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紙の本
奇怪戦慄の人妖模様
2010/03/26 01:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宇宙の三文文士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
にゃんこを100年くらい飼って、尻尾が二つに割れたら、「ねこまた」の出来上がり(生きてねぇよ)。
人間も500年くらい生きると、仙人になったり、天狗になったりできるらしいですし(できるか!)。
並みの妖怪より妖怪くさい…そんなおっさん、おばはん、お坊ちゃんも現れるんですよ。
欲の皮をつっぱると、妖怪変化できるわけですな(だから、ムリだって)。
大体、ニンゲンよりも「化生」の類のほうが、ものすごくしおらしく見えます。
にゃんこだって、とっても義理堅い。
任侠無頼、一宿一飯、にゃんこいっぴき(おぅ、おっとこまえだねぇ!)。
にゃう!!(ぁぎゃぁっっ!!)
どうやら「野生のカン」ってやつは修行で身につけるモンらしいですよ。
このテの方々が変身する時って、やっぱ量子変換とかしてるんでしょうかね。
人の姿してるほうが楽なのかな。めったに変身とかしないみたいですけど…。
こんだけ「能力」的に恵まれているのに、ずいぶん翻弄されちゃってるみたい。
いわゆる「化生」の方々の「純粋さ」が際立ちます。
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