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Piece Volume.1 (ベツコミフラワーコミックス) みんなのレビュー
- 芦原 妃名子 (著)
- 税込価格:440円(4pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2008/12/24
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コミック
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電子書籍
サスペンス??
2016/09/23 08:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
若くして死んだ高校の同級生には、恋人がいたらしい…。
その同級生の母親に頼まれて、主人公がその恋人探しを手伝う、っていう話なんですが…。
これ、面白いの? って思った人! 同じです。私もはじめそう思いました。
でも、面白かったです。私は結構好きです。
ストーリーの内容自体は、サスペンス色が強いです(次々と謎が現れて…etc)。ドキドキハラハラ、みたいな展開ではないのですが、どーなんのこれ? って感じで引き込まれます。
でも、私が気に入ったポイントはそこじゃなくて、主人公です。
「人を好きになれない」と、人間関係に一種のバリアを張っていた主人公が、恋人探しをしながら、人に深くかかわっていくことで変わっていく…。
そういう意味ではサスペンスじゃなくヒューマンドラマ、って感じがします。
この、不思議な面白さは説明が難しいので、私の拙い文章では伝わってない気がしますが、気になった人は、ぜひ読んでみてください!!
電子書籍
主人公の不器用さに共感
2016/09/29 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:momoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は不器用で人づきあいがたんぱくそうなのに
巻き込まれて同級生の過去を探っていくことに
なる。
クールで冷静な主人公なのに、一生懸命になってるのはとても共感でした
それぞれ登場人物の事が少しずつ明かされるごとに
感心した
紙の本
知りたいという人間の欲求は他人との壁をも崩す。
2012/01/27 13:52
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「砂時計」で大ヒットを飛ばし私を始め多くの女性ファンを号泣のうちに惹き付けた著者、芦原妃名子の現行作。といってもすでに7巻まででているのだから読むのはおろか今更書評もないだろうと思われそうだ・・・
しかしあれだけの感動と涙を余儀なくした作品「砂時計」のあとにどれだけの物が書けるのか。しかも今度はミステリチックだという。前ほどの感動は望めない。いや逆に前以上に重い作品だったらしんどくて読むのに心が痛すぎる…そう思ってついつい遠巻きにしてきたのだ。
が、とうとう手を出してしまった。そしてまんまとのめり込んでしまった。
今回の主人公は大学生、水帆(19)。友人とも家族とも他人と一線を引き、距離を置いた関係を築いてしまう冷静でクールなタイプだ。「砂時計」では両親の離婚と母親の自殺という大きな傷を幼少期に追った少女が主人公だったが、彼女の場合は心の支えとなる彼、親友、彼ら彼女らとの三角関係…等が描かれていくのに対して本作品「Piece」はその周辺が次第に集まってくるところから始まる。
高校時代の目立たない同級生折口はるかの葬儀に参列した水帆は級友たちと、かつて強烈に惹かれた元彼/成海と再会を果たす。
ちょっとした同窓会気分になったのも束の間、はるかの母から生前娘が妊娠および堕胎を経験していたことを告げられ、その相手が誰であったのか探してほしいと依頼される。
交流もなくあまりにも印象離れしたはるかの過去に戸惑いつつも、自分の中にあるどうしようもない欲求・・・「知りたい」という願望とともに他人に「関わっていこう」と決意する水帆。
はるかの同級生や彼女を慕っていた先輩(矢口)、通っていた図書館、不倫を噂されていた教師や美術部etc…。手がかりを一つずつ訪ねていく度に水帆は自分の「欠けている」部分を発見し、壁を築いていた友人たちと交流し始め、はるかの知られざる過去と関係者たちの「真実」を見つけていく。
これはきっと単なる折口はるかという一人の謎の部分<1ピース>を見つけ出すパズルゲームではない。
「同級生」という時間と空間をともに過ごした彼らの中にはまらず、気づかれず、見落とされたままになっていたロストピース。
それらが折口はるかという1ピースを中心に展開していくというものだろう。
私はまだ数巻しか読んでいないのだが、巻を重ねるごとに主人公よりもむしろ元カレである成海の家族とその異常な関係を初め、「知りたい」という人の欲求欲望が何を生み出してしまうのかが焦点になってくる。 いや、そもともこの初刊からある通り、この物語は「知りたい」というどうしようもない人間のサガ、水帆の欲求から始zまったのだ。
