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「現代ビジネスに孫子の兵法」
孫子の兵法を分かりやすく、かつ現代に通用する形で表現してあります。
1つ1つは、聞けば当たり前だなと思えてしまうことが多いですが、当たり前のことを当たり前にできる人こそが勝者になれます。
個人的に印象的だったのは
「朝の気は鋭く、昼の気は惰、暮の気は帰なり」
朝は気力がみなぎっているが昼、夜になるにつれて気力が落ちてくる、というものです。
このことから、ビジネスにおける交渉事では、夕方を狙うことによって、交渉を有利に進められると説いています。
量が多いので、自分に合った物、気に入った物を取り入れることができるので、多くの人にオススメできます。
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孫子を現代のビジネスシーンにも当てはめて、所々挿絵をいれながら解説しています。
ただ、読んでいて少し拡大解釈しすぎかな…と思うようなところもあり、孫子そのものを読んでみたい人向けではないかもしれません。
「孫子って最近よく耳にするけど、、」と言った方の入門書としては読みやすい読み物だと思います。
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「戦わずして勝つ」という考え方に、戦争という場面だけでなくビジネスにも応用されるという視点からの解説書でした。
なるほどなぁ~と仕事の参考になる一冊でした!
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電子書籍で読了
2500年前の孫武が著した「孫子」の現代解釈本。
現代のビジネスマン・経営者にうまくfitする。
シンプルにまとめると、マーケティング力・君主論を強調し、ビジネスマン向けに具体的な事例を出しながら説明してくれている。
他の解釈本も読んでみたくなる一冊。
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勝利を手にする5つの心得
一 タイミング
二 適材適所の組織構成
三 意思疎通
四 用意周到
五 現場主義
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5月12日読破
相手の立場になって、意図や出方を先読みする。
交渉が決裂して困るのはどちらか?
立場が強い=主導権
自分が思い通りに動かしたいなら、まず与える。相手のメリットを強調する。
機制を制する。
相手の出鼻をくじけば、物事を有利に運べれる。
必生は虜。
生き延びることしか考えない者は、捕虜にされる。
時には、首をかけて勝負に出る。
現場主義
現場を知らないトップが口出しすれば、混乱を招き、指揮系統を無視された管理職のメンツを潰し、やる気も失せる。自主的に判断して動くことがなくなる。
一度任せたことは口出ししてはいけない。
約束の時間より早くいく。
心の余裕ができ、場の雰囲気にも慣れ、臆することもなくなる。
相手が遅刻した場合、決して起こったりせず笑顔で迎える。
相手に負い目を感じさせ、交渉で有利に進められる。
相手の不意をついて、有利に運ぶ。
意外なところを褒めて、心を開かせる。
他人の口を介して褒める。
敵を追い詰めても、逃げ場を全て遮ってはならない。
窮鼠猫を噛むように、こちらも痛手を負う事になる。
厳しく怒りすぎると、逆ギレして辞めてしまう。ゆきすぎた、とがめに、利益はなし。
ナンバー2が有能なら安泰。
会社を発展させるには、ワンマン社長のみでは限界がある。ナンバー2が重要で、信頼し口出しをしない事。
負けない体制を作るのは自軍の事だが、勝てる体制になるかどうかは、敵の状況による。
狙い目は下の相手。
上位企業は競争目標。攻撃目標は下位企業。
戦わずして勝つ。
差別化したマーケット、商品で勝負する。まともにぶつかっても、足の引っ張り合いになり、疲れてしまう。
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武田信玄が幼少期から学んでいた…ということを知り、興味を持っていた孫子の兵法。ただ、原書は読みにくいのでわかりやすいものがあれば…と興味を持ちました。
分かりやすく、現代のビジネスシーンの例も織り交ぜてあるのですが 挙げられている例が、著者の眼鏡を通して解釈されているように感じる部分があり、ちょっと不完全燃焼。もうちょっと深く、幅広く学べるものがあるといいなぁ。
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現代風に噛み砕きすぎていて、非常に稚拙な本に感じました。
ただ、「交渉事は相手が弱っている時を狙え。」など、実際の仕事に活かせることが書いてあり、早速実践させて頂いております。
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武田信玄も学んでいたという「孫子の兵法」。信玄を敬愛する山梨県人としてはいつかは読もうと思いつつ、原本は読みづらすぎて挫折。もっとわかりやすいものはないかと探して見つけた本。
孫子の兵法をビジネスの現場でどう活かすかという視点に基づいて書かれている。
正しい解釈なのかはよくわからないがやっぱり何事にも「意味を込める事」が大切だなと痛感。
悩み多き経営陣はきっと読んだらいい事ありそうな孫子の兵法。原本に再びチャレンジする気にさせるお得な本でした。
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十三篇からなる兵法書、ということなのですが、順番に書かれてないようなので全部載っているのか?状態です。
でも例え話が書かれていて分かりやすかったです。
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主人がアマゾンで買ってきました・・・
この本は、孫子の教えを
[原文]-[現代語訳]-[ビジネスに応用すると]
という構成で解説したもの。特にビジネス応用部分に多くが占められています。
が、唖然とするほどの幼稚な内容にびっくり。
だって
「なお、本事例は被害者側の企業の人間の推測であり、裏づけも取れていないので、あくまで「こういう話もありえる」というレベルでお読み下さい。」
って書いてある。こんなんで本にしていいの?
しかも、ビジネス応用部分の解説もすごい
「部長・課長・係長と上下関係がある中で、課長が部長を攻撃しても潰されるだけです。課長はまずは目下の係長を攻撃することで、その地位を安泰させることに専念します。これが、非情なビジネス現場での一面であり、厳しい現実です」
・・・・
これ、ビジネス書??
実践したら会社倒産するでしょ
大至急売ります・・・
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孫子は1度は読んでおくべき、と言われたので
分かりやすく、かつ、家にあったので読んでみました
合間にマンガもあって読みやすかった
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孫子の兵法の抜粋にビジネスでの実例や各国の軍記と合わせて読める解説書。
抜粋なので全容は掴めなかったが、取っかかりにはよいかもしれない。
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兵法書としてとらえるのか経済書としてとらえるのかよくわからない本である。
兵法を簡潔に把握するにはいいのかもしれないが、この本による実例を実践することによりよき方向に進むとは到底思われない。すべてを通して読んだ後大方の事例に矛盾を感じてしまう。そしてこんなに簡単に解決するのならば法としての書物の存在の意義はない。
やはり本格的に実践に利用したいのならば原書に当たり自ら解読するべきものだろう。
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孫氏の兵法をビジネスとしてどう活かすのかを読み解きながら解説している。
兵法というだけあって、勝負事のコツのような部分が多い。マネジメントの部分は薄い感じ。
目次
1.確実な「情報」を入手し情勢を先読みする
2.機先を制して「交渉」を有利に進める
3.人を操り確実に主導権を握る
4.「あなととなら!」と信頼を勝ち取る「人望力」
5.難題に立ち向かって勝利する「問題解決力」