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カウンセラよりも低位(階級という意味でなく)に位置する精神対話士について。そういう職もあるのかと言う面白みと、対話によるストレスの重さも思えてすごく面白い。
精神対話士になるには、メンタルケア・スペシャリスト養成講座(全15回、受講料13万円)の受講→レポート合格後メンタルケア・スペシャリスト認定証の交付→メンタルケア・スペシャリスト養成講座実践過程を受講→レポート合格後メンタルケアスペシャリスト実践家低修了証の交付→派遣業務への参加を希望する人は精神対話士派遣業務参加選考試験の受験と集団面接、個人面接を受ける。→合格後、希望者はメンタルケア協会と業務委託契約を締結→契約締結後、精神対話士資格証の交付
となるとか。
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財団法人メンタルケア協会が認定し、同協会と契約して有償で心のケアを行う専門職「精神対話士」がどのようなことを行っているのかが分かる。
心の風邪を引いたクライアントと対等な立場で、感情や思考に寄り添い、対話を通じてクライアント自身が答えに気づき、カタルシスを覚えることを支援する。
傾聴ボランティアの活動と重なる部分も多く、参考になった。精神対話士とクライアントとの関係が危なくなった時にメンタルケア協会がバックアップする体制になっている点には大きな違いを感じた。
15-12
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読後、独自の視点で興味深かったいくつかのポイントをご紹介しています。
008:【書評】財団法人メンタルケア協会 編 精神対話士という生き方 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jBHmPMeKgb8