紙の本
上昇志向と目標。
2009/02/16 00:04
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず吉。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近自分の人生や仕事についてかなり考えていた。
そんな中読んだからだろうか?
松田さんの実体験に基づく言葉が胸にまっすぐに飛び込んできた。
期限をくぎって、目標をしっかりと定めて、いつでも前向きに。
目標を5年をひとつの単位で区切っていくと、あっという間に
経っていってします。意識して毎日を生きていくのと、ダラダラ
生きていってしまうのでは、本当に大きな差がいつの間にか
うまれていくんだということを改めて意識することができました。
前作は彼の半生記っていう感じで、タリーズを日本に持ってくる
までの人生を熱い言葉で語っていて、面白かったけれど、近作は
社会人としてがんばっていこう!と思わせてくれる本でした。
情熱を持って、夢を持って、目標を持って、毎日を生きていくこと。
そんな気持ちを持てました。
もし講演会とかがあれば、絶対に一度、本人の言葉を聴いてみたい。
毎日の仕事も頭を使って、工夫して、能率よくやっていく。
そうすることで、自分の能力は上がっていく。
今働いているのは2ヶ月の短期の派遣の仕事だけれど、
短期だからって気を抜かず、何か今の職場から、仕事から学んで
次に活かしたいと思いました。明日から、仕事に対する姿勢や
目線を変えようと思います。
自分ががんばったら、チャンスも出てくるだろうし、
人との出会いが、いろんなチャンスや運を連れてきてくれる。
そういった松田さんの言葉にとても共感できました。
明日から、またがんばります!
紙の本
松田さん、ありがとうございます!
2016/11/16 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
松田公太さん、かっこいいですね!
この本を読んで勉強になった所
「目的と目標を明確に区別する」
「運を運ぶのは人」
「人に会えば会うほど運が高まる」
「本当に嬉しいのは、ほめたほう」
ありがとうございます!
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080610読了
人生を5年スパンで考える
それまでの5年間のやり方を変え、考え方を変え、バージョンアップしながら5年単位で成長し、本当の実力をつけていく
やめると決めれば成長は加速する
「目的」とは「的」一生をかけて目指す場所。たどり着きたいと願う場所
「目標」は思い描く場所を目指すために、ひとつひとる通り過ぎる場所。
リアルな未来自分史をつくる。
目標は詳細に、かつ定量的に立てる。
強烈な体験を掘り下げることで自分だけの目的が見つかる
これまでに受けた強烈な他県、悔しかったり、悲しかったりした経験のなかにこそ、
その人の人生の目的の芽がある
自分だけの利益、自分だけの将来、自分だけの幸せをと考えることは、逆に
どんどん自分を追いつめ息苦しくなっていくばかりです。
「これをすることで、何人の人が幸せになるのだろう」
no fun no gain
ひとりひとりに生き甲斐ややる気を与えるのは、上に立つものの義務だと
私は思っています。
そのためにはまず自らがどんあn生き方をし、そのさきにはどんな未来が
あるのか、その具体的なビジョンをみせなくてはなりません。
自分の働く会社の生い立ちや理念を知ることには、多くの利点があります。
創業者というのは、その仕事に自分のすべて、人生そのものをかけて
取り組んでいます。
失敗のイメージが鮮明に描けるか。
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英語の教科書で松田さんを知ってから、この方のことを知りたいと思っていました。
自身も銀行を辞めて、タリーズを立ち上げ、そして今は新たな目標へと、常に高い向上心と野心とビジョンを持っていて、共感しました。
帰国子女なんだ。アメフトやってたのか。
弟が、生きたくても生きれなかった人生を、弟の分まで生きる松田さん。
自身の信念や格言もあって、これからも活躍してほしいです。
読みやすい。というか文章が平易で文字も少ないしページ数もそんなにないのが星5つではない理由。
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目新しいことがあるわけではないけれど、簡潔でメッセージがダイレクトに伝わり、勇気付けられる本だった。
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ブックファーストでいすに座って、読みきった本(笑)
考え方は結構好きかも。
期限切った方が成長できるというのは共感。
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タリーズコーヒーを日本に根付かせた経営者。
目的達成プログラムを説いている。
辞めることをモチベーションに、目的、目標設定をする。など第一章から独自の理論として説明されている。
ビジネス成功本としては… いろいろな成功要素を独自の実体験により、わかりやすく描かれている。
しかし、やはりカリスマ経営者と呼ばれるだけあって、その選んで生きてきた道には感銘を受けた。
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三和銀行(当時)を6年で辞めタリーズを創業した松田さんの本。
かなり面白くドラマティックでもあったので、
一気に読みきった。
特に印象に残ったのは下記の点。
○とことんリアルな「未来自分史」を作ってみる
