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虐げられてきたブラーナ帝国の第二皇女・エイレーネは突然、結婚を言い渡される。
相手は宗教も文化も異なる隣国ファスティマの若き王・アルファディル。
皇后に苛められる日々から開放される、とエイレーネは海を渡り、異教の地へと嫁ぐことになるが・・・。
母国ブラーナでは何かと有能な姉と比べられ、何事に対しても後ろ向きになってしまったエイレーネ。
しかし、アルファディルとの触れ合いやファスティマでの生活が彼女を少しずつ変えていく。
そんなエイレーネを思いがけない運命が待ち受ける―――。
面白かったのですがラブは少なめです(笑)
この話はエイレーネとアルファディルの恋愛がメインというわけではなく、
エイレーネと姉・グラケィア、そして皇后との関係がメインですね・・・。
女たちの戦いって感じです(笑)
しかし、姉と皇后の印象が強すぎて、主人公のエイレーネが霞む(笑)
最後はハッピーエンドで良かったですけど、ラスト突っ込みすぎてた感じがしました。
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コバルトで久々に「無理なく読める」「続きがあれば読みたい」「何より文章が破綻していない」内容を書くことの出来る新人作家の第一弾。
正直今のコバルトはブランド名だけで持っているだけで、読むに耐えない(携帯小説より酷い)ものが目に付くため、こういう安定感のある作家が出てきてくれて嬉しい限り。
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もうちょいラブが欲しかったけど、
甘酸っぱい気持ちになれたのでよかったです。
お母様達がリアルで怖すぎて(笑)
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タイトルに恋とついていますが、それより陰謀がおもしろいとおもいます。とにかく陰謀がおもしろいんです!女性たちが怖いところがものすごくいいです。
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登場人物や設定は好きだけど、なんか物足りなかった。原因は多分、主人公二人の関係があまり深く書かれてなかったから。
設定とかは好みだっただけに、残念。
そんなに分厚い本じゃないからもっと書き足してくれたら……。
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嫁恋シリーズ1
これがシリーズ一作目のようです。
シンデレラみたいなストーリーで、最初は地味に目立たないように過ごしてたお姫様が、命狙われたりしつつも色々頑張ってます。
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出会いは最悪、でもそのうちに相手のよさが分かってきて好きになるっていう、王道のお話でしたが、結構読みやすくて、さらっと読めました。
それにしても驚いたのは、後半ですね。
それまで全然出てこなかったエイレーネの母が、復讐心で生きてきて、壮絶な死に方をしたってところとか、真実を知った皇太后が、手のひらを返したようにエイレーネに近寄ってくるとか。
母二人、怖すぎです。
姉のグラケィアも、ちょっと何考えているのか分からない人でした。途中、アルファディルに気があるって話になるのかと思ってたら違ったし、エイレーネをかばっているのかどうなのかも?でした。ある意味公平な人なのかもしれませんけどね。
全体的にラブは少なめで、もうちょっとアルファディルとエイレーネの間のラブ話があったらよかったかもって思いましたが、軽く読めるシリーズもたまにはいいですね。
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面白い!という感じではないけれど、続きが気になるようなお話でした。
エイレーネが可愛いかったです。
ラブ要素は薄めなので、個人的にはもう少しあってほしいです。
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花嫁シリーズで一番面白い。
なんせ話が水増ししてなくて波乱万丈でちょっと鬱で最後ハッピーエンドという最高の内容だから。
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シリーズ1巻
デビュー作、かな?
砂漠の国と、帝国との婚姻
主人公の出自のどんでん返しも見事だし、
恋に落ちていくところも可愛らしい
一気読みパターンのお話
次巻もすでに買ってあるので
読むのが楽しみ(^ω^)