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さて、キネティック『Memories White First Emotion』後半戦。今回もカバー下にイラストあり。
『スパイラル・ホワイト』
一応本編。最早、加筆修正がなされているのかどうかさえ判らねぇ……orz
今回は順当に精霊島学院の閉鎖が決定されるまでが描かれる。
いやしかし、凪さんのイラストで女性陣の入浴シーンとか見せられてもなぁ……。かと言って、ジョッシュとかパリアとかの裸が出てきたら、それはそれでアレでナニなんだけども。
今回は特に新たに気になったところは無し。
『ほかの誰でもない、あなた』
『Memories White Endless Area』の初回限定特典小冊子に収録されていた短編。いや、これは冊子で読んだんで、B'slogだったかに掲載された短編を載っけてくださいよ!
『マイ・ディア・ヴァイオレット』
スノウ達が二百年前に飛ばされていた間、メリディアが今後起こり得る事態に女神と聖獣はどういう立場をとるのかを訊きに回ろうとする話。意外と苦労性なんだな、この人。
ここで一気に女神と聖獣絡みの設定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ペンションを経営しているのは黒の女神レティアコール。『ミッシング・ホワイト』で言っていた姐さんってのは契約楽士のことじゃなくて、レティアコールのことだったのね。『黒』の方で殆ど黒の女神はレティアコールって判ってたけど、明言されたのは今回が初めてじゃね?違ったっけ?ちなみにペンションは精霊専用だそうな。
翠の聖獣ザフィア=クリューソー=イズゥムルートが新登場。この人に関しては、これまで情報が出ていなかったので完全新規か。
またエレインが二重人格気味ということも判明。
ゾーラステリアの名前も出たけど、こっちは新情報無し。そう言や、青って女神も聖獣もどっちも全くの謎だよなぁ。
あとは、メリディアが着飾るようになった原因の契約楽士ネネの話がちょろっと。以前にもメリディアの話ってどっかで読んだ気がするんだけど、あれってどこだったっけなぁ。『アニバーサリー・ホワイト』かなぁ。
そして前巻で告知していた新展開とは秋田書店の月刊プリンセス誌上でのコミカライズ連載でした。コミカライズってのは予想通りだったが、連載する場所が斜め上過ぎるw
でも『ポリフォニカ』のコミカライズで雑誌掲載って初めてなんだよな。何故か、後書きではコミカライズに関してノータッチな件。その後書きでは、ブランカとアンジェロ、アンジェリカの出会いを書いたら短編どころか中編くらいになったので持て余しているという記述が。つまり炎帝の紋章編の後に短編集第二弾ということすね。
つーわけで、次は春頃に『マージナル・ホワイト』だそうな。このペースなら年内に新展開いけるか!?
アニメ続報としては制作は『ななついろ☆ドロップス』や『こどものじかん』や『乃木坂春香の秘密』のディオメディアと判明。よっしゃあぁぁああああああああああああああああ!!これで映像のクオリティは保証されたよね!
更に、ゲーマガ三月号より、耳が聞こえないトルバス神曲学院の女生徒ウリルが主人公の『エイフォニック・ソングバード』が連載開始。書くのは榊さん。死ぬぞ!『クリムゾンS』一巻で言っていた「短編連……」って、これのことだったのね。 イラストは『待ってて藤森くん!』のカントクさん。『ポリフォニカ』の絵師陣って、どストレートな萌え絵師って少ない気がするので、そういう意味でも楽しみだ。個人的に兎塚さんはどストレートではないと思うので。 次は『クリムゾンS』二巻と『リベレーション・ブラック』。連載もあるのに、榊さん大丈夫なのか……?隔月刊行じゃん……。
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200年前に飛ばされたスノウたち。ブランカやリシュリーの過去が語られると同時に、スノウとジョッシュには契約精霊である彼らに冷たくされる複雑な状況。出会う以前だから仕方がないけど辛い空気感。
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過去編2、でも終わらなかった……。
こういう過去に飛ぶようなお話はいつもパラドックスとか未来に影響があるのかないのかという展開になるが、同時掲載の短編を見る限り、それすらも織り込み済みで変化なしの可能性が高い。
というか、過去に飛んだスノウたちがむしろ事態を悪くする展開も予想される。
そうなると、とことん苦しい話になりそうだけど、それって、どうなの?
スノウたちが過去に飛んだことが誰かの企みだとしたら、それはパイプオルガンを作ったパリアも深く関わっているんだろうか?
次巻で決着が付くのか?
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過去に飛ばされ、どうしたらいいのか
どうすればいいのか。
戦争と言えば兵隊。
兵隊といえば、丁度いい具合に兵器が。
とはいえ、友人と戦ってください、と言われても
戸惑う物があります。
かといって、知らずに別の場所にいるのも…。
という現実が地味に染みて、染め上げてくれます。
それまでは当然のことながら、この時期にいる
見知らぬ『彼ら』を見る事に。
今彼、彼女が、前の恋人といちゃついてるぐらい
いたたまれないというか、腹立たしいと言うか…。
この葛藤にも蹴りをつけねばならないわ
戻れるかと言うのにも葛藤せねばならないわ。
一応、短編(?)の方で、戻ってこられる保証は
得られる事ができました。
後は、どう帰ってくるか、です。