○一定期間で「やめる」という期限を決めると成長速度が高まる
○目的と目標は違う、5年おきに具体的な目標を設定する
○目標は年3回立てる(1月/4月/誕生日)
○交渉するときは最初から最終決定権者に会う
〜創業前にはタリーズ社長と直談判
◎失敗のイメージを具体的に描いておく
ちなみに、タリーズの店員さんは、
1杯の注文を受けるごとに、
「コン・パッショーネ」(=情熱をこめて)
「コン・アモーレ」(=愛をこめて)
と声出ししてるらしい。
【2008年7月2日読了】
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転職するしないは別として、次のステップのために5年間で今の仕事から吸収できるモノを必死に吸収すると。すでに5年以上同じ部署で漫然と仕事をしている自分にとって、かなり心に刺さった。今からでも遅くない。私の人生もそんなめちゃめちゃ長くあるわけじゃないので、人生の目的を設定し、逆算するように、残りの生き方を考えたい。あとはやっぱり’笑顔’。公太さん、ステキです。
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著者はタリーズコーヒーを日本にもちこんで広めた人。タイトルが表紙とともに結構インパクトが大きくキャッチーな感じを受け購入。要するに目的と目標を明確に定め、その目的(not 目標)を達成するために何をしなければいけないか、どういう期間で自分自身の成長をみていくべきなのかを考えるきっかけを与えてくれる本。
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本のタイトルは、本当に5年で仕事をやめるという意味ではなく、5年間を区切りにして、やり方や考え方を変えて成長するという意味です。この人も行動の人だなと思った。
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仕事についての姿勢や考え方、そして自分自身がたどり着きたい「目的」と、そこにたどり着くために必要な「目標」を持つことの重要性を自分の体験を基に書いてあり、非常に読みやすくまた勉強になる本です。
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モチベーションが上がらないとか刺激が足りないと思ってる人に読んで欲しい一冊。「情熱→行動」が戦略的に筋が通っている点を見習いたい。
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○「凡」
大事は些事に集約
○No fun No gain
楽しみなくして得るものなし
本当に嬉しいのは、ほめた方
○目的は的、目標は道しるべ
目的に一生かけて
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・辞めるという期限を決めれば、人はぐっとその成長速度を上げることができる
・目標は夢や目的を達成するための道標
・あなたは、どんな大きな【目的】のために起業して上場を目指すのですか?
・山の頂上への道が複数あるのと同様に、目的への道も複数ある。
・年3回の目標設定?年始に自分自身の目標、自己研鑽や健康管理?年度初めに仕事の目標?誕生日に周囲の方への目標
・失敗する可能性もある。失敗のイメージを鮮明に持つことで布石を打っておくことも大切。理由は不安を小さくできる。
・人生は一度っきり。やらずに後悔するより、失敗してそれを糧にする人生のほうがよい!
・失敗を認めることは難しいが、失敗は早急に認めること。そして、自分の直感を信じること。
・マイナスをプラスのスパイラルに変えるには、現在以上に投資すること。
・順調なとき、多忙なときにはできないことを、逆境の中にあると思うときこそ、丁寧、心を込めて懸命にやってみる。
・とことんやればあとからちゃんと生きてくる。
・相手を動かす重要な鍵は、自分の本音や情熱を見せる。相手にビジネス以上に心に強い印象を残すこと。
・困難を予想しておくこととネガティブは違う。
・仕事にゲーム感覚を取り入れる
・仕事に日常的な楽しみを加えられないか考える。No Fun、No Gain
・アルバイトもいづれ社会に出る。今という時間に真剣に向き合うことは決して損にはならないことを伝える。
・人は机上で考えるよりも動きながらの方がよりよく考えられる。
・サービスはマニュアルから生まれるなら、ホスピタリティは頭を使い、心を込めることで生まれる。
・下手に出ることや門前払いされることで相手の本質を見る目を養うことができる。
・現状維持は低迷している状態と肝に命じる
・これまでに受けた強烈な体験、悔い悲しみの中に人生の目的の芽がある。
・異性にモテる人は、弱点を人に言える人
・自分だけの利益を考えてる人は、逆に自分を追い詰め息苦しくなる。
・「これをすることで何人の人が幸せになれるだろう」
・病気で、やりたいこともできずに死んでいく人がたくさんいる。挑戦しないままに人生を終えるのは挑戦して失敗するよりもずっと怖い。
・他人のできていないところはひとまず流して、いいところ、できたところを見つけ、少しオーバーなくらい褒める。
・部下に生きがいややる気を与えるのは、上に立つ者の義務。そのために、自分がどんな生き方をし、その先にどんな未来があるのか、その具体的なビジョンを見せる。
・自分の働く会社の生い立ちや理念を知ることにはメリットがある。?会社の立ち上げを追体験できる。?会社を身近に感じることができる。
・それは会社でも個人でも一緒。自分を語る。夢を語る。マイストーリーを語る。
・人をほめることを自分の喜びとしてやるようになると、運の風は必ず自分に向く。
・会議などで最初に質問した人の勇気をたたえて拍手する。