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本の読み方よりも売り方のところが面白かった。タイトルは釣り。
「正直いって、私は、出版社は自社サイトの使い方がまだまだ弱いと思っています。」
このあたりにビジネスチャンスがあるかも。
出版社から新刊データをもらってブクログで本棚をつくるとか。
新刊チェック機能にもなるし。
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(2008/10/1読了)勝間さんの新刊。読書論だなんて、そんなツボなテーマ。読む側だけでなく、書く側視点のお話もたくさんあって、自分で本を出したい人に向けたメッセージも多し。読書論というよりは、「本」論の本ですね。
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10月1日 読了
内容の中心は本とウェブそれぞれの長所と短所、そしてそれらをどのように活用していくかということ。
もっとも重要なこととして『様々な読書を通して、著者の人生を疑似体験し、疑似体験で得られた自分にとって有用だと思えることを自らの人生、生活の中で実行すること』を主張されている。
また、第三章―「書く」人も進化するでは、何を書くかのコンテンツ探しについて…
『私はよく「自分メディア」という表現をしています。相手に伝えたいものを得るには、自分で体験するか、人に聞くか、本で読むか、この3つしかありません。しかも、人に聞いたり本で読んだりした体験は、いったん自分の体験に落とし込まないと、借り物の体験のままで、咀嚼できず、人に聞かせても全く面白くありません』
といったところなど、読書だけでなく、文章を書く上で参考になることが数多くあります。
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・情報を得る読み方と、思考力レベルを上げる、つまり頭をよくする読み方とは根本的に違うのです。
・読書法を、その目的に応じて、速読と通読(レベル1とレベル2)、熟読、重読の五つに分ける。
・小説や簡単なビジネス入門書などのようなレベル1の通読と、線を引いたり感じたことを書き込んだりメモするなどしながらじっくり読むレベル2の通読がある。
・熟読とは、ゆっくり読むのではなく丁寧に読むことです。・・・この熟読という読書法こそが、もっとも頭を鍛え、論理的思考力のベースをつくる、つまり、頭をよくする読書法なのです。
・通読や熟読で、頭を鍛え、論理的思考力を高めて、一定の知識ベースをえたてからのほうが、ほんとうの意味での速読を行えるのです。
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本屋で山積みされており、タイトルが気になって、手に取ったら読みたくなったので購入した。まんまと著者の思惑に乗った一読者となった。読書論だけでなく、勝間さんのビジネス思考法も書き記されており、読書論を期待して読んだ私は満足には足りないが、この本を読んで、一気に勝間さんが気になる著者になった。あ、また思惑に乗せられた(笑)これを機に新書をガンガン読んで行きたい。ネット上のレビューはチェックしていると述べられていたが、ここはチェックしているのだろうか・・・結構怖いものがあります(笑)
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そんなに目新しいことは書いてなかったけど、この本を読んで、オーディオブックに挑戦してみる気になりました。あと選ぶのは洋書。
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あいかわらず、
さくさく読める文体。
だんだん著者がヒーローに見えてくる
(カツマーの気持ちに近づいてくる)
引き込まれる文体。
分析と統計といえばは分析より、
読書に関わるテーゼを分類、整理している。
それを構成してどうの、っていう構造主義的な思想が
出てこないところも読みやすい。
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勝間さんの本は2冊目。
・「読んだ本の成果は、仕事や生活で活用しなければいけない」
・「本を読むときは、目的意識を持つ」
・「本選びの基準のひとつは、ウェブや友達の話より質が高いかどうか」
・「文章力はブログやメールで進化させる事ができる」→ブログを開設したい!!!
