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家まで待ちきれずに昼休みに会社の自席で読んだのだが、涙が終始止まらず難儀しました。
一度でもバンドをやったことがある人間にとっては、言葉にし難いものがあると思います。
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著者の趣味である音楽・マンガ・プロレスなど、
とにかく小さなこだわりがたくさん詰め込まれた作品
もちろん大筋のストーリーも面白い
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これを超える音楽マンガは現れないんじゃないか。
でもミクスチャーロックにしたのはミスったよなぁ、ハロルド先生…
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ライブハウスに通っていた頃の思い。
音楽が好きな思い。
BECKで泣ける。
そんな自分で良かったと思う。
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もう何度となく読み返してます。底辺からのぼりつめていく的な内容が好きです。音楽も頭の中でバンバンかかります。
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最終巻。メンバーを中心に、登場人物たちのモノローグと、周りの人々への思いが語られていき、初めからすっかり感無量になりました。
長い間彼らの頑張りを読み続けてきただけに、最後となると、涙なしには読めません。
本編は三分の二ほどで終わり、残りは特別読み切り、エディのストーリー「THE LAST DAY OF EDDIE LEE」が収録されていました。
最後、自分を殺した男にも笑って「Thank you」と言って死んでいけたエディ。
本当に幸せな人生だったのでしょう。
ここまで読み続けられたのは、メンバーみんなが、襲い掛かる数々の苦境にめげずに、地道に頑張り続けていたからです。
加えて、物語中にはいろいろな変人奇人が登場しますが、誰もがそういう人々を差別せず、個性と見て受け止められる広い視野を持っている点を、とても気に入りました。
あとは、作者のロックやギターへの、あふれんばかりの深い愛情。
よっぽど好きでなければ、ここまで詳しい話は描けないでしょう。
長い話でしたが、彼らの情熱に引き付けられ、飽きることなくおもしろく読めました。
でもアニメの評判が悪いように、実写版映画もどうなるのか少し不安。
すっかり作品のファンになったので、映画を観てみたいのは山々ですが、コミックでは神がかっている彼らの演奏を実際に聴いたら、チープになっていそうな気がするので、観るかどうかはまだ決められずにいます。
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BECKの完結巻。1巻からジリジリと温度を上げ続けた物語は32巻で沸点を迎えた。物語の終わりを「風呂敷を畳む」というが、33巻・34巻は「風呂敷で包んだあとの蝶蝶結び」だと思う。いちばん目に入る飾りの部分。「ポップスを否定はしないが、聴きたいのは人に寄り添う音楽」グレイトフルサウンドのテーマは、そのままBECKのテーマなんだろう。でもポピュラーになって日本ですげえすげえ言われるBECKも見てみたかった…!
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母ちゃんの立場で意見すると(笑)コユキの高校中退を許して音楽での道を認めた母ちゃんが凄いと思う。
ある意味ご都合主義的なマンガではあるけれども、BECKのみんなは本当に一生懸命で好感が持てる。最終回は泣けて来た。本当にコユキって良い奴だなあ・・・それからずっと支えて来たサクも、もちろん千葉も。他のみんなも。
ライブハウスに行かなくなって十数年。
BECK読んで久し振りに行きたくなったな・・・音楽の持つ力を、改めて考えさせてくれるマンガ。「可哀想なお話」で泣くことはあっても、こんな純粋な「感動」で泣いたのは久し振りかも。
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ちょっとでもロックが好きだったら、これを読むと高揚する…はずっ!!こんなの絶対ないよ、マンガだもん、わかってる。。でも夢だよなあ、夢見たっていいじゃん!! そんな人にオススメ。
ああ、グラストンベリー、行きたい。
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旦那様に進められて読んだ本。
ちょうど映画化だったし、読んでみたらドハマリ!!!
寝る間も惜しんで読んでました。
映画はまだ観てないけど・・・悩み中。
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” ONE BY ONE♪
ONE BY ONE♪
そして
ONE BY ONE♪
さぁ歌って
これは君の歌だよ♪"
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全巻レビューです。
久々に読みだしたら全然止まらなかった。ちょっと間が空いてるから少し忘れてるところもあって、次どうなるんだ?っていうファーストインプレッションにも似た感覚で読み進められた!
漫画なのに音とか声、雰囲気がかんじられたようで、フェスやライブシーンでは”そこ”に行きたくなる衝動にも駆られた(行けるはずもないのに)
そんな衝動を感じたのは、スラムダンク1億冊CPの時以来。たしか新聞に「観客席にいたすべての人へ」を見たとき以来かなと。
そして、物語が最終巻でゆっくりと閉じられていく姿も個人的には超GOODだった。
最後に一番共感できた一節を。
「ポップスを否定はしないが、聴きたいのは、人に寄り添う音楽」
そんな音楽は、それこそ人の数だけ存在するし。千差万別のことなんだろう、でも、だからこそみんなそれぞれに音楽を楽しむことが、できるんだと思う。音楽を好きなことは、完全にオリジナルだから。
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28~34巻一気読み。ついに最終巻!32巻あたりからもう号泣。涙なしには読めない。DEVIL’S WAY制作。アヴァロン・フェスへの出場。千葉との和解。真帆との再会。ついにBECKが世間に認められる時がきたんだ。ほんと、今までよく頑張った。最後のメンバーがコユキに感じること、コユキがメンバーに感じること、ほんと涙なしには読めない。特にサクちゃん。うー。ほんと、みんながいてのBECKなんだ。私もBECKのライブを見に行きたい。斉藤さんも桃子先生とよりを戻したし。あー、面白かった。