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電子書籍
シリーズ第５作目
2022/01/03 16:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり遠藤は悪いやつで母親は変わっていなかった。
田丸の策は成功し聡を捕らえられた和孝は田丸の求めに応じることを久遠に告げる。
久遠の答えは『たとえなにがあろうと 俺がかならず救い出してやる』
舞台は久遠の力の及ばない新華僑の作り上げた町へ。
紙の本
「俺が必ず助け出してやる」
2021/05/17 05:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ5作目です。
大体１話完結ものになっているのですが
これは前後編的な話になっているので
次巻の「絆」と一緒に読むことをお勧めします。
聡の環境が痛い・・・
痛すぎる。
切ないなぁと思っていたら、
怪しい遠藤がやっぱり怪しく暗躍。
っていうか母もダメすぎでしょう。
どんなことがあっても、これはだめだなぁって思う。
それだけでもつらいのに
さらに田丸が聡をつかって和孝を追い詰めてくる。
で田丸は白朗に対する傾倒ぶりがすごい
こういう傾き方だったのかって感じです。
切なくて、怖い。
聡のためにどうあっても和孝は行くだろう
それをわかっていて久遠は行かせるのだ。
「俺が必ず助け出してやる」
という言葉を渡してというところに
この話の肝があるなぁって思って読みました。
次の「絆」を用意して読むのが正解
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