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この手の本は、新鮮さが大事。
スペインの「今」はもちろん、昔のことも
文化的なこともわかりやすく書かれていて
借りて読んだのだけど、欲しいかも。
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スペインはかつては移民を送る貧しい国だった。2007年に外国人労働者が10%を超えた。
中国、インド、パキスタンからも労働者が来ている。
マグリブからは当然多い。
ロマの問題はまだ深刻。
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スペインを知るには、まずこの1冊!
ヨーロッパ、イベリア半島に位置するスペイン。日本人観光客にも人気の国の1つです。スペインをもっと知りたいけど、旅行だけでは知り得ないことは多いです。もっともっとスペイン人の暮らしを知りたいと、興味をお持ちの方におすすめの書籍です。
本書には、風土や人々の暮らしなどの全般のことが書かれています。国土、気候、民族、自治州、学校教育、労働、社会保障、医療、食生活、買い物、住宅、恋愛、結婚、セクシャリティ、社会問題、移民、治安、宗教、環境など。
興味がある方には、初耳な情報もあるはずです。
不法滞在者までもが基本無料の医療制度。
日本より複雑なスペイン警察の組織。
バスクも魅力的な自治州ですが、そんなバスクに興味がある方は、知っておくべき「ETA」
スペインの観光スポットを知りたいという方には、本書はおすすめしませんが、スペインの暮らしを知りたい人にはおすすめの1冊です。