日日是好日 「お茶」が教えてくれた１５のしあわせ みんなのレビュー

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投稿者：ＢＨＵＴＡＮ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて、お茶を習い、教えてもいました。
武田先生がおっしゃったように、教えることは習うより何倍もためになりました。
病を得て、お茶から遠ざかりましたが、お茶の心は少し私に残っているようで、この本を読みながら そうだそうだ と頷くことが、何度かありました。
お客様に美味しいお茶を飲んでいただくために、一番効率的で美しいお手前を。

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投稿者：homuhomu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

章ごとに心に残ることばがあり、最初は付箋がたくさん。
今はかなり減らして８つくらいでしょうか。
本当は茶道を少しでもかじっていれば、もっと腑に落ちるのだろうなと思います。
日々の雑事に流されて、それこそ心が殺伐としそうなときに思い出したいような出来事ややりとりも。
ただ再読したら、それほどの重みがない印象もあり（自分の状態によるでしょうけれど）評価は★５の手前かな。

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投稿者：しん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

茶道は習った事がないのだけど、ただ学ぶだけでなく、その心もちが大切なんだなと良くわかった気がした。

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投稿者：坂の下の落人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画原作のエッセイ本。著者の30年以上の茶道体験を日記風に綴っています。
個人的に禅に興味があったので、手に取ってみました。
著者の茶道を通しての成長物語でもあり、茶道とは日本人の生き方そのものという考えに、共感できました。
茶道とは禅の教えを体現したものであり、禅そのものであることがよくわかりました。
読みやすいエッセイなので、茶道の概観を知りたい入門者の方にもお勧めできると思います。

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投稿者：ら君　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

解説の通りです。お茶のことが書いてあるのだけど、お茶の本てはないのです。
季節の移り変わり、人生の季節の変化、そしてそれを感じ取る自身の変化をお茶のお稽古を続けるなかで知る。そのことが、みずみずしい言葉で綴られています。
お菓子や庭の木々などの描写が、とても美しいです。

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投稿者：おどおどさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

興味があり、ふと手に取りました。
茶道とふれあったことは、ほとんどありませんが、お茶も良いものだと思いました。

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投稿者：マンゴスチン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

QuizKnockの山本さんの好きな熟語がタイトルだったので手に取った。
日常で私も感じたことのある自然の匂いや音の描写に癒され。茶道は突き詰めても完成はなく継続して気づき続けるんだろうな。題材は茶道だけれど主題は茶道でなく、疲れたり迷ったときに立ち返りたい本。

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投稿者：Todoslo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人生のターニングポイントで、茶道がそっと著者の背中を押しているようです。季節の移り変わりや、出会いと別れにも通じるものがありました。

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投稿者：yukko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画も良かったけど　本も別の感覚で良かった

茶道を習っている頃に出会っていたら
もっとお稽古楽しめたのになぁ

小三治さんの解説もグッド

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投稿者：まち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

樹木希林さん、黒木華さんの映画を見て原作を読みたくなり購入。読みながら映画のことが思い出されて懐かしく感じた。

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投稿者：ピコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お茶は習っていたのでたしなみは少しあるのですが、難しい・堅苦しいというイメージがありました。そうではなくて自然体で楽しめる、お茶を習っておられない方でも楽しめる本。