紙の本
筆者の気持ちが届く
2015/12/25 18:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:von Deutschland - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者の経験と
後進の人たちへの思いが綴られています。
紙の本
学びの本
2021/03/01 17:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぱこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
~ハラと名称がつく世の中ですが、
パターンは色々あるんだなーと思います。
親しい存在、身近であるがゆえに暴言を吐いてしまう場合もあると思います。
全てをまとめに受けず、上手な受け流し方なども学びたいところです。
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モラハラについての一般論かと思ったが、
著者の悲惨な実体験が綴られていました。
うーん、かわいそうですねぇ。
無事に離婚できて良かったです。
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モラハラ被害者同盟の管理人さんが書いた本です。
これを読むと、よく20年近くも、家庭内での密室で起こるモラハラによく耐えてきたなと
頭が下がる思いがします。
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モラハラとは・・・
-----------以下本書より引用-----------------
モラル□ハラスメントとは精神的暴力のことである。 その攻撃方法は役僧であり、つねに密室で行われる。最初、加害者は魅力的な人間として近づき、相手が自分から離れられないとわかった瞬間、態度を豹変させる。
加害者が被害者に求めるのは服従であり、そのためには手段を遊ばない。暴力は伴わず、言葉と態度で相手を懸め、混乱させ支配下に置く。
加害者が服従を求めるのは、つねに自分が相手より優れているという優越感を持続させなければ、自身がもっている劣等感に押しつぶされてしまうからである。
被害者は加害者がつねに優越感にひたっていられるよう、従属させられる犠牲者になる。
だからといって、常時、虐待を加えているわけではないし、ときには褒め言葉やプレゼントなどの恩恵がある場合かおる。
それは、相手を逃がさないためのアメであり、アメをもらう喜びを知ってしまった被告者は相手に対して「悪い人ではないのだ」という感情をもってしまう。加害者は相手の感情を自由に操る天才なのである。
---------引用おわり------------
これを読んでうちの旦那はビンゴだーって方は是非読んでください。
少しラクになります。
うちは週末モラ夫かな(^^;
ブログにもこの本に関する記事アップしています。興味のある方はどうぞ
http://yutorinokosodate.269g.net/article/13118899.html
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結婚以来モラルハラスメントを受け続けた女性が、その生活の不自然さに気づき離婚によって脱出できるまでを書いた本。壮絶であまりにリアルで、モラハラ被害を受けている人やかつての経験者が読むとフラッシュバックでちょっとしんどくなるかも。
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モラハラ被害者の女性が、ご自身の体験談を綴ったもの。
気になって、一気に読んじゃいました。
ただ本人も仰っているように、専門家の本ではないので、「モラハラって何??」という私みたいな人に向いてる本だと思います。
実際にモラハラで悩んでいる女性には、励みになるかもしれません。
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[ 内容 ]
だからモラハラ離婚することに決めた!
夫の精神的暴力から、こうして著者は生還した!!
あなたも被害者かも―。
夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している。
[ 目次 ]
第1章 「優しい人」が仮面を剥ぐ時
第2章 「モラ夫」は自分も人も愛せない
第3章 亭主関白という名の精神的暴力
第4章 私たちの苦しみには名前があった!
第5章 離婚調停に向けて臨戦準備
第6章 モラル・ハラスメント脱出への道
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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モラルハラスメントについての体験。
どういった物かを感じるのにはいいと思う。
随所に自分は……と考えさせられる部分があった。
後書きにあるように、この言葉はパンドラの箱だと思う。
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モラハラ渦中で読んで勇気付けられた本。次々と見に覚えのある体験が。でも、ここまであからさまなら、ある意味対抗のしようがある。手も出さず、汚い言葉も使わず、静かに、でも確実に、じわじわと痛めつける頭脳派タイプも多いはず。モラハラは、暴力だけをキーワードにしてはいけない犯罪と思います。
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この本は、実際に夫から、激しいモラル・ハラスメントを19年間受け続けた著者の体験談である。「モラル・ハラスメント」という言葉が少しずつ普及し、インターネットを通して、自分が被害者であることに気づくことができた人が増えてきたが、それでも家庭という密室においては、「自分が悪いのでは?」と思い込み我慢している人もまだまだ多い。特に、立場の対等な妻ではなく、子どもがモラル・ハラスメントを受けているということは、「しつけ」という隠れ蓑があって、より気づかれにくいことなのだろう。
本書に登場するドクターが、対面していない夫を妻の話から「自己愛性パーソナリティ障害です」と診断する部分は、どうしても解せない。来談した著者を指示する意味であるのだろうが、第三者からの無責任な発言、特に「専門家」の発言は影響が強い、が混乱を招くこともあるのだから。
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父はモラハラ加害者ではないか?そう思い調べていく中でこの本と出会いました。読みやすく勉強になりました。母を救う一歩となればと思います。
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モラル・ハラスメントという言葉を、なんとなく知っていただけで、読んでみて全くもって他人ごとじゃないと知りました。大なり小なり自分事としても真摯に受け止めるべきだなと。
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基本、ご自身の体験を書かれたという本。夫にされたモラハラはほんと読むだけでも腹立たしいというか、どうしてこんな人と結婚生活を19年も続けられたんだろうと思う。しかし、精神科医も言ってたけど、これだけのことをされながら、うつ病にもならずにいられたのは、ほんと珍しいケースだろう。やっぱもともとしっかりしてる性格と、仕事を続けていたのが大きいだろうな。これだけの行動力がある人でも、モラハラ被害にあうのだ。離婚調停員の態度はほんと腹立たしい。筆者も書いてるけど、気の弱い人じゃほんと離婚できないよ。うちの父親も当てはまる部分は多いけど、母が離婚しないのは経済力がないからの一言。だから私は仕事をし、倹約し、貯金をするのだ。こんな話がごろごろあるのに、それでも結婚したい人が大勢いるのが私には信じられない。みんなどれだけ平和な家庭で育ってんだ。
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うーん
モラハラって結構どこにでもあって
誰でも多かれ少なかれ行ってるところが
怖い。。
けど生活費を出さない夫はサイテーと
思う。