紙の本
魔法の本
2008/12/18 21:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミルフィーユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オルゴールの中に、ロンド国という国がありました。
皆さん、信じられますか?
この本を読んだら、きっと最初とは違う気持ちになるのでは?
レオという男の子と、いとこのちょっと変わり者のミミ。
ひょんなことから、ロンド国という国へ来てしまったのです。
2人の周りには危ない影がたくさん。
ミミの愛犬マットを探しにマットを連れて行ったロンド国の青の王妃を探します。
そんな時、バーサというしゃべれるブタに出会います。バーサは飼い主のマクドナルドさんとケンカをして・・・。マクドナルドさんの農場を狼から守ると言う役目をすっぽかし農場を出で行きます。そしてレオとミミと一緒に旅をすることになりました。
旅の途中には森へ迷いました。そこにひらひらの森に住む、ひらひらという妖精に助けてもらいます。
その他、しゃべれるカモのフリーダなど物語を盛り上げてくれるキャラクターがいっぱい!
読んでいけばいくほどこの本に引き込まれてゆく。
「魔法の本」だと思います。
また、挿絵と物語がマッチしていていつもより楽しく本が読めたと思います。
ロンド国物語の第二弾。次の巻が楽しみです。
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まだ・・・完全に思い出せないのだけど,そうしたものだよね〜オルゴールの世界に挑んだ二人は人の良い警官に追い回されて,壁の穴に隠れ,宿屋の唯一開いている窓から中に入り込むと,親切にしてくれるコンカーというガキ始末人に森に送られてしまう。そこには,タイというコンカーの仲間が待ち受けいるはずだったが,二人はヒリヒラ達に助けられて,樹の虚から空を飛び,豚が番をしている農園に辿り着く。豚をおだてて,抜け出した先には街への繋ぎ目があるはずだが,着いたのは赤ん坊が狼に襲われそうになっている小さな農家であり,二人がオルゴールを外から見た直後の場面だった。赤ん坊を助けたレオとバーサは一家に匿われ,翌朝新たな冒険に向けて旅立つ〜『赤ずきん』に『白雪姫』,『三匹の子豚』と『長靴をはいた猫』が出てくるね。読み始めると一気なのだが,なかなか環境が整わない
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あらすじ
ロンドにしのびこんだレオとミミ。
なんとしても青の王妃の城にいかなければならない。
そのとき、手をさしのべてきた一人の男。
敵か味方か?!
そして二人は深い森へ…
レオとミミの冒険の本です。
私には丁度良いくらいの長さです!
絵も可愛くて、ハガキも付いていてとても良い本です★
途中途中に絵が取り入れてあって疲れてもこないしオススメです♪
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ロンド国に迷い込んだレオとミミ
青の王妃、コンカー、フリーダ、ダーティー、
いったい誰が味方で誰が敵???
赤ずきんちゃん、おおかみとひつじ
いろいろなものがたりがいりまじっているようです。
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話自体は進んできてるんだけど、だからこそいつまでも帰ろうとする(そのくせ自分からは積極的には動かない)レオにイラっとする。子供だからといっていつまでもゴネてんな、と思うわけで。
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一筋縄ではいかないファンタジー。味方だと思ってたら敵だったり、『赤ずきんちゃん』や『白雪姫』の話が出てきたと思ったら設定は同じでも内容が全然違っていたり。レオとミミと一緒に読んでいる自分も翻弄されます。
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ミミの愛犬マットを救うため、オルゴールの国ロンドへときたレオとミミ。
彼らに警告のメモを送ったという男コンカーと、カモのフリーダ。青の王妃からマットを取り返すのを手伝ってくれるという。しかし、ひらひら森で・・・・
森を抜けた2人は、農場で、バーサと名乗るブタに出会った。
このバーサが、愉快です。おしゃべりで、自信満々で、そしてオオカミ退治として雇われていたぐらいだから、とても強い。彼女がいるだけで、暗い場面も吹き飛びますね。
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ロンド国物語2巻。つづきものなのでやっぱり最後まで読もう。
あいかわらず主人公のレオとミミが好きになれない。そして周りは敵ばかり…。
ブタのバーサが可愛くて強くて好きだ。
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やっぱり2冊目も、レオ君が一生懸命考えてるのに世界は「無謀な勇者」を求めているように感じてゾワゾワする。
途中、やっと「二人で助け合わなきゃ無理だ」と気づいたのは、やっとレオが報われる時が来たと感じた。
今後はどうなって行くのか。ミミはもっとレオの言うことに耳を傾けるようになるのか。
「ガキ」と呼ばれる不思議生物が何なのか分からなくて、話がうまく飲み込めない。まっくろくろすけみたいなもの?
ネズミはただの郵便配達員で、結局誰が警告を送ったのか(自分が送ったといってる人はいるけども)。
あとは…今回敵だと思われてる人物はハッキリと「女王の手下」とは言われてないし、一族が女王に酷い目に遭わされたとあったので、敵ではないんじゃないかなーと思ってる。
とにかく、やっと中盤から1冊目で感じていたレオ君が考えてることが悉く否定されていく感じが無くなってきて、俄然読み進める気になってきた。