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面白かった。学習塾を開いて40年の著者が体験から語る教育論と教育今昔。こういう恩師がいればねえ。勉強論の骨格は私自身の体験とも重なって共感するところ多し。しかし何だね、親の教育に全然文句はないが学校の教育には今さらながら言いたいことが多い。自分にそれが言語化できるころになるともはや当時の教育環境は激変していて言っても通じなくなっている・・・・泣き寝入り。なるほど結果として公教育が変わらんわけだわい。
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筆者の、教育に対する使命感を感じる。
これまで経験した数多くのケーススタディが記されているが、
子どもの可能性を信じるだけではうまくいかなかったこともあるだろう。
それでも個人塾を続け、それを世に知らせようとしている。
その点に。
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書いてあることは、至極まっとうです。
だからこそ、特にスゴイというわけでもない本になっています。
でも、きちんと実践したら、スゴイと思います。
いくつか、実践できそうなこともあるかもしれません。
教育本は、ほどほどの距離感で読むのが良いと思います。
人を扱うわけなので、本から得られる一般論では
うまくいかないことも多いものです。
特に、学習指導においては。
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「学習の原点は幼児の好奇心」「学習には順序がある」「理解したことは忘れない」ドイツ語の「教育」は「内在するものを引き出す」
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・「勉強しなさい」は言ってはいけない
・本好きになるのは乳幼児の読み聞かせが鍵
・「形良ければすべてよし」ではダメ
・学校に行けない訳は本人にもわからない
・不登校児はメダカである。環境の影響を受けやすく、本人もどうなっているのか自覚がないので、SOSも発信できない。