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紙の本
当事者目線と思考で見た戦前政治・外交
2015/07/26 00:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tadashikeene - この投稿者のレビュー一覧を見る
1926年から1945年における7つの転換点を各ポイントごとのキーパーソンの視点(意図と判断)から考察したもの。
いわゆる「軍部の暴走」といった紋切り型のフレーズではなく党利党略や民意を背景とした極端な政党の争い、階層間の思惑、内閣の構造と国家意思決定システムの不備、権力者同士の足の引っ張り合いといった複眼的な視点から日本の進路がどのように定まったかを描き出している。煽り調に陥らず分かりやすくダイナミックに書かれており面白い。
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