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http://blog.setunai.net/20090602/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB-%E3%83%87%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88/
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アジャイル開発を始める前に読むとすごく役に立ちそう。
原則や思想から、XPというひとつの手法体系で行われる個々の具体的なプラクティスまでカバーされているので、とにかくアジャイルしてみるには十分な情報量だろう。
メインの内容はXPではどのように開発を行うのか、チームはどのような構成がいいか、机はどう並べるべきか。なぜそうするのか。どのようなトラブルが見込まれるか。どう対処するか。既存の開発手法から移行するにはどうすればいいか、といったこと。
難点としては、同じことをひたすら言ってるように見えること、従来の開発手法に対する有意さが経験則でしか語られないことが多いこと、特定の用語の解説が足りずググる必要があることなど。あと、それぞれのプラクティスに関するFAQ的な部分が設けられているのだが、「うまくいきません」系の質問に対しては「がんばれ」としか答えていない感じを頻繁に受けた。
参考文献は充実。
訳は「あなたは~じゃないだろうか?でもそうじゃない!~してみよう。」という調子で書かれていてやや読みにくい。
2010-05-18 thru 2010-05-20
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アジャイルソフトウェア開発で使われる手法について一つ一つ説明している本です。アジャイルサムライを読んだあとに読むと理解しやすいようです。
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アジャイルな開発手法…主にXP…についてエッセンスが詰まった良書です。
それぞれのプラクティスについて深い考察がされていて、自分の状況を省みて比較できたので、非常に腹に落ちました。
定期的に読み返す本だと思います。
また、日本語訳も読みやすかったです。
アジャイルな開発の本は色々と出ていますが、まず基本的な概念を知った上で、この本を読んで実践を繰り返す…というパターンが良いと思いました。
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表紙がなんかきれい。つるっとしてる。
内容は・・・勉強用というより、実践中に参照する・・・というか、相談する本って感じで、今の私にはまだ早いかなぁ~と感じた。
書き方が口語で読みやすい反面、要点が良くつかめなかったり、拾い読みできないのは私の読解能力の問題なのだろうか~
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アジャイルサムライの次の本として読んでいる。
個人的には、XPだけでなくスクラムについての説明も欲しかった。
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アジャイルの各プラクティスに関する考え方などがわかって面白かったです。
まだ、アジャイル未経験ですが、いつかは導入してみたい。。
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アジャイルサムライを読んでおくと、この本の内容を理解しやすく、また挫折せずに読めるんじゃないかと思った。
アジャイルサムライでアジャイル開発の概念や適用方法を学び、この本でさらに詳しく実践方法を学べる感じ。各章の各節ごとにある「質問」の項は、自分が抱いた同種の疑問が載っていて、とても参考になった。なお、この本はXPを題材にしている。
開発者、リーダー(や管理職)、ステークホルダー、コンサル、顧客(発注者ともいうべきか。真に発注したシステムに価値を見出す人)と、これらのどの層が読んでも役立つ内容といった感じ。
パートIIだけでもいいから、世の中のソフトウェア開発にかかわる人全員に読んでもらいたい。そして、携わるプロジェクトの改善の一助にしてもらいたい。
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アジャイル開発の基本的概念から、プラクティス的なものまで解説。多少量はあるが、一通りまとまっているのが◎。ただ、日本的なベストプラクティスや実際の経験談は無いので、そういった部分は別の書籍なりが必要か。
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読み終わったー\(^o^)/
アジャイルやらXPやらの辞典的な書籍。プロセスが体系的に書かれていました。
辞典的な位置づけで、机に置いておきたい一冊。
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アジャイル
agile
開発
development
software
ソフトウェア開発
プログラミング
programming
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今までアジャイル開発を扱った書籍がなじめなかったのは、記述内容が観念的、啓蒙的で、自己啓発本のようなうさんくささを感じたからだ。
現在の開発現場ではかならず必須な要素だが、他のスタイルより、肝心な部分がぼかされている事が多かった。
TDDやDDDとの組み合わせで初めてXpは意味を持つのが分かる。
後当然だけど、「ドキュメント不要」と本書は謳っているわけではない。
「無駄なドキュメントが不要」と言っているのが当然だけど理解しやすかった。
ニーズ、基本要求のレベルでは、やはりクライアントが理解できる言語(本書ではユピキタス言語と称している)での提示でコミュニケーションを取るのが一番だ。(ソフトウェア要求は判断が分かれるが、やはり文面化は必要だと思う。ただ、現場ではカードみたいな形式が良いのかもしれない)
コミュニケーション(要件=オンサイト顧客 :アーキテクチャ=チーム)
TDD
が鍵だ。
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光栄にも翻訳レビューをやらせていただいた書籍。
もちろんその時にテキストファイルでは読んでるけど、書籍の状態で、レビューの時とは違う気持ちで読み直しました。
書籍タイトルには「アジャイルデベロップメント」とありますが、監訳者の二人がつけたサブタイトル「組織を成功に導くエクストリームプログラミング」の名の通り、ほぼまるごとXPの本です。
字も小さく、しかも400ページ超というボリューム。読むのをためらうには十分な材料が揃っている訳ですが、本当にためらってしまうとしたらそれはいかにももったいない。
いろいろまとめて別途自分のサイトに書くつもりだけど、個人的にはPartIIIがすごくよかった。
近々じっくりと読書会でもやりたいなぁ。