投稿元:
レビューを見る
いろんな国の人が、いろんな目線で日本を見ている・・・。
サブカルチャーから政治・経済、はたまた文化の本筋まで多岐にわたる視点。
アニメーションだけでなく、大人向けエロ文化もまた、日本が最先端だったとは!!
投稿元:
レビューを見る
外国からみた日本について、17の視点(主に国ごと)で書かれた本。日本文化や伝統について外国からどう見られているか分かります。親日的な国のレポートが多いように思えますが、長い年月を経て友好を築いた国もあれば、日本のある一部分のみに着目して注目している国があるなど、状況は様々であることが分かりました。こつこつと地道に働いてきた日本のことをちゃんと評価している国があることが分かって、嬉しくなります。(2008.10.19)
投稿元:
レビューを見る
2008/12/1購入¥700
2008/12/5〜12/9
日本、モテてます。
この本読んだら日本がまた好きになった!!
海外からの反応を見ると、先人に感謝です!
投稿元:
レビューを見る
2008/12
海外に在住している書き手が、それぞれがいる場所から見た日本というものがどう見えるかをまとめたもの。テレビなどではよくありがちなしてんだが、本となっているものは少ないので、それなりに参考になった。
投稿元:
レビューを見る
地元図書館より
この本は、
1 日本はどう報じられているか
2国旗で読む世界地図
を読む前に読んでおいてよかったと思う。
特に印象に残ったのはトルコ、ニュージーランド、トンガ。
日本のイメージがどう伝わっているのかがよくわかるし、発行からまだ日が浅い分、今吸収していい情報。
ただ、国旗がわからない、国がどこにあるかわからないといった自分の知識不足が響いた。
各国に興味を持ち、幅広い視野を持つための導入書として十分役に立つレポートがまとまられている。
それにしても、レポーターの人生も面白い。いろいろな選択肢が選べるし選んでいてすごいと思う。尊敬。経歴面白い。
投稿元:
レビューを見る
各国の評判を知ると日本を好きになれる。
日本がいかに素敵で面白い国かが分かる。
多少の誤解と偏見、不名誉な評判はあるが…
国によって著者が違うので個人的に合わない文章もあったが
全体としては纏まっていて興味深く読めた。
投稿元:
レビューを見る
うーん。日本の評価良過ぎではないかと。
こんなわけないんじゃないかなぁ…?
けど全部高評価というわけではなかったので、少しは信用…できるのかな。
トルコが好きになります。
投稿元:
レビューを見る
「日本人は大都会で忙しい暮らしをしているのに、なぜ何もかも遅いの?……食事をよそうのすら遅い。見た目を確かめ、ちょっとよそっては匂いを嗅いで、とにかくなかなか進まない。日本人が5人もいたら、食事が冷めてしまうよ。」(ニュージーランド)
「このように旺盛な好奇心にみちて、他からもちこまれた文化を取り入れることに積極的であり、頭脳を生かして経済大国へとのし上がった日本人とは、まったくもってオランダ人と同じである……日本の有名電機メーカーの多くが最初は小さな個人企業であった。勤勉に働き、頭脳労働で世界的規模に拡大させ、実にまっとうな大枚を稼いだ。そのお金で世界の最高級品を購入するのは、真の意味での大富豪である。ひいては世界の経済成長の一端をも担っている」…こうした見方は、オランダ人が想像を絶するほどのケチであることにも関係あるだろう……オランダのオークションは値切り方式という他に類を見ないやり方で有名だ。ブランド物を買うなどという無駄なことは考えもしない彼らだから、決して皮肉ではなく、日本人の行為はまさにカルチャーショックだったに違いない。
「日本人と言えば、慎み深くて謙虚だと聞いていたのに、まるでアメリカ人みたいじゃないか。ノキアがどこの国の企業かも知らないわ、携帯電話の技術では日本が世界一みたいなことを平然と言ってのけるわ……必ず「日本に来たということは、日本の何が好きなんですか?武道?寿司?京都?」などと聞かれる……フィンランド人が外国人に対して何故フィンランドに来たのかと聞くとき、ボジティブな答えは期待しない。『何もないこんな所にどうして来たの?大丈夫?』というつもりで聞くんだ。日本人よりフィンランド人の方がよっぽど謙虚だよ」
もし日本が西洋列強の植民地になっていたら、これほど日本文化に対する尊敬と研究が継続しただろうか、もし敗戦後に民主化と経済復興を果たさなかったら、20世紀後半になって欧米で「日本文明」という言葉が使われるようになったであろうか。(フランス)
各国に滞在する事情通によるレポートで、かなり手堅い感じでよくまとまっている。お決まりの日本人批判/賞賛だけでなく、意外な評価もあって面白く読んだ。
投稿元:
レビューを見る
世界17カ国の、現地住む日本人の目を通して語られるその国での日本人観を紹介。
書き手によってまちまちではあるが、
エキゾチック/伝統文化/世界大戦
↓
奇跡の復興/電化製品の国/勤勉
↓
オタクカルチャー/J-POP/HENTAI
と年代に分けて興味の対象が移行している点などがわかりやすく紹介されていた。ネガティブな部分もあるが、概ね「こんな風に評価もされているんだから長所はもっと伸ばそう」といったところが全体的な主題。やはり個人的には『聖闘士☆星矢』が日本人観を劇的に変えたブラジルの話などオタ文化をからめたものが楽しく読めた。全体としてはビジネス寄りの話が多かったけど。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど割と偏りなく19人の在外日本人によって書かれているのだが、仕事柄どうやってこれらの書き手を集めたのかは気になった。相当手直しはされているにしろ、皆さん、本業の物書きでないながら普通に読みやすく、主題も明瞭な良文だったもので。浮かれるでもなく、説教臭くなるわけでもない全体のトーンの統一感といい、編集が良い仕事してるんだろう。
投稿元:
レビューを見る
海外に住む日本人が
その国での日本人の評判を書いています
面白いです!
そして きちんと道徳・愛国教育をしないとダメだなって感じました
歴史を聞かれても答えられない日本人じゃアカンでしょう(´・ω・`)
そういう私も
合気道をベルギー人に聞かれたけど
なにも答えられなかった・・・
地元に創始者が住んでいたらしい・・・
そんなことさえ知らなかった自分に鬱
投稿元:
レビューを見る
もし、世界の人々が自分たちの国をどのように評価しているのか気になりますよね。読んでみたら世界の人々が日本をどのように思っているかよくわかりますね。
投稿元:
レビューを見る
なんか・・・・だいたい知ってた内容でしたね
この本を読むのは読みたい本の後でいいんじゃないかなって思いました
投稿元:
レビューを見る
各国からの対日レポート集。ただ、実際は自分がその土地に行って見て、その土地の人・文化に自分で触れて感じてみないことには意味がない。
投稿元:
レビューを見る
世界のあちこちで暮らす日本人による
「世界から見た日本人」の現地レポート集。
これを読むと、真面目・誠実・勤勉・穏やか・礼儀正しい等々
いわゆる日本人らしさ、日本人の美徳と言われる性質によって
世界から信頼を得たり好意を寄せられたりしていることが良く分かる。
地道にまじめに頑張ることはいいことだ、と思えて
読んだ後温かい気持ちになった。
資源のない国日本の資源はまさに人。
自分もちゃんとしよう、と身が引き締まります。
こういうの道徳教育に使えばいいんじゃないだろうか。
投稿元:
レビューを見る
体験談として傾聴すべきだが、あくまで体験談であってこれが全てのように思ってはいけない。別の人はまったく違う経験をしている。