サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

イギリス国民教育に関わる国家関与の構造 みんなのレビュー

専門書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

ご案内

2008/10/07 13:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東北大学出版会 - この投稿者のレビュー一覧を見る

近代先進国家は、いずれの国でも、遅かれ早かれ、国家が関与して公教育制度を構築し、国民教育の振興を図ってきた。その中で特徴的なのは、議会政治の最先進国といわれるイギリスが、国家関与の具体化に最も遅れたばかりか、その実態形態も議会主義本来の法律制定という方式ではなく、枢密院令という国王大権に基づいた勅令によって措置していった事実である。本書は、度重なる立法企画の挫折の背後に潜む経緯が、枢密院令に基づく国家関与に変転していく構造を明らかにする。

《目 次》
第1章 研究課題と研究視点
第2章 近世イギリス社会に潜在する組織関連諸要因
第3章 イギリス議会の議事資料と立法活動諸形式
第4章 国民教育関連法案の模索と検討対象教育法案
第5章 ホイットブレッド下院議員提出の「教区学校法案」
第6章 議会による学校教育調査活動
第7章 19世紀初頭の学校教育状況
第8章 ブルーム下院議員提出の「教区学校法案」
第9章 ローバック下院議員提出の「教育決議案」
第10章 教育費国庫補助金制度の成立過程
第11章 ブルーム卿上院1830年代の議会活動
第12章 枢密院教育委員会に関するイギリス議会の審議過程
第13章 イギリス国民教育に関わる国家関与の構造

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。