・「良書は翻訳書に多い。なぜなら、海外の巨大なブックマーケットでふるいにかけられ、淘汰されているから」
・「就活するならまず美容院に行きなさい」
・神田昌典さんの著書を読みたい
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勝間和代さんの本
効率 を重視する著者
そんな勝間さんの
書店・本との接し方
書店・本の活用法
そして著作者として
読む 書き 売る のポイントが書かれていました
勝間さんの講演に足を運び
話を聞いたような 余韻の残る本でした。
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読むだけでなく、書く技術、売る技術なども書かれています。
本屋の店員さんの話や、勝間さんの本屋での行動なども書かれており
最後まで飽きずに読めました。
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ビジネスのための読書法というよりかは、著者自身の本に対する思いや、出版業界をどしていけばいいのかなど、本の売れないネット時代にいかに本を売るかについて書かれていた本。対象はビジネスマンというよりも出版業に関係のある人向けな気がした。
<まとめ>
・読者が著者になる=企業の株主公開
・本の売れたきっかけ→はてブトルネード
→つまり<はてな>は本の読者にかなりリーチするメディアではないか
・再現性の高い本は読者にご利益をもたらす
・mixiの勝間和代コミュニティ
・本選びの基準は「ウェブや友達の話より質が高いかどうか」
・<フォトリーディング公式サイトhttp://www.1skk.jp/photo>
・本のキーアイデアは一冊の中にほんの少ししかない
・「やったらいい」より「やったかやらないかの差」
・<毎日かあさんNEWS>
・著者自信にも編集力は必要
・著者として目指すなら、本を呼んでいないと周囲、話題、知識で遅れをとると思われるように
・自分メディアを充実させる→つまり著者がどれだけ面白いかで結局本の面白は決まる
・「初版部数が増えていく著者になりなさい」
・雨の日はアマゾンの売上が比較的伸びる傾向にあるらしく時間帯は午後10〜11時
・ブルーオーシャンストラテジー:顧客が来た瞬間から買うものが決定しているようにす戦略
<オススメ著書・著者>
・神田昌典『非常識な成功法則』
・マーカスバッキンガム『まず、ルールを破れ』『さぁ、才能に目覚めよう』
・スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』
・『マイクロ・トレンド』
・アビンジャー・インスティテチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
・デイル・ドーテン『決定版 仕事は楽しいかね?ー会社の宝になる方法』
・ロバート・B・ライシュ『暴走する資本主義』『勝者の代償』
・『あなたもいままでの10倍速く本が読める』ポール・R・シーリィ/訳:神田昌典
・ダニエル・ゴールマン『SQ生き方の知能指数』
・『発想法』渡部昇一:再現性が高い
・フィリップ・コトラー
・『ブルー・オーシャン戦略ー競争のない世界を創造する』W・チャン・キム
・『イノベーションのジレンマ−技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』
・『「経験知」を伝える技術−ディープスマートの本質』
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<メモ>
本でも地道なプロモーションで売れる。
読書の仕方でステップアップできる。
インスパイアをくれる本。
フレームワークを作るまでが一番大変。
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大好きな勝間さんの本。
読者を進化させてくれる読書ってやっぱりいいなと思わせてくれる。
読書好きな人は、これを読んで、自分のやっている事は間違っていなかったんだとほっとするのだと思う。
内容としては、前に出版された本などとだぶる点も多々あり、新たな気づきを得られたというわけではないが、読んでよかったと思えた。
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ウェブ時代の読書
?ウェブによる本というコンテンツの読み方の進化
?読者のウェブと本の使い分け
?読者はウェブで書評を見れる
?ウェブという無料コンテンツ
?本という有料コンテンツ
?ウェブによる著者と読者の関係性や書き方の進化
?書き手のウェブの使用
?読者との書評、ブログのコメント
?ウェブによる本の売り方と書店の進化
?ウェブコンテンツは即時無料、本は間時有料
?リアル書店とネット書店
?著者増大の時代
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ウェブと本
?共通点
?保存している(サーバー、紙)
?情報内容
?相違点
?本は有料のために市場原理が働きやすい
?本は第三者による編集により整理整頓されている
本
?他者の疑似体験
?知的好奇心を満たす
?読んだ本の成果を仕事や仕事で活かす
?努力が報われる環境を作る
?環境を選べるように自分の力をつける ★違うかな・・・
?自分の考え方、生活習慣、行動パターンなどを勉強し刺激を受け変わり続ける
?編集力高い
?読みやすいフォント
?読みやすい文章
?読みやすいフォーマット
?質が高い
ウェブ
?編集力低い
?個人の力のみ(フォント、フォーマット、文章力)
?質が低い
ウェブ書店とリアル書店
?ウェブ書店
?リアル書店
?ネットでは探せない本との出合い
?人気でない本
?翻訳本
?世界のベストセラー
?日本国内本は流行に流されているものもある(世界、時代の洗礼を受けていない)
?ウェブコンテンツよりもリアル本のほうが、質が高く費用対効果がよいことの訴求をしていくべき
書く人の進化
?思考の進化
?少しでも他人と違う思考力の向上
?発信の進化
?ブログ
?読み手からの反応
?書き手の進化
?最初の2-3行に相手の心を捉える文章
?伝えたい内容
?相手へのアクション依頼
??自分の事例、アンソロジー形式を利用して親しみを持たせる
??役に立つフレーズを必ずいれ、読書だけに体験を閉じない
??共通体験や流通している言葉を使って行動を促す
?動きたくなる文章
?現状認識
?目標値
?現状と目標のギャップのステップ
??コンテンツ力と編集力で進化していく
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ビジネス本等でベストセラーを出している勝間氏による、読書・執筆・出版に関する本。前半の読書に対する姿勢や思いは参考になる部分がありましたが、後半の執筆・出版の部分は本人の著者のアナウンスになっているように思えました。(2008.10.23)