするのだが……というお話。同じ年齢の子どもたちは共感をもって読めると思う。
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【附属世田谷小学校 図書新聞から 「先生特集」】
マーヴィンは先生に一週間先生の犬の世話をたのまれました。ところが、この犬はちっともえさをたべてくれません。マーヴィンは困ってしまいます。さて、どうしたのでしょうか?
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マーヴィンは、クラスの先生に、一週間るすのあいだ、老犬ウォルドーの世話をたのまれます。はじめてのアルバイトに、はりきって先生の家へ出かけるマーヴィン。友だちに世界一、運のいい子とうらやましがられます。ところがウォルドーは、まったくえさを食べてくれません。マーヴィンのなみだぐましい努力で、やって食べてくれたと思ったら…。
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「マーヴィン・レッドポスト」シリーズの4作目。3年生のマーヴィンは、担任のノース先生が留守にする1週間、ノース先生の愛犬で17さい(人間なら119歳に)なるウォルドーの世話を、アルバイトととして頼まれる。
「どうしてぼくを選んだのか」と、マーヴィんですが聞くと、先生は「あなたは、分別と責任感があると思うからよ」と答えだった。
マーヴィンは誠実にウォルドーの世話をするが、ウォルドーは死んでしまう。
代わりの先生のマーヴィンへの評価と態度・親友二人とクラスメイトの態度は、ある意味、先生らしいし子どもらしい。
ウォルドーが死んで、マーヴィンはドン底に落ちるが、先生が帰ってきて・・・