知りたい、それは必ずしも「関わりたい」という優しい関係性に繋がるとは限らない。
今後の展開はきっと前作と同様、どろどろとした、暗い、重いテーマが待っているに違いない。
それでも読まずにはいられない・・・
それはそこここに本当にあちこちに心に響く強い言葉がちりばめられているからだ。
電子書籍
気になる
2018/10/24 01:43
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投稿者:なほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の少女マンガとはちょっと違った、ミステリーっぽい話で、続きが気になりました。セールだったら続きを読んでみたいかも。
電子書籍
複雑化
2018/06/19 12:09
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
19歳の元同級生が亡くなったことをきっかけに動き始める歯車。
話が進むにつれ、見えていなかったものや、見え方が変わっていくような感じ。
ちょっと重いけど、引きずられていきます。
電子書籍
同級生のお葬式から始まる
2017/04/22 17:37
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代の同級生のお葬式から始まります。
人間にはいろんな面がある、この人に見せている面と別の人に見せている面は全然違うということもよくあること。
全部ひっくるめてその人なんだよな。
紙の本
ミステリーっぽくて
2016/12/08 11:12
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
次どうなるんだろうって気になってページをめくります。ちょっと暗いヒロインですがきらいではないです。2巻も読みます。
電子書籍
piece1
2016/03/04 12:12
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の同級生がガンで他界した。
19才で他界した彼女の葬儀に参列。
しかし、クラスで浮いていた彼女の印象は薄い。
そんな彼女の母親が元彼を探して欲しいと...
展開自体はゆっくりですが、何となくするに引き込まれて行きます。
続き気になります
電子書籍
はまります
2015/07/26 13:49
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こちらの先生の作品は砂時計を読了済みです。
そちらは当時かなりはまってしばらく無気力になったほど。
こちらも生ずらさをかかえた人達の話。
面白いです。
紙の本
見た目クールな主人公
2021/11/30 10:55
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
芦原先生の作品では、外見が美形で
クールだけど実は気持ちの面では結構熱い部分を
持っている人の描写がとてもリアルに描かれていると
感じます。みずほもクールだけどそんな空気がありそう。
ストーリーはサスペンス。続きが楽しみです。
電子書籍
良かったです
2019/12/09 09:17
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ3巻までしか読んでいませんが。
はるかの元恋人を探すとこから始まります。
ちょっとミステリーぽくて、ミステリーー大好きな私にはたまらないです。
電子書籍
サスペンス
2018/10/23 02:11
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリアスなお話で、サスペンス要素があるのが、少女マンガっぽくなくて、おもしろいストーリーでした。ほんわりしたいときには向いてません。
紙の本
''パズルのピースが一つずつ はまってく音がする''
2016/03/18 00:00
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「折口はるか」という人を糸口にして、関わった人の様々なピースが浮き彫りになっていく…みたいな。
恋愛モノなのに、一筋縄でいかなさそうなところが面白いです。なんせスタートが高校時代の同級生の''死''ですから。
''知りたい''ってなんだろう?自分以外の誰かの全てを探って
無理矢理こじ開けて そのわがままな欲望は 絶対愛じゃない
ドロドロの入り口の予感です。
電子書籍
感想
2016/09/19 09:02
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
単純な恋愛漫画ではないです。
1人の女の子の死をきっかけに、
少し人とずれた子たちの裏側が見えてくる感じ。