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手術と解剖のしくみ 盲腸の切除術から最先端の内視鏡手術まで みんなのレビュー
- 坂井 建雄 (監修)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:新星出版社
- 発行年月:2008.6
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紙の本
さすがに“バチスタ”手術の説明はないが、心臓の仕組みわかりやすいように記してある
2008/09/30 17:43
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:7ひきのこぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般の人には全く無用な知識なのかも知れない。何しろ「メスの持ち方」も載っているのだから。ただ、TVドラマで1年を通じてどこかの局で、医療がテーマになる作品があり、その理解の助けと考えると、まんざらでもないのか。
第1章 手術の舞台
第2章 頭頸部の解剖と手術
第3章 胸部の解剖と手術
第4章 腹部の解剖と手術
第5章 骨盤内蔵の解剖と手術
第6章 四肢・脊柱・皮膚の解剖と手術
各章はさらに項目で分けられていて、項目ごとの記述はすべて見開き2ページ。したがって一目で見られるから、わかりやすいといえるのだろう。例えば第3章の《頭頸部の解剖と手術》で「眼球」は4項目、〈眼球の解剖と機能〉〈水晶体吸引術〉〈角膜移植術〉〈近視・遠視・乱視〉という具合。各章の終りに【Column】が1ページ、載っている。解剖学、外科の発展に著しい功績を残した6人の紹介である。
小学校の理科室に骨格見本があったのを覚えている。だが、実際に授業で用いた記憶がほとんどない。本書では主たる骨格はほとんど載っている。第2章の頭頸部で「頭蓋骨」を。第3章の〈胸部内臓の解剖〉の中で、「胸部の臓器を守る骨格」として「肋骨その他」を。また、第6章の四肢・脊柱で、「手足と背骨」を扱っている。
山田邦子が「公共広告機構」のCMに出演している。自身の経験として乳がん検診の大事さを訴えている。そこに「マンモグラフィー」なる言葉が出現する。私は男だから、ほとんど必要はない(0%ではないらしい)が、乳房用のエックス線のことである。〈乳房の解剖 乳がん〉には、乳房の構造図はもちろん、乳がんのセルフチェックのやり方が図示してある。
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